ぼったくり185系の踊り子号、この電車はなぜ需要?
ぼったくり特急の185系の踊り子号、この電車はなぜ需要ある?
もともとJR東海やJR西日本では東海道線の新快速電車として運用され、JR東日本では特急踊り子号、特急あかぎ号、特急ホームタウンとちぎ号などでつかわれていた
西日本や東海では運賃だけでのれ、東日本は特急料金やバカ高いライナー料金(東京以外では330円なのに東京圏だけは520円のライナー料金)をようする車両でした。
さすがにひどすぎると2000年代前半に座席こそリクライニングシートにしましたが、それまでの20年近くは117系とほぼ同じ転換クロスシート車両でした。
最高時速も110キロ、他のJR東日本管内の東海道線の普通電車が120キロなので普通電車より遅い最高速度です。
実際に所要時間も大阪から姫路間が約90キロの距離をJR西日本の運賃だけで乗れる新快速電車が約1時間で結んでいますが
踊り子号は東京~小田原間の約85キロを1時間かけていますので、JR西日本の新快速より遅いわけです。
もっとも関東の東海道は普通電車もおそいので、さすがに普通電車が小田原まで1時間20分かけているので、普通よりはかなり早いけど。
熱海~伊豆急下田間も平日などは伊豆急行線が熱海~伊豆急下田間に2~3本に1本の割合でリゾート21という豪華列車を走らせている
もちろん運賃だけで乗れるのに、特急料金のかかる踊り子号よりはるかに乗り心地がいい、さらにリゾート21にはロイヤルボックスという
車両も1両併結(期間限定)されており、これも運賃だけでのれ、JR東日本の新幹線のぼったくり豪華車両のグランクラスの座席よりもシートピッチは広いわけです。
まぁ東京圏の新幹線なんて普通車は3+2シートと狭苦しいわけですが、山陽新幹線や九州新幹線などJR東日本と東海の新幹線除けば
普通車でも2+2シートが一般的ですから。
驚いたのは、需要が高い時なんて
10時に定期列車の踊り子7号が発車した後に10時15分の踊り子55号、10時30分発の踊り子9号が発車と
実に30分の間に踊り子が3本、それも全て185系。
こんなに需要あるんですか
ちなみにマメ知識として
踊り子の1号~18号は定期列車または臨時列車でもかなり運行期間が多いもの(例えば10時30分発のは土日は毎週運転士、2月や8月の下旬までは毎日運行しているのにたいし
10時15分発のは最繁忙期だけですから)
お礼
回答有難うございます。お返事遅くなり申し訳ございません。 やはり、1日乗車券などで宝塚・箕面線を乗り回した方が良いかもしれませんね・・・