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<目への影響>ピントの合わない天体望遠鏡
先日、安い天体望遠鏡を買ったところ、 説明書どおりに設定しても、ピントがしっかりと合わず ぼんやりと見えます。 せっかく買ったので、子どもに使わせていますが、 ぼやけたものをずっと見続けた場合、 目に何か影響がでてくるのでしょうか。 とても気に入ってよく使っているので 心配になりました。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。 よろしくお願いします。
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>説明書どおりに設定しても、ピントがしっかりと合わず 考えられることは、 1.安い天体望遠鏡なので対物レンズ(先端に付いている大きいレンズ)が単レンズで色消しレンズではない。 そのため、色収差でものがボケて見える。 2.色消しレンズではあるが、設計そのものが悪く、性能が悪い。 どちらにしても、3個の接眼レンズのうち、2個がピントが合わないのが解せませんが、 倍率も影響しているのでしょうかね。 さて、結論ですが光学系の性能が悪い望遠鏡を長時間使うと目に疲労が溜まるだけでなく、 目の調節作用が悪い光学系に合って視力に悪影響が出る恐れがあります。遠視・近視・乱視の可能性もあります。 月のクレーターがぼんやりとしか見えないのなら相当性能が悪い望遠鏡です。 なお、土星の輪は昨年の秋に真横から見る位置になって見えなくなり、現在もあまり見やすい状態ではないでしょう。 天体に詳しい人に鑑定してもらって、望遠鏡に問題があるならお子様には使わせない方が賢明です。
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- pasocom
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それは欠陥製品でしょうか?。 ふつう(ていうか当たり前のこととして)望遠鏡というのはピントが合うものです。 「説明書どおりに設定しても」というのがよくわからないのですが、ピントを合わせるのは、接眼レンズの手元のギヤを回して接眼筒を前後させるだけかと思います。付属してきた接眼レンズは一つですか?。複数の接眼レンズがすべてピントぼけですか?。 ピントを合わせるには夜空でやると寒いし、暗いしで難しいかもしれません。昼間に100m程度離れたものを目当てにピント合わせしてみて下さい。それでも合わないようならメーカーに問い合わせるか返品した方がいいです。 ピントぼけの像を見るのはお子様にもかわいそうですし、もちろん目に良くありません。眼が無理にでもピントを合わせようとして眼の筋肉を疲労させ、やがて近視や遠視になる元ですので。
お礼
ご回答ありがとうございます。 日中、ピント合わせの練習をしてみましたが、付属の 3種類の接眼レンズのうち2個が、しっかりとピントが 合わず若干ぼんやりとしています。なので、夜では、 更に見難い状態です。 月のクレーターはぼんやりと見えるのですが、 土星などはほとんどよく見えません。 なので、望遠鏡自体の欠陥なのではないかと思います。 近視や遠視になるんですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 使用後目が疲れる気はしましたが、視力に影響がでるんですね。 遠視・近視・乱視になってしまうこともあるなんて怖いです。 詳しいご説明、ありがとうございました。