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グループのパーミッション設定
Linuxで[Share]という共有ディレクトリをrootで/に作りました。 (Path:/share) 現在Linuxのユーザは root A B C がいます。 Shareディレクトリにパーミッションの設定が行いたくて、 writableというグループを作成しました。 writableのグループには root,A,Bが所属しています。 Shareディレクトリのアクセス権限は現在、 #chmod 774 Share #ls -l #drwxrwxr-- 3 root writable 4096 2010-01-30 18:08 Share この設定を適用した状態では Shareディレクトリ root:読み込み可能、書き込み可能 A:読み込み可能、書き込み不可 B:読み込み可能、書き込み不可 C:読み込み可能、書き込み不可 とグループの書き込みができなくて困っています。 Shareディレクトリをwritableのグループからは書き込み出きるようにするにはどう設定すればよろしいのでしょうか? (設定後以下を適用したい) Shareディレクトリ root:読み込み可能、書き込み可能 A:読み込み可能、書き込み可能 B:読み込み可能、書き込み可能 C:読み込み可能、書き込み不可
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- hanabutako
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ls -lの結果を見る限りでは、次のようになっているように思います。 Shareディレクトリ root:読み込み可能、書き込み可能 A:読み込み可能、書き込み可能、chdir可能 B:読み込み可能、書き込み可能、chdir可能 C:読み込み可能、書き込み不可、chdir不可 A、B、Cのgroupsを見てみて、writableに所属しているか確認してみてはいかがでしょうか。 なお、あるユーザーが属するグループを変更した場合、ログインし直さないとその設定は反映されませんので、/etc/groupsを変更した後は関連するユーザーはログインし直してからテストしてみてください。 これでも直らない場合はSELinuxなどUnixのパーミッションとは違うところでアクセス制限がかかっているように思うので、SELinuxを無効にして試してみてはいかがでしょうか。 あと、ディレクトリへの実行ビットが立っていないとcdでそのディレクトリに入れませんので、ディレクトリに対して774はまずいです。正しくは775ですね。
お礼
自己解決しました。 chmod g+s /Shareにすれば可能になりました。 有難うございました。
補足
chmod 775 shareに変更はしたのですが、 /etc/groupsについて少し質問があります。 現在LinuxはFedora12を利用しており、 /etc/groupsが存在しません。 かわりに /etc/groupsが存在しており、 A:x:500: B:x:501: writable:x:5445:B,A,root となっておりますがこれでよろしいのでしょうか? groupIDは5445に変更し、 グループとユーザーの編集は システム->管理->ユーザーとグループで行いました。