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物の見た目を評価する適切な言葉

物(例えば、工業製品)の見た目を評価する文書を作成する場合、適切な言葉について。 「フォルムが美しい」「デザインが嫌い」という言い方がありますが、 日本語で表現する場合は、「形状」かと思って調べてみたら ちょっと違うのかもしれないと思いました。 ・形状・・・人・物の形やありさま  →人に対しても使う? ・外見・・・外側から見たようす。外観。うわべ。そとみ  →若干ネガティブなニュアンスを含む気がします。 ・外形・・・外から見た形またはようす。見かけ。外見  →最も客観的な気がします。 (意味はYahoo辞書でしらべました) 「フォルム」「デザイン」を総称するのに相応しい言葉を、教えてください。 よろしくお願いします。

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  • amaguappa
  • ベストアンサー率36% (140/385)
回答No.4

フォルムは人の形にも使いますので、形状をあててかまわないと思います。形のほうがしっくりきます。 仏語のフォルム、英語のフォームは、外観をなぞったような感覚で使い、厳密ではない言葉でしょう。 デザインは、意図するとか志向するという意味の単語なので、作り手の作為を汲み取りうる雄弁さがあります。 直訳すれば意匠であり、形 と言うには細部へ関心が向きすぎます。 わたしたち日本人が口にしてきた言葉でもこなれたものがたぶんあるだろうと思います。 恰好 などはよく使われた便利な語ではないでしょうか。 美しいは美しいだけで使った方がしっくりきます。用の美がもともと日本の感覚に備わっているためだと思います。 恰好が良い、恰好が悪い。 ほかに、姿が良い、姿が悪い、かたちが良い、かたちが悪い、居住まいが良い、居住まいが悪いなど。

PearlJam69
質問者

お礼

ありがとうございます 恰好が良い、恰好が悪い 姿が良い、姿が悪い かたちが良い、かたちが悪い しっくりきました。 利用させていただきます。

その他の回答 (5)

noname#108140
noname#108140
回答No.6

形態に近い言葉で誰もが親しんでいる言葉としては「かたち」がありますね。

PearlJam69
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#108140
noname#108140
回答No.5

片仮名「フォルム」ではいけない理由がもうひとつわからないのですが。 機能主義のデザインというのは比較的新しい概念で、外観を素材や構造を生かして形態で機能を暗示しながら美しくデザインする考え方です。 機能主義と機能美、装飾と形態の美を区別した考え方です。用を追求すればおのずと美しい形になるというわけではないという考え方が含まれています。 学校などでは「機能と形態の一致」というように「形態」という言葉を使っています。 「デザイン」はデザインの教育を受けた人であれば総合的な物(計画&設計&意匠、形態)と考えていますが、一般には「外観」のことと同義だと思います。 一般の人の言う「デザインは良いのだけどね」という批判はこの「外観」「みかけ」の意味と思います。ですから外観の意味で使うなら言い換えた方が紛れが少なくていいと思います。 そういうわけでデザイン界で通じやすい語としてはフォルム=形態だと思います。 「意匠」と「設計」は明治時代にデザインの訳語として考えられたと聞いています。 この話題に関するキーワード 機能主義デザイン モダニズム 機能美 形態と機能 プロポーション 質感 デ・スティール バウハウス プロダクトデザイン 「形態」の使用例 http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/school/design/pd

PearlJam69
質問者

お礼

ありがとうございます。 >片仮名「フォルム」ではいけない理由がもうひとつわからないのですが。 文書を作成するにあたって「フォルム」という外来語を使うと、 ちょっと気取った文書になるかもしれない、という思いがあり、 極力日本語のみを使いたい、同義な日本語があればいいな、と言う事で質問しました。 「形態」 これは、専門用語であるという印象を持ちました。 私、読み手共に、デザインの専門家ではないので、 正確な言い換えであっても、この言葉は使いにくいです。 「外観」 この言葉を使いたいと思います。

noname#105172
noname#105172
回答No.3

フォルムは自然物の形にもつかいますし、運動選手のフォームも同意ですので、見た目の「形」、の意味でしょう。 デザインは、人の手による作業が加わったもので、「意匠」つまり様々な創意工夫のこらされた物、またはその創意工夫自体を指す物だと思います。 優れたフォルムは優れたデザインにより産み出されています。 美しさと機能に優れた工業製品には、「機能美を有する」、という表現が一般的に使われるのではないでしょうか。

PearlJam69
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 「形状」が人の場合に使われるとすれば、人を物のような感じで見る場合ですね。 たとえば、モデルさんとか、体つきとかです。 また、「外見」は、おっしゃるとおりですね。「内面」の反対語とも言えるでしょう。 「外形」は、多くの場合、形だけを表し、色を表す意図が感じられません。 さて、そのほかの候補を挙げてみます。 形態(形体)、外観、体状、姿形(すがたかたち)、姿、態(たい、てい)、態様(体様)、意匠 この中で私が適切だと思うのは、「外観」と「意匠」です。 「外観」は本来「外見」と同じ意味なのですが、ネガティブなニュアンスを含むと考える人は少ないと思います。 「洗練された外観」のような言葉はよく聞きますが、「洗練された外見」とは普通言いません。 「意匠」は「デザイン」の意味を強く含んだ言葉です。 2つのうちで、どちらかといえば、「外観」ですかね。 「意匠が嫌い」というのは、やや不自然です。 ご参考になりましたら。

PearlJam69
質問者

お礼

「外観」 しっくりきました。 ありがとうございました。

回答No.1

「意匠」ではどうでしょう。

PearlJam69
質問者

お礼

ありがとうございます。