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絵画について論じるレポート
絵画について論じるってどんな風に書けばいいんでしょうか; 絵画について5枚も書かなくてはいけなくて(・_・;) どんなことを書けばいいのか分からなくて困ってます>< アドバイスお願いします。
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少し分かりにくい答えを書きました。前回答は私の芸術の見方を書いただけです。レポートの書き方に直接答えていませんし、どう芸術の批評に向き合えばいいかだけです。 レポートの書き方は、私が改めて言う必要はありません。前回答で芸術は主観だと説きました。芸術系のレポートはあなたの価値観の正直な事を書きましょう。人物論や画家論という人物の書き方で書くのもいい。人物の過去と現在とかね。解釈論で作品を批評してもいい。そういうのは、あなた個人が自分にしか書けない”たった一つの書き方”を見つければいい。ただ、そういう自分でしか書けない事を探しましょう。 参考に。視覚的な構成。 起 画家と絵画 ●ある画家が目指したテーマ(例えば、裸婦や風景) ●本作品の絵画の特徴と画家の意匠 ●本作品は芸術的にどう分析すべきか 承 絵画の分析 ●色彩と色の組み合わせ ●人物の表情 ●風景の特徴(空白を分析する) 転 絵画の芸術性 ●建物や人物や花瓶以外の空白の意味 ●風景は心理を描く ●ある作品に関する評論家の批評 結 ある作品の画家について ●四つの視点(明るさ・暗さ・具体性・抽象性)を見る ●なぜ、画家は具体性(抽象性)を目指したか ●日本画と西洋画
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- east-with
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芸術的レポートの書き方。まず、芸術系(音楽・美術・デザイン)の場合の書き方は、解釈論というものになります。解釈論とは筆者が絵画を見てどう感じたのかが問題です。絵画の作家の人生の影響を与えた要因を分析する方法もあります。そういう書き方は美術史の方向に掘り進める事になります。だから、現代アート論では使えないと思います。 次に本題の解釈論ですが、作家の意図した事を表現から分析し、さらに評論家や批評など文献を読み、そこで評論家の意見の賛否を述べる方法です。全ては絵画本体の表現ではない。絵画を芸術的に述べると言う事は単なる主観判断にすぎない。批評も主観である。芸術は全ては主観から始まる。そこに客観性とはあるのだろうか。人物伝などを調べても、その作品との直接な影響、つまり心理状態や精神状態や意匠というのは分からない。だから、全ては解釈からである。解釈から意匠を分析するしかない。 解釈論の客観性について。デザインの黄金比や白銀比や色彩や色彩の組み合わせの心理性や絵画の作風などから見る。筆者の感覚や心理を客観に近づけるのがいいだろう。 少し補講。現在アートの分析はデザイナーの公式での動機付けや意匠を調べる事から始まる。それは、人物の過去の物語ではない。設計者としてデザイナー自身の生の言葉でないと分からない。 つまり、解釈論は想像や妄想や幻覚や幻聴と全く同じである。筆者の思い込みで書くと言う事だけである。 子供が絵を見て「綺麗だわ」という感想を書く感想文にしかならない。解釈論は断定や判断や推定を自身の価値観を独善的にいう事に過ぎない。独自の基準というのは芸術評論家しか正確な基準はないだろう。素人の目は単なる主観にすぎないのだ。 子供の素直な見た目だけの感想と素人の目は同じである。そこには、食では”ただおいしければいい”と見る凡人と、”キャビアが上手い”という美食家の差である。 ただ、私は玄人つまりプロ論として芸術を評論するのは疑問がある。大衆が美しいと一目見て思えたらいいのである。だから、解釈論は傲慢論にすぎない。
美術史・美学は,信じがたく特殊な分野です。 「いい作品だねえ。君にはわからない? じゃ,しょうがないね」 で終わりです。学問ではありません。だから,作品鑑賞でレポートを書こうというのは,あなたが名家の出身で幼いころから一流品に触れていないかぎり,無謀のきわみです。 作者の経歴から制作動機などを調べるしかないでしょう。
- umanomimi2
- ベストアンサー率48% (134/275)
その画家の生い立ちや性格から始めて、その絵の描かれた時代背景やその絵に込められた画家の思いなども想像しながら書いていけば、たくさん書けるのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます★ 別に、絵を見て思ったことばかりをかかなくても 生い立ちとかプロフィール的なものを書いても いいですよね><;ありがとうございました! かなり助かりました><
お礼
すごく詳しく教えてくださり、ありがとうございました。 とても参考になりました!本当にありがとうございました。