- ベストアンサー
受け入れがたい要件をきちんと断るには
こんにちは。大学生です。これから社会に出るにあたって、頼まれたら断れない性格をどうにかしたいと思いました。 先日、就職の準備が忙しいので、1月いっぱいでアルバイトを辞めると伝えました。しかし、説得され、断れなかったために結局2月いっぱいまで続けることになりました。重い荷物を運ぶ仕事なので、新しいアルバイトは入ってきません。 承諾してしまったものは仕方ないとして、今後さらに忙しいシフトを組まれそうになったときや、社会に出たときに、できることできないこと何でもかんでもはいはいはいはい答えてたら人生を無為にしてしまいます。親切でもなんでもなく、ただの馬鹿です。 ですので、無理なことはきちんと断れる方、無理な要求のいなし方などおご教授ください。お願いします。 ご回答は一週間後に締め切ります。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
プライオリティ(優先順位)をハッキリさせることです。 あなたにとって今、最も重要な事は何ですか? 次に大切(必要)なやるべきことは? 大学何年生なのか解りませんが、学生時代は貴重です。 もし就職活動中なら、そちら(将来)が最優先ですし、 今年の4月から新社会人になるなら、ビジネスマナー(挨拶・服装・名刺交換・電話応対・接客等)など先んじて学ぶ事が多いでしょう。 新入社員研修を受身で待っているより、先駆けてやっておいた方が得ですよ。 そのバイトが就職後のスキルアップに繋がるなら話は別ですが、文面から察するとそうではないようですね。 仕事は利害と利害の対立です。 自分の受けるメリット・デメリットをハッキリさせましょう。 が、新社会人は出来るだけ多く引き受け、経験を積む事も大事ですよ。 人脈も広がりますし、前向きな姿勢は評価されます。 何より、後々素早い対応が出来ます=出来る人。 スキルアップに繋がらない事は、「今、○○の案件を抱えていますので、○日後になりますがよろしいですか?」や 「○○さんが以前担当だったので、適任かと思います」と振っちゃう。 コツはすぐ引き受けないこと。 チョロイ相手だと思わせないこと。 #2の方の言う、Win-Winも良い方法です。 >重い荷物を運ぶ仕事なので、新しいアルバイトは入ってきません これは雇用する側の問題であって、あなたの問題ではありません。 雇用する側が給料・待遇を上げるなり、多くの求人媒体にアプローチする、など。 引き受ける代わりに、時給を上げてくれるように交渉しましたか? そのような話がなかったなら、バイト先はそのような努力をしたくないため、 頼みやすい(押せば引き受けてくれる)質問者様にシワヨセが行ってる訳ですよね・・・。 まとめると、プライオリティをハッキリさせる。 そうすると優先順位の低い事項は本気で断れる。 毅然と「自分にメリットがない(低い)」とね。 上級者になればにこやかな笑顔で、しかし相手に付け込む隙を与えずに「(相手が他社・違うセクションの場合)我が方のメリットは?」と訊けるようになります。 上手く断れるお手本がいれば、その人のマネをする。 そして、場数を踏む、ですね。
その他の回答 (3)
こんにちは。 30代既婚女性です。 断る。 説得されない。 承諾しない。 はいと言わない。(言ってしまったら後で撤回する) …のやり方ですよね。 ・「申し訳ないんですが、うーん、ちょっと無理ですねー(にっこり)」 ・「先日OKした件なんですが、事情が変わってしまって、お引き受けできなくなりました、すみません」 ・「別の仕事が決まりましたので、(○○の予定が入っていますので)無理ですね、すみません」 ・「いやいやいやいや、○○さん、それは無理ですって。就職活動で(○○で)そんな時間とれませんもん(にっこり)」 とかでしょうかね…。 こういうのを言い続ける。 明るく笑顔で感じよく、でも、はっきりNOを言うこと、ではないでしょうか。 押せば引きうける人、流される人だって思われているんでしょうね。断れない人だって、つけ込まれていますよ、きっと。 なめられないように、きちんとNOを言う技術は、オトナのたしなみですよ。 がんばってくださいね。
お礼
ありがとうございます。 断れない人って思われているのはあると思います。 その場できちんと断る、それが無理なら用件を持ち帰って吟味できるようにはしていきたいと思います。
- 島野 隆(@tshimano)
- ベストアンサー率77% (7/9)
「断る」など否定的なことも「建設モード」で、がお勧めです。 「相手への拒絶」を表明するのではなく、「別のものの選択」を表明するという話の仕方です。 「あなたとは行きません」が最も避けたい言葉の使い方^^; 「その日はこれこれをします」がまず基本的な言葉の使い方です。 さらに、「受け入れがたい要件」を受け入れないで、他のこれこれにすることが、さらに相手にも得になるというような話の持って生き方をできると最強の対処法になります。 これを「Win-Win」(ウイン-ウイン)の行動法と言います。ビジネスの世界では定石ですが、知らずに苦労しているビジネスマンの方がとても多いようです。
お礼
ありがとうございます。 断ると相手の心象を悪くしてしまうのではないか、という考えから、安請け合いしてしまうことがあります。 ただ断るだけではなく、相手に別の選択肢を提示するというのはいい考えだと思いました。
いなしたり、かわそうとすると難しいです。 要求に対してできない明確な理由、あるいは、それならしょうがないと相手が思うような説明をしてみては? 社会に出ると無理難題はたくさんありますが、『できない』では相手は納得しません。 一つの参考ですが頑張ってみてください。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、断るにはきちっと理由を説明することが大切ですね。 しっかり考えて納得いく説明ができるようがんばります。
お礼
ありがとうございます。 優先順位をつけるのは大切ですね。 今何をしなければならないか、というのをきちっと整理して、引き受けられないものは断る能力を身に着けないといけません。 No.1~No.4の皆様、ご回答ありがとうございました。 社会に出るまでの時間、少しずつ自分の意見が言えるよう考えを改めてまいります。