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2スト 排気システムSAEC全閉固定
RG125ガンマ(NF11F)に乗っています。 サブチャンバー開閉式の排気システム(SAEC)を全閉固定にして高回転重視にしたのですが、アイドリングが低くなってしまい、通常1400rpm→1100rpmぐらいになってしまいました。おかげでアイドリングが続かず、ふとしたことで止まってしまいます。アイドリングスクリューを上げてもだめです。 全閉固定にしたら、ジェットも狂うものなのでしょうか?まぁ低回転のパワーが落ちるので低くなることも考えられますが、調整方法等ございましたら教えてください。ちなみにSAECは元に戻すことは考えてないので…
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高回転重視?やる意味がありません。 バルブ全閉固定にしても高回転域のパワーは上がりません。低回転域のパワーカーブだけを無くすようなセッティングにしただけとなります。排気バルブのない70年代の2ストマシンと同じ技術レベルまで下げる必要はないでしょう。 ノーマル時のキャブレターセットですが、低回転域は低回転時のトルクを上げるセットを排気バルブ開放時にて行っておりますので、排気バルブ全閉に固定したままにしたいのであれば、低回転域のキャブセットを修正しなければいけません。つまり、キャブレターのスロットル全閉からハーフまでの領域としてエアスクリュー、スロージェットジェットニードルまでを若干薄ぎみに調整しないとプラグはカブるでしょう。 高回転域のセット(ジェットニードルのハーフから全開域、メインジェット)は変える必要がありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 高回転重視って言い方も悪かったですが、バルブの固着など不具合がでる可能性があるので心配だったら全閉固定しようと思いました。固定してもそんなに極端には変わらなかったので… なるほど。全閉にするとスロー系が濃くなる傾向になるのですね。 とりあえずSJとASの調整をしてみます。ありがとうございます。