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格安保険(ネット・通販)について
現在、生命保険の更新時見直しを行っております(共働き30代、子供1人)。 一生涯の大きな買い物として、書籍を読んだり、ネットで必要資金のシュミレーションをしたり、自分なりに勉強をしてきました。 その結論として、老後の資金は保険以外で調達し、純粋に保障という観点で条件のあった定期保険を保険料が低価格なネットや通販の保険でと考えています。定期なので、万が一破綻といった場合にも、マイナスは少ないとみています。 ただ、この格安ブームやチェーン保険代理店の戦略にのってこの選択をしたことに、漠然とした不安が残ります。展開されている保険関連サイトは、格安保険を推奨していることが多いので、なかなかデメリットがでてきません。 生命保険を保険料の安さだけで考えてよろしいのでしょうか。安さの裏には、何かあるのでしょうか。(付加保険料の違いやコンサルの有無は理解しています。) 漠然としていますが、何かアドバイスいただければありがたいです。
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- rokutaro36
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時間が無い……とのことでしたので、 とりあえず、日本FP協会から優秀なFPを紹介してもらっては いかがでしょうか。 http://www.jafp.or.jp/consult/ ただし、有料となる場合があります。 保険担当者とは違って、相談に応じることで、生活しているので。 また、具体的な保険の紹介は受けられません。
- rokutaro36
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保険とは、万一が起きたときの金銭的な保障です。 どんなに良い保険でも、万一のとき、金額が不足すれば、結局、 それは、役に立たない保険です。 となれば、まず、死亡したときいくら必要か、ということです。 シミュレーションをされたそうですが、それが正しいという保障はどこに ありますか? 親の資産が1億円ある人とゼロの人との違いは、どこに現れていますか? 両親の介護保障の有無はどこに配慮されていますか? こども手当、高校無料化はシミュレーションに入っていますか? 月に2万2千円を保険(死亡保障1000万円)と貯蓄に回すとして…… (1) 4千円×12ヶ月×25年=120万円、解約払戻金ゼロ。 (1万8千×12ヶ月×25年)の年利1%の積立貯金=613万円 実質、493万円のリターン (2) 2.2万円×12ヶ月×25年=660万円、解約払戻金710万円。 実質、710万円のリターン (2)-(1)=217万円 どちらが得ですか? 例えば…… 学資は、親が死亡しても、生きていても必要なお金ですから、 死亡保障と貯蓄で同額を確保する必要があります。 学資保険とは、その両方を同時に確保する方法です。 保険とは、結局はお金なのです。 なので、保険のことを考えるならば、トータルのマネープランの中で 考えなければなりません。 死亡保険、医療保険、学資保険、老後の貯蓄…… これらを別々考えること自体が間違っています。 全部まとめて考える…… このようなことをするのが「コンサルティング」です。 高い保険料保険担当者がこのようなコンサルティングができる…… という保障はどこにもありません。 コンサルティング能力の乏しい担当者はたくさんいます。 保険とは、保険料で選ぶべきものではありません。 担当者の能力で選ぶべきものです。 保障額の足りない保険は、役に立たない保険。 保障額の過剰な保険は、無駄遣いになる保険。 もちろん、払える保険料には限度がある。 その差を埋めるのが、優秀な担当者です。
お礼
ご回答本当に有難うございました。 今まで信頼できる担当者に出会えておりませんでしたので、 自力で何とかしなければと考えておりました。 仰るとおり、限りあるお金をいかに有効にできるか もう一度考えてみようかと思います。 ただ、もうすぐ更新がきてしまいます。 いい担当者に出会えるようがんばります。