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マンションで音を気にする方への対処法
分譲マンションの斜め下の部屋の方から、私の部屋の音が気になると管理会社へ苦情が入っています。(かれこれ10回近く) こちらは夫婦と子供が一人(小学生)で、相手側は夫婦(30~40代)で子供はいません。 普段の生活音が建築躯体を通って響いてしまうのでしょうが、敢えて騒いでいることはしていません。苦情もあることが分かっているので気をつけているつもりです。 音に敏感だと自分で分かっている人がどうして分譲マンションを購入したのか、苦情を言うばかりでなく、自分で妥協することも覚える必要があるのではないでしょうか? 話し合いの場を設けてもいいのですが、感情的になり逆恨みをかい、子供に危害を加えるのではと心配してしまいます。 このような人への対処法があれば教えてください。
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子供は走りますし、何度言い聞かせても何年しつけても跳んだり走ったりします。 それがヒトの運動神経発達上の生理現象で、当り前です。 なのでうちは床面の対策と費用負担は、成長途中の一定期間のものであり、 子供の給食費を卒業まで毎月払うのと同様、当然だと思っています。 家族が出す足音が、自分たちの耳に聞こえるなら、 それはよそにも同じ音量で聞こえているということです。 自分たち家族の耳に何も聞こえなくなるまで敷けば大丈夫です。 音がしなくなるまでの厚みになるまで重ねて、 家族の行き来する廊下や部屋の動線全てに敷けばよいです。 あなたがお断りになったふかふかの絨毯に加えて、 厚さ10センチくらいまで動線すべてにウレタンを重ねたら静かです。 走ったって跳んだって、座っているのと変わらない何も聞こえない。 親の対応で騒音トラブルにまでいってしまえば、 「子供に危害を加えられないか」という不安が生じるのは当然です。 なので親は敷くのです。 子供を守るということは、そういうことだから。 同時に、苦情者への教育的意図で、敷きます。 お宅が改善してピタリと静かになった、とします。 そうすると、斜め下の住人は、 よその人間のわがままな要望まで受け入れるのが親の務めと知ります。 自分たちならきっとやりたくないような子どもの為の費用負担を、 軽くやってのけ子供の安全を優先できる親の態度を見せつけられます。 それこそ、子無しの者にとって、最もこたえます。 要求だけをしている自分たちの未熟さだけが露わになるから。 自分たちに将来そんな親の務めができるんだろうか、という、 不安と脅威になります。 例えば、子供を育てる自信がなくて子育てに踏み切れない人は、 子無しの自由で静かな暮らしを特に、他者から尊重されたいのです。 子持ちの親から、自分の未熟さを悟られるのは、特に嫌います。 それで親批判や自己主張が強くなります。 そうやって、自分の社会的権限や発言力を確かめるのは、 良くあることだと思います。 バイトしかしたことのない学生が、社会に出る不安から、 社会人の働き方に意見する姿と、同じようなものですね。 子供を育てた経験のない者は、躾けられた子供は走らないと思っている。 赤ん坊のうちから、何度も繰り返して叱ったり、諭して言い聞かせて躾けたら、 こどもは静かに歩くようになると考えている。 親が叱って走るのをやめさせた子供が10秒後にまたすぐ走り出すとは考えられない。 上記のことを子供は皆、毎日10回10年間繰り返すということを、信じたがらない。 そんな理不尽な生活を受け入れる度量など育ってないからです。 だからもちろん、マンションでも、 辛抱のある暮らしとか、理不尽が自分のところにまわってくるなんて、想像すらしていない。 子育てという社会貢献と無償奉仕に生きているよその大人を、 単に自分の為だけでしかない理想の暮らし実現に、協力しろと巻き込む。 幼く恥ずかしいことだと気がつかないのが若い子ならまだしも、 中年になっても時々いますね。 厚みと弾力があるほど、振動を吸収します。 防音マットでは足音軽減に効果ありません。 敷布団の下に敷くような、低反発のウレタンマットなど、 そういうものを敷いて静かにしてやればどうでしょう。簡単です。 で、にこやかに菓子でも持って行って、謝ってあげたらどうでしょう。 それっきり、ピタリと静かになれば、 今度は怖がって、何も言ってこないと思います。 斜め下住人は、親の務めと負担を学びます。 よその親に駄々をこねた子供と同じでしかない、 恥ずかしい自分たちの姿だけが残ります。 対等に張り合ったつもりが、 自分の未熟さと度量の小ささだけが浮き彫りになります。 親になるハードルを自分たちでひとつ上げることになります。 自分たちの首を絞めただけの結果に、 複雑な気持ちになり、少しは成長するんじゃないでしょうか。
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- canaryz
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よく言われる音への個人差、ですが、言われているほど差があるわけではありません。 集合住宅で長年暮らしている人は、いろいろな家族を経験しているので、比較によって苦情が出ているのだと思います。 「普通に暮らしているだけ」の場合でも、家庭によって「普通」の大きさが違うからです。 集合住宅で育ちましたが、母の教えは「近隣音を我慢する」ではなく「音を出さないように気を遣って生活する」でした。 まったく音を出さないことはできませんが、大きな音を出さないことはできます。 ただ今回の場合は、斜め下なので、そこまで聞こえるものなのかな?という気もします。 上で聞こえる音と、下で聞こえる音は、同じではありません。気を遣っていたところが、あまり関係なかったりすることもあります。もちろん、その逆も。 直接聞きに行って音を確かめるのが良かったと思うのですが、苦情回数10回となると、それも難しい状況ですね。 斜め下に聞こえているということは、階下にはさらに聞こえるはずなので、確認しに行った方がよろしいですね。 そうすれば、原因がどちらにあるのか、ハッキリします。
お礼
管理会社が音の大きさを調査してくれたことがあります。最大値を計測して欲しかったので、子供と鬼ごっこをしてフローリングを走ったり、椅子から飛び降りたりと、普段しないことまでやってみました。結果は真下の部屋で20~30dbでした。苦情者の部屋だと更に小さい音だと思います。普通、マンションの騒音で問題になるのは50dbが目安と聞きました。窓を開けると外から聞こえる喧騒音のほうがよほど大きいのです。もちろん、「音を出さないように気を遣って生活する」のですが・・。大きな音は出来るだけ出さないようにこれからも注意したいと思います。ありがとうございました。
- nabituma
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回答のお礼を見ていますと、斜め下の住人が神経質なのか、あなたの生活音の許容範囲が広いのかがよくわかりません。 なんとなく今のあなたの回答のお礼の雰囲気を見ていると直接の話し合いではけんかになりそうな感じがしますね。 >音に敏感だと自分で分かっている人がどうして分譲マンションを購入したのか、苦情を言うばかりでなく、自分で妥協することも覚える必要があるのではないでしょうか? これは今、苦情を言われているあなたが言ってはいけない言葉です。 問題が解決しなくなります。 他の第三者がいうのであればわかりますが。 斜め下の住人の真上はどういう住み方をしているんでしょうね。 苦情はきていないのでしょうか。 あなたを含めて上の住民、両隣など全てにクレームをつけているようであれば住人が神経質なのかなあ、とも思います。 そのあたりを確認してみてはどうでしょうか。 あなたの所だけとなると少し、何か住み方を工夫した方がいいだろうなあと思います。 防音カーペットを敷く、子供にこう言う指導をしているとか、実際にここまでやっています。という可能な対応をしているところを見せれば対応も変わると思いますよ。 もちろん気をつけられているようですが、どんな感じかはわかりませんからね。 本当は近所付き合いがあればこういうこともある程度回避できるんですけどね。
お礼
管理会社も苦情者側が過敏に反応しすぎていると感じているようですが、分譲業者が管理もしているため強く言えない立場なのです。苦情者の真上は空家です。私の真下は最近まで空家でしたが、どうも埋まったようです。機を見てお話伺おうと思います。 苦情者から私にふかふかのじゅうたんをひけと言ってきたのですが、そのような指図をする場合は、苦情者側の努力も教えて欲しいものです。一方的に言われるとついつい。苦情者の要望を聞いて、一部に防音カーペットを敷きました。子供にも指導していますが腕白盛りなものでなかなか徹底しません。こちら側の努力は管理会社を通じて伝えていただいているのですが、それでも言ってくるもので・・。どうもありがとうございました。
防音マットやカーペットの類が、量販店に並んでいて、 安価なものから効果のある高いものまで、たくさん市販されています。 ネットや通販でも、たくさんの種類が売られています。 それはニーズがあって、たくさん売れてるからですね。 そういうものを敷き、階下に配慮するのは、 マンションで暮らす庶民に可能な努力だという一般認識があるということです。 それらを買って敷いて暮らすのが、子育てする一般民衆の間で、 社会通念となっていることが分かります。 斜め下の部屋の人は、標準的に市販されているものを見て、 今、そのような民衆一般が努力しているような範囲の対策を 求めているだけのように思います。 庶民向けに市販されていて、多くの子育て世帯が取り入れているような、 標準的な努力を要望しているだけではなかろうか。 他に、 戸当たりの部分に防音用に貼るフェルト、クッション材も、スーパーで様々市販されてます。 階下への防音に、と謳って100円均一にもたくさん並んでいます。 敷物を含め、防音グッズが各種出回り、 一般庶民の日常の買い物の場に、安価で売られているということは、 特殊な配慮というほどではない、マナーの範囲の、 生活必需の標準ツールという解釈をする人が多いと思います。 床にカバンなど重いモノを置くときにゴンと落としていないかとか、 扉や引き出しは閉まるまで手を添えて静かに閉めているかとか、 かかと落としの音の鳴る歩き方をしないかとか、 生活ひとつひとつの振る舞い方から、そのご家族の品格がわかります。 テレビなどをいつもつけているご家庭だと、音量にかき消されて、 自分たちの足音や生活音が意識に上らなくなり、乱暴になりがちです。 また、テレビの声で聞こえないので、会話の声も大きくなりがちです。 自分の部屋が煩いと、ご近所の音にも鈍感になります。 すると自分たちの出している音と比較出来ず、 自分たちの足音や生活音を客観的に聞くことができなくなります。 そして、ガサツな世帯として周囲には聞こえます。 市販のものを購入して工夫し 隣の部屋の気配が聞こえてくる程度の静けさを保つという、 標準的な暮らし方の世帯に対しては、 あなた様のおっしゃるように、周りが妥協するのが当然ですから、 トラブルはおこってこないようです。
お礼
一部ですが防音カーペットは敷きました。スリッパも柔らかい素材のものに変えています。でも子供は注意しても、はしゃいで走ったりしがちで限界があります。子供がいる世帯に対してはある程度、周囲も理解が必要ではないでしょうか?苦情者の世帯は30~40代ですが子供がいません。子供の発する音には余計に過敏になるのかもと疑ってしまいます。また、子供(小学生)に対して危害が及ぶのではと心配までしてしまいます。アドバイスありがとうございました。
- zongai
- ベストアンサー率31% (470/1474)
アパートと呼ばれるような物件の多くは、構造上の問題で騒音に悩まされるケースが多いです。 マンションなら防音対策もしっかりしていて、騒音から解放される(気にならない程度だろう)と思われて購入される方もいるんです。 (『静かさを求めてマンションを選択した』って考えの方もいるということも察して下さい。) なのに騒音がする。 上からでもなく、隣からでもなく、斜め上から。 つまりは、上の住人も隣の住人も迷惑にならないような生活音で生活してると考えられますよね。 (でも、なぜ斜め上と特定できたんでしょう?) 管理会社とは何度も話をし検証もされているようですから、敵になることもないと思います。 今後も、その人への対応は管理会社を通してお願いしていきましょう。
お礼
私も以前はアパート暮らしでしたので、マンションに移ってその静かさに驚き満足できるレベルです。私が静かだと感じるレベルと苦情者の感じるレベルが違うのですね。苦情者の方も以前はアパートに住んでいたようで、アパートより静かなことは実感しているでしょうが、その方にとっては期待はずれだったのでしょう。わずかな生活音くらい許容範囲に入れて欲しいものです。どうして斜め上からと分かったかというと、他に隣接している部屋が空いている(空いていた)からです。今は埋まったはずなので、真下の人にも聞いてみたいとは思っています。ありがとうございました。
補足
zongaiさんのおっしゃる、『静かさを求めてマンションを選択した』って考えの方もいるということも察して下さい。 については、「アパートと比較して」ということですね。本当に静かさを求めるなら、やはり野中の一軒家だと思うのです。 それとも、分譲業者の広告に期待を抱きすぎたのかもしれませんね。「静かさ」が謳い文句になっていたりしますから。集合住宅においては、アパートでもマンションでも常識の範囲内の生活音は妥協すべきだと思うのですが、常識の範囲が人によって違うのが難しいですね。でも程度がありますよね。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
集合住宅ですから妥協なしでは住めませんね 普通の生活音が気になるのだったら野中の一軒家に住めばいいのです 会社の社宅に住んでいたとき上の部屋で子供が走るのです お母さんがそれを叱るのです その声の方が大きいので家内と笑ったことがあります
お礼
>集合住宅ですから妥協なしでは住めませんね >普通の生活音が気になるのだったら野中の一軒家に住めばいいのです 本当にそう思います。 会話などは一切聞こえないようです。歩く音など床面からの振動のようです。 励みになります。ありがとうございました。
- 777oichan
- ベストアンサー率28% (1059/3688)
普通の生活をしていて苦情を言われているのですから管理会社に逆に此方からクレームして何らかの対策を取らせるべきです。話し合いは必要もないし無駄な事です。管理会社がもっと双方に納得行くような方策を出すべきです。何回も苦情を言ってみても改善されないのでその方も可也立腹されている模様でしょうから、直接の接触は避けるのが無難でしょう。
お礼
管理会社が実際にどのような音がするのか、実験させて欲しいと言われてきて、何度も実験したことがあります。昼間であれば窓を開けていると外の喧騒音のほうがよほど大きく、全く問題にならない音のレベルと聞いています。しかし、管理会社は苦情者の思いを受け止め、特別に防音工事を無償でしたそうです。にもかかわらず、苦情は収まっていません。管理会社もこれ以上深入りしてくれません。直接の接触したところで平行線をたどるような気はします。
- zongai
- ベストアンサー率31% (470/1474)
どんな音で迷惑していると苦情がきてるのでしょうか。 具体的な音が解っているなら可能な範囲で対応する事も必要でしょう。 音に敏感な人が分譲マンションを購入しないだろう、というのはあなたの思い込みでしかありません。 あなたの家庭ではどのような対応をされたのでしょう? 足音が響かないようにカーペットを引いた、二重にしたとか、洗濯機の振動が響かないように工夫をしたとか… 集合住宅での可能な範囲での誠意、みたいなものでしょうか。 対応内容を管理会社に伝えれば、管理会社から苦情元へなだめるなり妥協して貰うなり連絡してくれるかもしれませんよ。 どうしても苦情を言われる程ではないと思われるのでしたら、管理会社から、まわりの他の住人から騒音事情を聞いて頂くようお願いしてみては。
お礼
歩く音とか床面からの振動が「コツコツ」と聞こえるようです。苦情者から、床にふかふかのじゅうたんを敷いて欲しいとの申し入れがありましたが、即お断りしました。どうしてそこまで指図されないといけないのか?しかし、要望を聞き入れて一部そのように対応したところもあります。分譲マンションを買うなら多少の生活音は聞こえて当然と妥協した上で買うべきです。一軒家でも密集地であれば隣の会話など聞こえるでしょう?分譲マンションなら、尚更であることを分かって買っているのですから。zongaiさん、おっしゃるように周りの住人の声も聞いてみたいとおもいます。ありがとうございました。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。家族会議で検討してみたいと思います。 管理会社の実験の結果、問題の音のレベルは20~30db程度です。普通、トラブルになるのは50dbが目安だそうです。自分の要望を通すために苦情を言い続けた結果、結果的に苦情者の要望がかなったとすると、わがまま言ったものが勝つ世の中にならないでしょうか? 普通なら争いにもならないようなレベルの音で、そこまで対処すべきなのでしょうか? 部屋中、歩く場所にウレタンマットなどを敷くにはお金が掛かります。子供の安全はお金に替えることはできませんので、苦情者への教育的意図は別としても家族で検討してみたいと思います。 どうもありがとうございました。