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統合失調症の診断についての質問です
統合失調といえば幻覚や妄想が症状の代表のようになっているようですが、幻覚や妄想は統合失調症以外の病気でもよく現れるとききます。 幻覚や妄想以外症状で統合失調症の診断をくだす基準というか幻覚や妄想以外の症状で統合失調症の診断はどのようようにして行われているのでしょうか(例えば他にどのような症状があるとか)。 実は私は被害妄想やそれに関係した幻聴でなやまされ通院しているのですが統合失調症の病名はついていませんが統合失調症の病名は本人には教えなこともあると聞きました。 もしかして、私は統合失調症ではないかと不安なのです。
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- yasuhaccc
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統合失調症は、さまざまな刺激を伝えあう脳をはじめとした神経系が障害される慢性の疾患です。詳細は不明な部分もあるものの、ドーパミン系やセロトニン系といった、緊張‐リラックスを司る神経系や、意欲やその持続に関連する系列、情報処理・認知に関する何らかの系列にトラブルが起きているといわれています。 特殊な病気ではなく、100人にひとりくらいの割合でかかっている人がいる 世界各国で行われたさまざまな調査により、統合失調症の出現頻度は地域や文化による差があまりなく、およそ100人にひとりは、かかった体験をもっていることがわかりました。これは、統合失調症が奇病の類(たぐい)ではなく、誰しもが体験しうるような病気のひとつであるということです。
- aomushi3cm
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妄想性障害で幻聴が聞こえることは、まれではないと思います。 統合失調症では、自分の考えていることが他人に漏れているとか、他人が勝手に命令してくるなど、内と外の区別がつかなくなるような、程度の差はありますが傾向があるようです。 精神科の先生が対面で会話すると統合失調症的な雰囲気というものがあるそうです。 しかし、そのことで明確に統合失調症と診断できる場合ばかりではなく、統合失調症的ではあるが他の問題の表現であると考える場合もあると思います。 投薬内容で病名を間違いなく推定できるわけではなく、症状や苦痛を軽減する対症療法的な処方の場合が多いと思います。 いづれにしても経過を観察しながら先生は治療を進めますので、診断名に拘らずに通院を続けることが大切だと思います。
- kouji0315
- ベストアンサー率33% (37/110)
統合失調症の診断は慎重になされます。 貴方がいうように幻聴や妄想があったからと言って 統合失調症というわけではありません。 アメリカではいくつかの症状がある一定の期間続けば 統合失調症と診断されていて、日本でもこの診断方法で 診断を行う医者も少なくありません。 しかしこの診断方法は最近あまりアテにならないのではないかと 言われていおり、精神医学界でもしばしば異論が唱えられるようになっています。 最終的な診断には患者さんの経過を観察し精神科医が 判断をします。 統合失調症の診断にはそれだけ時間がかかるのです。 症状や服薬している薬に振り回されないことです。 私のあなたの印象は統合失調症とは思えません。 理由は貴方が症状に対して自我違和感を感じられている点です。 統合失調症の方は幻聴や妄想にたいして違和感を感じていないですからです。
- obrigadissimo
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重層的な思考能力が欠落して 話や文が支離滅裂であることなども 特徴ですね。 質問者さまの文はノープロブレムですので ご安心ください。 私は統合失調症の人の 支離滅裂な詩を見てみたいのですが これまで、1度も、出逢えていません。 光トポグラフィー、MRIなどでの診断できる精神科がありますが 数が少ないのが難点ですね。遠からず日本でも血液検査で 診断できるようになります。その方が医師の判断より 信頼性が高く、安心できますね。
統合失調症で十年のものです。 診断の際、しつこく聞かれましたが、 発病する前と後では、「人格の変化」があったかどうかです。 人格が変わることが特徴です。 やさしかった人が、発病して、こわいひとになったり、ということです。