これは妄想でしょうか。

質問

私がつきあっている人の携帯をこっそりチェックしたことがあったんですが、女の子と親しくしているような内容のメールがあって、怪しい電話も何度かありました。誰？と聞いても教えてくれないので、浮気しているんじゃないかと疑心暗鬼になり、1年以上浮気してしているのか、してないのか、どっちなのか判断がつかず、考え続けていました。
悩んだあげく、よく利用している占い師に相談したところ、占い師に
浮気してます。と診断が出たので、占い師の言うことを信じ込んでしまい、彼とけんかになりました。結局、占い師の言っていることは、うそで、浮気はしていなかったのですが、精神科でこの話をしたら、
浮気していると思い込む妄想はよくあって、統合失調症と診断されました。精神科を受診した時には、占い師の話を信じたことは、話していなく、浮気していないのに、浮気していたと思っていたと話したら、この診断が出ました。統合失調症の本を読んでみたのですが、超能力や宗教、占いを信じていることは妄想とは言わないと書いてあったのですが、占い師の言うことを信じ込むことも妄想なんでしょうか？

回答No.1

noname#136453 · ベストアンサー

精神科志望の医学生です。参考までにお聞きください。

　妄想とは「異常な確信に支えられた訂正不能のアイデア」のことを指します。miffy384さんの場合のように根拠なく恋人または配偶者が浮気していると思い込んでしまうということもよくある妄想のひとつです。
　占い師の言うことを信じ込むのはどうかというご質問でしたが、miffy384さんの場合、占い師の言うことを信じてしまうのは仕方のないことなのではないでしょうか。彼氏が浮気しているのではないかと疑心暗鬼になっているところに「浮気している」と断言されれば誰だって信じないほうが難しいというものだと思います。
　miffy384さんは今でもその占い師が言うことは全て正しいと思いますか？「占い師の言っていることは、うそで」とわかった今ならば全てを無条件に信じることはないと思います。それならば医学的に言う妄想の定義には当たりません。もし今でもその占い師が言うこと全てが正しいと確信しておられるのならば、それは否定材料があるのにも関わらず非合理的に盲信していることになってしまいますので、ある種の妄想と言えないこともないかもしれません。

　蛇足ですが、医師の診察を受ける際は起こったことを全てお話することをおすすめします。医師は超能力者ではないので、貴女が医師に伝えなかった情報は医師にとってなかったものと同じになってしまうからです。もしまたその医師の診察を受ける機会があれば、どんな些細なことでも結構ですのでmiffy384さんが感じられた事をお話してみては如何でしょうか。

お礼

医学生の方ですね。とても参考になりました。ありがとうございます。
今現在ですが、彼と大喧嘩になって、彼の言っていることがうそではないように感じたので、今は占い師の言っていたことは信じていません。

診察の時には占い師の証言のことも話すべきでしたね。
次の診察の時に話してみようと思います。

ありがとうございました。

回答No.2

aoki_momoto

こういう匿名の質問サイトですから、私も責任をもてる立場ではないので、ただの素人の意見だと思って読んで下さいね。まずその前提を書いた上で。。。

　交際相手の携帯をチェックしたら、女性と親しくしているような内容のメールがあった。怪しい電話も何度かあった。
　一年以上判断がつかず考え続けた。
　よく利用している占い師に相談したら「浮気してます」と言われたので信じ込んだ。
　結局占い師の言うことはウソだった。

　これだけの材料から判断すると、ただ占い師のウソを信じ込んだだけのような気がします。この内容に『統合失調症』をうかがわせるものは見あたらないです。
　たとえばもし、占い師の言ったことが「浮気してます」ではなかったのにあなたが「占い師は浮気してると断言した」と信じ込んでいたり、そもそも占い師自体が存在していないのにあなたがいると思いこんでいたり、というのなら、病気の症状である可能性は低くないですが。。。

　ただ、お医者さんが『統合失調症』という診断をしたのには、おそらく何か根拠があるように感じます。神経症（いわゆるノイローゼ）とか、人格障害などとは異なり、この病名をつけるにはそれなりの根拠が必要だと思うのです。
　それからあなたが精神科を受診したのにもそれなりの理由・事情があったのかなと想像します。

　従って、病名に関して、もう少ししっかりお医者さんと話してみてはどうでしょう。

お礼

ありがとうございます。精神科を受診したのは、浮気していると信じ込んで彼とけんかになった私をみた両親のすすめで受診しました。
両親には占い師の話はしていませんでしたから。

病名についてはもう一度、次の診察の時に医師と話してみます。