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電波系好きにおすすめの本を教えて下さい
通勤中によく本を読んでいるのですが、最近「パッ」っとした物に出会えず、本屋さんを放浪しています。 おすすめの本があったら、ぜひ教えてください。 探しているのは田口ランディのような、電波系(後書きにこう説明があったもので)のもの。 サスペンスやホラー、推理物は×です。
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電波系というのは、もともとは”電波を受信してしまう人”のことを指した言葉ですね。 つまり、主に統合失調症の方にこのような妄想が見られることから来た言葉ですが、田口ランディの著書のような、精神世界に関わるもの全般を指して言ったりもしますね。 小説を希望されていらっしゃるかもしれませんが、私のおすすめは、精神科医の春日武彦さんが書かれたノンフィクション、エッセイです。 堅苦しくなく精神病理について書かれてあり、読み物としても気軽に読めて読みやすいです。 私も田口ランディが好きなので、もしかしたら面白いと思っていだだけるかもと思いました。 色々出ていますがその中のいくつか挙げてみます。 『屋根裏に誰かいるんですよ』 タイトルからして引かれます(笑)。奇妙とも言える精神病理に興味を引かれます。 『顔面考』 顔の精神性(?)、狂気との関係を考察。漫画やイラストも俎上に上り、不思議に面白いです。 『私たちはなぜ狂わずにいるのか』 狂気とは何か、また精神科医として試行錯誤してきた著者自身についても書かれてあり、一般にはあまり知られることのない精神科医について興味深く読みました。 「パッ」としなかったらごめんなさい。
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田口ランディさんの本は読んだことが無いので電波系なのかどうか判りませんが、 強烈なのだと 村崎百郎さんでしょうか、 http://data-house.oc.to/users/100/ 通勤途中で読んでいると人格を疑われるかも? あと杉作J太郎さんも。 http://rawiswar.tripod.co.jp/
お礼
回答ありがとうございます。 詳しいURLまで、とってもうれしいです。 村崎百郎、杉作J太郎さんも聞いたことはあるけど、読んだことのない作家さんだったので、今度本屋さんで手に取ってみたいとおもいます。
お礼
回答ありがとうございます。 早速本屋さんで探してみる事にします。 「屋根裏に誰かいるんですよ」 ・・・タイトルからして惹かれます。 トリイ・ヘイデンとかも好きなので、今から興味津々です おもしろそうな本を教えてくださって、ありがとうございました。