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自分自身や自分の身内が無実で死刑執行される可能性もある、という前提の元
自分自身や自分の身内が無実で死刑執行される可能性もある、という前提の元で、死刑制度の存続に賛成か反対か述べてください。 そして賛成の理由、反対の理由も述べてください。
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質問者が選んだベストアンサー
死刑制度の存続に反対です。質問者さんの前提は関係ありません。 もしどうしても死刑制度を残したいなら、 1.終身刑をつくる 2.最高裁で有罪・無罪の事実認定が争われ一人でも無罪を主張する裁判官がいる場合は死刑を宣告できない。終身刑とする。 3.事実認定が全員一致で量刑だけの問題なら多数決で死刑もやむなしとする。 理由 ・質問者さんが言っているように無実で死刑執行される可能性があるから。 ・これまでに死刑囚が再審で無実となったものが多数存在する。 ・過去に無実を訴える被告に対し8対7の多数決で死刑宣告を受けたまま獄死した死刑囚もいる。 ・再審が認められずに処刑された死刑囚があったと仮定すれば2度と同じ過ちを繰り返してはならない。制度的に考えるしかない。
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>>第三者らが、その被害者の感情に同調して、死刑にすべきだと考えれば、世の中滅茶苦茶になっちゃいますよ。 ですから、個人レベルの復讐や集団リンチを回避する為の法のもとにおける死刑制度でしょう。 (西部劇で、感情にまかせた町民達が犯罪者を手続き抜きで縛り首にしようとするのを保安官が守る、などの物語がありますね、) >>私はすべてのものが完璧になるべきだなんて主張してませんよ。 質問者様にではなく、 >>死刑廃止はシステム的に考えて当然です。と主張された方へ完璧なシステムはないと申したのです。 死刑制度を論じるとループに陥ると述べておられる方がいますが、これは宗教、規範を有しない日本人においてある意味当然の帰結です。 死刑を否定できる唯一の根拠は宗教による価値観です。 宗教を有しない日本人は、何故人を殺してはならないのか、の論理を持ちえません。 死刑判決が出た場合、最終的に被害者が死刑の決定をすればよい制度ですが、私も同じことを考えたことがあります。 しかしこれも完全ではありません、被害者がもはや存在せず(殺されて)親族等関係者も存在しない場合があるからです、世に完全なるものはないのですね、、
補足
第三者というのは、裁判員や検察審査会のメンバーの立場になった人々という意味なんですけど。 日本人は無神論者や無宗教者も多いですが、カルトも含めて、入信者も結構いますよ。 ちなみに私は有神論者ですが、どこの宗教団体にも所属してません。
- tappara
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死刑に対するこういった書き込みはループして平行線のまま進んでいくことが多いですがこの板も結局そうなってきちゃいましたね。 >第三者らが、その被害者の感情に同調して、死刑にすべきだと考えれば、世の中滅茶苦茶になっちゃいますよ。 そのとおり。第3者が死刑を求める被害者の気持ちを無視して死刑廃止とすることもまたおかしなことです。 であるならば、当事者が死刑にするか無期懲役で済ませるか選択できればいいのでは? 死刑を望む遺族は死刑を、質問者さんのように終身刑でいいと思う人は無期懲役で。自分が思う最高刑罰を科せばいい。当事者の思いです。 しかし、普通の一般人が人の死を願わなくてはならない状況ってつらいですね・・・ >どのようにすれば、無実で死刑執行される人をなくせるのでしょうか。 まずは理由もなく理不尽に殺されている人が多くいることをこそ考えては?殺されないから死刑も無い。これが理想です。でもそうじゃない。であるならば完璧ではないながらも現状の制度は有効に機能していると考えることはおかしなことではないと思います。
補足
マスコミのアンケート調査で、少なくとも国民の70%以上が死刑制度に賛成という結果を発表していて、 それは冤罪がないという前提の元に凶悪犯を死刑にするのは当然であるという感覚のもとで、答えていると考えるからです。 冤罪という現実の方を無視というか忘れて答えているので、アンケートの仕方がフェアではないと考えます。 そして冤罪で死刑執行される人の立場を想像してほしいと思い、命の尊厳ということも含めて真剣に考えてほしいと思うからです。
死刑制度に反対の方は何故、被害者に加害者を許してやれ!といえるのですか? に対し >>死刑制度に反対の方々でも、被害者は加害者を許すべきだ、とは誰も思ってないと思いますよ。 この場合の許しとは、死刑を許してやれ、という意味です。 文脈から御理解いただけないでしょうか?(無罪にしろ、という事では当然ないでしょう?) 統計数値で現せませんが、親族等を殺された被害者は、ほぼ加害者に極刑を望みます。 極刑、すなわち加害者を死刑にして欲しいと望む被害者に死刑制度反対者は死刑は許してやれ、と言う事になります。 なお、システムに不備があるから、 >>死刑廃止はシステム的に考えて当然です。 との主張されている方がおいでになりますが、完全無欠なシステムは存在しません、この論理ですと社会は成立しません。 航空機は墜落する欠陥がありPCもセキュリティを含め、それにより構築されるシステムも完璧ではありません。 医療も医療過誤があるからやめろ!というのでしょうか、
補足
自分の大事にしていたペットを殺された人でも、加害者を死刑にしてくれと願う者もいるでしょうが、第三者らが、その被害者の感情に同調して、死刑にすべきだと考えれば、世の中滅茶苦茶になっちゃいますよ。 私はすべてのものが完璧になるべきだなんて主張してませんよ。
- moritan2
- ベストアンサー率25% (168/670)
> 自分自身や自分の身内が無実で死刑執行される可能性もある、という前提の元で、死刑制度の存続に賛成か反対か述べてください。 そのような前提のもとでは反対です。理由もなにも、そのような前提をしてしまえば、議論の余地はないでしょう? 質問されていないことですが、そのような前提が無ければ死刑は賛成です。 「自分自身や自分の身内」などという自己中心的な話では無く、すべての人間が無実で死刑執行される可能性を無くすべきべきです。そのような前提で死刑は賛成です。
補足
どのようにすれば、無実で死刑執行される人をなくせるのでしょうか。
不適切な捜査・裁判だったとしても死刑執行により曖昧に終結する可能性が高い。 それは、ミスが表に出ないまま葬られる確率が高いということ。 例えれば、故障アラームを知らせる機能の無い機械が淡々と処理していくようなものだ。故障したまま不良品の山ができるし、他のラインのシステムまで危険にさらす。 国家を大切に思うならば、嫌がられてもミスは指摘すべきだし表に出すべきだろ。 死刑廃止はシステム的に考えて当然です。
補足
いまいち、死刑廃止の理由がわかりません。
入力ミスをしました。 >>冤罪を制度成立の根拠とするならば全ての刑法は成立しません。 冤罪を制度非成立、に訂正させて頂きます。 失礼しました。
補足
意味がわかりません。
私は、死刑制度に「賛成」の立場の人間です。 質問の仕方が「変」だと思いますよ。 本来「右か」」「左か」公平に選択出来る設問を、 ■「右の道には毒蛇や底なし沼が有り、左の道は平坦な道です。 アナタは、どちらの道を選んで歩いて行きますか?」 ↑ こんな質問してるようなモノです。 もう少し「フェア」な質問を、お願い致します。
補足
よく意味がわかりません。現実にすべてお見通しの神が裁くのではなく、間違いも犯す人間が裁いている以上、現実に無実で死刑執行されることもありえるわけです。日本だけでなく、死刑制度のある国すべてにです。 現実をふまえて質問するのは当然だと思いますが。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
No.3さんが正論ですね。 死刑と冤罪と言う別々の問題を複合し、死刑廃止論に誘導する意図が感じられる設問前提になってますので、死刑廃止・存置論では無いです。 刑法論で言えば、現行は死刑と無期刑の格差が大きい点に問題があると考えます。 終身刑が無い中、人を何人殺しても、社会復帰が出来る可能性がある無期刑のみでは、死刑判決における冤罪率が著しく高い等のデータでも示されない限り、死刑を廃止すべきでは無いでしょう。 行政論・司法論で言えば、冤罪を無くすため、少なくとも検察が死刑を求刑する場合は、取調可視化の義務化などは有効かと思います。 或いは、裁判員制度を見直し、死刑判決については、少なくとも有罪・無罪については、全員一致の原則化なども有効かと思います。 また現在、刑執行については法務大臣の裁量となっていますが、刑執行法の制定検討も必要かと思います。
補足
死刑制度に反対の方は、もちろんその代わりに終身刑を設けるべきだと付け加えても構いません。
発想に誤りがあります。 冤罪と死刑制度とは何の関係もありません。 冤罪を制度成立の根拠とするならば全ての刑法は成立しません。 質問者様は仮定のもと発想されていますが、ならば逆に冤罪がゼロと仮定すれば死刑制度は存在してもよい、との論理が導きだされ死刑制度は別の価値観により制度化されている事が解ります。 その価値観とは主に復讐権(造語)です。それプラス犯罪の抑止効果を有するという事です。 死刑制度は加害者と被害者との問題であり第三者には基本的に関係のない事です。 そして復讐権を容認する一定の国民により支持されています。 死刑制度に反対の方は何故、被害者に加害者を許してやれ!といえるのですか?
補足
死刑制度に反対の方々でも、被害者は加害者を許すべきだ、とは誰も思ってないと思いますよ。
- tappara
- ベストアンサー率37% (260/694)
賛成です。 可能性の話だけで考えてみても 無実で死刑執行される可能性と犯罪者に殺される可能性 犯罪者に殺される可能性のほうが高いでしょう。 でもって僕は身内が殺されたら絶対許せませんから・・・ あえて単純な考え方にしてみました。
補足
自分が冤罪で死刑執行される可能性より、愛する者が殺される可能性の方が高いから賛成は短絡的すぎませんか。 一人一人が真剣に考えるべきだと思います。
お礼
まともな回答ありがとうございます。『司法制度改革案』で検索してください。