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メルトダウンについて

メルトダウンとはどのような現象なのでしょう? また、もしち地球上で起こったとすればどのような状況になるのでしょうか。

みんなの回答

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.4

以前にたような質問に回答しましたね。 メルトダウン自体は、炉心溶融という事故の事として扱われてます。 つまり炉心が高温で融けてしまって炉の下部にたまってしまう状態ですね。 すでに述べられているようにこの時点で連鎖核反応は止まってしまうので核爆発は起こしませんが、発生する熱で圧力容器を溶かして穴があき、放射能が漏出する事故は起こりえるでしょう。 これが現在言われているメルトダウンです。 解けた物が核反応で高温になり地球を突き抜けて・・・っていう、俗に言うチャイナシンドロームはもうほとんどジョークの世界です。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=503094
tokikaze
質問者

お礼

それでは、核物質が溶融して地下にもぐりこんで水蒸気爆発を起こしていても放射能が流出するだけ(それでもかなり危険ですね)で、核爆発は起こらないということですね。 最新の人から皆さんへお礼させていただきます。

tokikaze
質問者

補足

では、もし起こったとして地下にもぐりこむとしたらどこで停止するもしくはたまるのでしょうか

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  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.3

核爆発は起きません。原子炉で使用する燃料の濃縮度は高速増殖炉であっても兵器用より低いからです。濃縮度は解けても変わるものではありません。 核爆発を起こすためには兵器級の濃縮ウランや、プルトニウムが臨界量以上集まることが必要です。これにより初めて核分裂の連鎖反応が継続します。しかしそのままではウランなどの塊が熱膨張を起こして臨界量が上がってしまい核分裂はとまってしまいます。そして塊は壊れてしまうでしょう。そこで核爆弾の場合は堅い殻の中に封入したり、爆薬による爆縮レンズによる慣性力を用います。これで初めて核爆発が起きるのです。 原子炉の燃料棒が溶けた場合、内部のウランなどが流れ出します。これでは圧縮するどころか、ますます臨界量は高くなってしまいます。しかも冷却水を減速剤として利用するタイプの原子炉では水が沸騰して気泡が発生するため、さらに臨界量が増え、とても核爆発など起こす事はできません。原子炉は停止してしまうでしょう。 但し爆発を起こすことはあります。勿論核爆発ではありません。溶解した燃料によって水が分解して水素と酸素が発生し爆発する可能性はあります。 通常の場合であれば原子炉建屋の中にある圧力容器の内部にウランがたまることになるでしょう。 原子炉を爆破させるためには燃料が溶解してはだめなのです。むしろ制御棒を引き抜くことです。それでも核爆発は絶対に無理です。先に原子炉が壊れてしまいます。

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  • lunch326
  • ベストアンサー率27% (86/311)
回答No.2

昔そういう映画がありましたね。 「チャイナシンドローム」っていう映画が。。。 アメリカの原子炉が溶融(メルトダウン)した場合、膨大な熱量が理屈上地球を突き抜けて裏側の中国まで達するって言ってましたね。 詳しい話は忘れちゃいましたけど。。。。。^^。

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  • PAPA0427
  • ベストアンサー率22% (559/2488)
回答No.1

メルトダウンというのは、金属燃料量棒が溶けるほど熱量の発生が起きる事をいいます。 原子炉のメルトダウンという事であれば、炉心が溶けてしまいます。そして核分裂反応で核爆発です。 つまり、地上で核爆弾が破裂するかもしれないという事です。 チエノブイルはメルトダウンを起こしましたが核爆発までは行ってません。それでも放射性の物質が漏れたため放射能汚染が広がりました。 狭い日本で起きたらぞっとする事故ですね。

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