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スピリチュアリズムでは、人の生命個性は永遠と説いていますが、別人への生

スピリチュアリズムでは、人の生命個性は永遠と説いていますが、別人への生まれ変わりも説いています。今の自分の意識個性は、生まれ変わるとどうなるのでしょうか。スピリチュアリズムに詳しい方、よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#189246
noname#189246
回答No.4

>結局、再生によって生命、個性はなんらかのかたちで永続しても、今の自分の意識は消滅するということでしょうか。 類魂に融合した段階で、「今の自分の意識」というものはなくなるでしょう。 それどころか、現世の中でさえ、「子供の頃の意識」というものはなくなり、「大人になった意識」になるでしょう。 それと同じようなことです。 類魂に溶けるということは、本来の自分の意識を取り戻すということだと思います。 自分に内在していた、八方ふさがりだった、すべての知識がよみがえった、ということを意味するのです。 だから、あなたはあなた自身のままです(性格が同じということ)。 そもそも類魂はあなた自身のスーパーコンピュータみたいなものです。 類魂全体で一つの意識です。 ただし、ある時の人生を記憶の引き出しの中から呼び覚まして、 その時のキャラを意識することも出来るんだろうと思います。 それが守護霊という存在とされているのではないかと。 本来の自分の意識=類魂の中には、 自然霊だった頃からの記憶がずっと蓄積しています。 人間に何度も再生してきた記憶もすべて蓄積しています。 人生1回分の経験記憶は内在するオーラパターンとして分類され、 それは守護霊として現世の魂に働きます。 前記のとおり、現世に生まれ落ちるしずく(魂)は、 あまたの経験記憶のうち部分的なものです。 これを前世、過去世とみなします。 守護霊は、今回顕現してない経験記憶、 前世、過去世は、今回顕現している部分の経験記憶です。 どっちも根本的個性は自分自身のものなのです。 (経験記憶=オーラ←以前の回答で述べましたね。 あれスピリチュアリズムのヒーラーであり、 NASAの物理学者でもある人が書いたものですから。) 類魂は、自らの弱点を克服するために、弱点を含む経験記憶部分を現世に顕現させます。 生まれながらにして背負っている苦手意識、なぜか持っている恐怖、トラウマ・・・ 誰にでもある大変なテーマですが、 これがまさに前世、過去世のもの、つまり類魂が現世に顕現させた経験記憶の部分ですね。 人間は弱点に負けると利己主義に陥って間違ってしまいますね。 そうならないよう切磋琢磨するのです。 もし類魂が、弱点をカバーして余りある至宝の経験記憶どもを現世に顕現させてしまうと、 天才として楽な人生を過ごしてしまいますね。 弱点をむき出しにさせるために、類魂は多くの才能をしずくからそぎ落として、現世に送るのです。 で、選ばれた経験記憶が、前世、過去世というわけです。 そして魂は、前世、過去世も、守護霊も、 すべての経験記憶を無意識下に隠して霊界の知識を忘れ、 生まれながら持っている不思議な“性格”ということにして、 現世で切磋琢磨するのです。 世の中には、天才的に活躍している人も居ます。 そういう人は、類魂が才能ある部分を現世に顕現させることによって、 それに付随する経験をしようとしているわけです。 ちなみに誤解のないように述べると、人間の類魂は個人的なものです。 1~3人(ツインソウル)が同じ類魂を持つ場合もあります(たいていは地球の裏側などに離れている、自分と根本性格が全く同じ人。でも顕在意識に強調された部分的な違いを持つのではないかと思います)。 しかし、動物の類魂に個性はなく、 1種類につき一つの類魂しかありません(犬は犬の類魂一つだけ)。 種類で1つの類魂が向上に向かっていきます。 個性の細分化はそれだけ進化していることを意味します。 犬もそのうち細分化しだすでしょう。 ただし、人間でも人間という種類全体で一つの類魂であるという見方もできます(広義の類魂)。 それどころか、あらゆるすべての魂はみな神の分霊であり、類魂である、 という見方もできるのです。 難しくなったか、分かり易くなったか分かりませんが、とりあえず説明してみました。

jjojoe
質問者

お礼

お礼遅れてすみません。 なかなか難しいですね。理解するにはまだまだ時間を要します。 丁寧なご説明ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.3

>>今の自分の意識個性は、生まれ変わるとどうなるのでしょうか。 基本的には、生まれ変わるときには、前世の記憶(生まれる前の霊界での活動記憶、その前のこの世での活動記憶など)は、消去してから生まれてくるようです。スタートラインとして、誰もが平等ってわけですね。それでも、魂の個性の違いは、やはり残るようですし、前世で得た能力は、それなりに有効みたいです。 逆に、前世で溺れ死んだとか、高い崖から落ちて死んだという方は、水や高いところが怖いというマイナスのものを受け継いだりするようです。 なので、天才といわれるような方は、前世の記憶を消しても、やはり能力が高いってことになるようです。例えば、PCはHDDの中身を消去したら、どれも動作しませんが、OSを再インストールすれば、CPUの差によって処理能力に大きな差が生まれるようなものと同じかもしれません。 ちなみに、ちょっと日本人離れしたドクター中松は、惑星ニビルの魂を持たれているそうです。 「普通の人と言動が違う。ちょっと凄い能力を持っている」って方は、「故郷は地球以外」って可能性があるようですね。 もちろん、個人の努力で獲得した才能は、自分のものです。死んでも個人のものとして保持されてゆきます。なので、70才だろうが、80才だろうが新しいものにチャレンジしても、無駄にはなりません。死後に集合魂に融合されるのは、獣たちの魂です。ただ、ペットの猫など、人間に近いところで生活した動物の魂は、個性を持っているので、融合されないことも多いようです。 (私たちの一部は、以前に金星や火星、マルデック(破壊されて小惑星になった、かつて火星と木星のあいだにあった惑星)に住んでいたようですが、その当時の記憶まで蘇るか?となると分かりませんが・・・。)

jjojoe
質問者

お礼

丁寧にご回答ありがとうございます。 個性、能力は多少受け継がれる訳ですが、今の自分の自我意識はなくなるのでしょうかね。

noname#189246
noname#189246
回答No.2

仏教では全く別物になるという輪廻転生を説いていますが、 実際には個性は永遠です。個性というか、経験記憶の蓄積ですね。 別人への生まれ変わり…これが少し気になりますね。 全く別人への生まれ変わりではありません。 類魂(グループソウル)という本来の自分自身の海から、 1粒づつこぼれおちるしずくのようなものが、魂です。 それは類魂と個性が同じで、 人生の経験記憶が独自性として加わって行くものです。 そして幽界を経て霊界の類魂に帰るとき再び類魂と融合します。 経験記憶も類魂のものとなり、個性の肥やしとなります。 類魂には悠久の過去から続いてきた再生の記憶がすべて詰まっており、 全体で一つの個性を作り上げています。 生まれ落ちるしずくは、その経験記憶どものうち、一部です。 ある経験記憶が個に別れ、独自性を持つようになり、それが人生を修行するのです。 これが再生の実態なのです。

jjojoe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。なかなか難しいものですね。 結局、再生によって生命、個性はなんらかのかたちで永続しても、今の自分の意識は消滅するということでしょうか。

  • peruna
  • ベストアンサー率34% (39/112)
回答No.1

あなたの意識個性は、今現在の相互依存、関係性の中での現象です。 生命の永遠性というのは量子レベルの意味合いで あなたの死後、今度は草木になるかもしれませんし、 動物になるのかも・・・それはそれで千万の喜びに満ちた存在で ある事には変わりはありません。 そもそもこの世のすべては移ろい行くもの。 変わらない物などどこにもありませんし、 今のあなたという存在もひと時の存在なのです。 自分という存在が永遠の物であるという誤解、無知が 苦しみの原因となります。 今、この瞬間を生きる事しか幸福はありえません。 過去、未来に囚われる事なく心穏やかに生きましょう。

jjojoe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。ご助言ありがとうございます。

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