前の質問も拝見いたしました。
お話しからは現場の状況の詳細まではわかりませんが、だいたい想像できます。
現在、pengintaikeiさんの置かれている状況から考えますと、だれか、建築の構造がわかる建築士(第3者)に意見を求めてはいかがでしょう。
おそらくそれらのひび割れは、通常は、コンクリートの深部までは達していないものだと思いますが、それらひび割れを造ってしまう現場管理体制のもとでは、コンクリートの品質、鉄筋のかぶり厚など、他のことにも問題があるかもしれないと思われても仕方がないでしょう。
このまま、メーカーによる非破壊検査を受けても、検査の目的・内容・結果・分析・対策について、理解して応対することはかなり困難ではないでしょうか。
pengintaikeiさんが、正しく対策についての判断をするためには、やはり第3者の専門家にアドバイスを求めた方がよいと思います。構造がわかる建築士です(建築士の全員が構造と、その分野の補修を理解しているわけではありませんので)。お住まいの自治体にある建築士会に問い合わせすると、紹介してもらえると思います。
その建築士に、検査方法、データの分析、改修の要・不要、要となった場合の改修方法の提案・・・っといった具合に、実際の現場をみてもらいながらアドバイスを受けるというすすめ方が良いと思います。メーカーも第3者の建築士が入るとなると、態度が違うと思います。
ただし、当然、建築士に調査・アドバイスの依頼をすると、金額がかかります(5~10万未満と思います・・・)。
このままでは、検査の目的すら不明のまま、メーカー主導のすすみ方になってしまうと思いましたので。
ちなみに、レベラは改修という意味合いのものではないので、その厚みがあってもしょうがないものです(かえってあまり厚いのは良くないと思います)。
鉄筋の錆については、水浸しになっている状況では、ひびが深部まで達しているような場合は、可能性は大になると思います。
いずれにしろ、pengintaikeiさんの立場で、”実際に現場を見て検査方法・データの分析ができる人”が、正しい判断のためには必要と思います。
長文、失礼しました。
お礼
こんな、下手な説明でお返事頂き 有難うございます。 非破壊検査については、私もそう思っていました。 たとえデーターが出ても、自分が理解出来ないの で第3者依頼を相談しています。 感謝いたします。