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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:年金について素人ですので教えて下さい。)
年金について素人ですので教えて下さい。
このQ&Aのポイント
- 高校卒業後すぐに就職して間もなく60歳の定年を迎えるのですが、60歳を過ぎても継続して雇ってもらえる制度があるため、引き続き働こうと考えています。
- 老齢厚生年金は働けば働いた分増えるので構わないのですが、老齢基礎年金はすでに満額もらえる40年以上勤めているので、60歳を過ぎても厚生年金保険料を払うのはなんとなくもったいないような気がするのですが。
- 厚生年金保険料を払っているということは国民年金保険料も同時に払っていると思っているので、こうした疑問があります。
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質問者が選んだベストアンサー
50歳に達しない若造が人生の先輩に物申すのは心苦しいのですが、ご質問文には世間一般に流布している間違った内容が見え隠れしておりますので、賛同できません。 1 現在納めている保険料は自分が受給する為の積立金(拠出金)ではなく、現時点で支給されている年金の財源。 自分の親や兄姉の年金のために保険料を納めてくれた方へのお礼と考える事は出来ませんか? 2 確かに法条文には、厚生年金から国民年金に対して「基礎年金拠出金」なるものを支払うと定めていますし、各人が支払う保険料にはその分が加味されています。 ですが、この拠出金は政令の定める率で算出するので、必ずしも国民年金の保険料額では有りません。その上、厚生年金被保険者(国民年金第2号被保険者)の内、20歳未満と60歳以上の者は率を算定す為の人数から除かれる[国民年金施行令第11条の3]。 つまり、算定対象外の加入者が増える事で、納めた保険料から国民年金へ流出する金額の率が減る事となります。 若い世代の者たちに『俺達が頑張り続けると、お前達ヒヨッコ共の保険料が安く済んでいる』と威張れるのはつまらないですか?