今の横綱・大関って弱すぎませんか?
私がずっと注視して観ていたのは、千代の山、鏡里、栃錦、若乃花から大鵬、柏戸くらいまでですが、その後も千代の海、輪島、貴乃花などかなり強い横綱が輩出していたようです。
当時の横綱は下位に対する取りこぼしというのが、ほとんどありませんでしたね。
北葉山だったと思いますが、毎場所千秋楽近くまでは勝ち続け、彼に黒星を付けられるのは横綱だけでした。やっぱり横綱と大関とそれ以下とは厳然とした力の違いがあるんだなあと思っていました。
そこで今の大相撲ですが、大関が前頭以下にも普通に負けますよね。稀勢の里は論外で、鶴竜も普通に下位の歴史に負けますよね。今の白鵬はちょっと弱くなっている気がしますが、数年前の白鵬は安心して見ていることが出来ました。
横綱は下位の力士に負けるなど、先ずあり得ないと安心して見ていることが出来ました。
現在の大相撲でも昇進の条件はあるに違いないし、各大関もその条件をクリアしたに違いないのでしょうが、何故今の力士は横綱から前頭まで力の差が余りないのでしょうか?横綱としての揺るぎない実力を持っているのは、白鵬だけに見えます。
昔の相撲を見て来たシニア世代の方、どう見ていますか?