• ベストアンサー

格差について

先日、二人の知人に会うために上海に行ってきました。一人は一般庶民(失礼ですが・・)、もう一人は高層マンションに住む符富豪です。街を歩いていても人びとの格差をすごく感じます。日本でも格差社会が進もうとしている気がするのですが、原因を簡単に説明するとすればどのようになるのでしょうか? 皆さんのご意見を聞きたいです。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • oshinabe
  • ベストアンサー率36% (138/378)
回答No.5

日本と中国では社会システムが違うので同一に考えることはできませんが、日本は元々、もっとも成功した社会主義と揶揄される事がありました。 定期昇給、定年雇用が一般化していた時代には、定職についていれば以後の生活に困ることはなく、また職も全ての人に行き渡る程度にありました。だからこそ格差という言葉は生まれず、全国皆中流という状態にあったと思います。 現在は不況により定年雇用、定期昇給システムの崩壊、失業率の増加により手際よくビジネスをする人には金が転がり込み、そうでない人は職に困るため「格差社会」と言われます。 本来社会を巡るお金の流れが一部に偏ってしまったと言えばいいんでしょうかね。

その他の回答 (4)

  • DOCTOR-OA
  • ベストアンサー率15% (298/1891)
回答No.4

中国でのこと?社会での格差のこと? 人間社会も動植物の世界でも格差があるのが正常な 姿です。 格差をなくす事は永遠に不可能です。これが真実。 しかし差別は別でこれは人間社会が作るからです。 社会の努力で緩和する事は可能となります。 中国の話も差別によるものです。

  • kosukage
  • ベストアンサー率32% (25/76)
回答No.3

中国と日本では政治も国土も何もかも違うので、格差といっても原因は単純に説明できません。 中国では  ・中国共産党員であるかないか  ・住んでいる地域が沿岸部か内陸部か  ・経済体制が中国式の資本主義へと変化した中で適応できたか否か  ・教育を受ける事が出来たかどうか 日本では  ・生まれた時代による社会情勢  ・情報化社会に適応できたか否か  ・住んでいる地域の環境  ・教育レベルの差または学歴の差 もっといろいろあるとは思いますが、共通するとすれば生まれた境遇と適応能力でしょうか。 しかし、この格差という物がエネルギーを発生しているのです。川も高低差がなければ流れません。 中国共産党にはこのエネルギーを暴動のような破壊的エネルギーとするか創造的なものとするか、手腕が問われるところであります。 我が日本はと言うと・・・ 政府のビジョンは? 我々自身どうしたいの?

  • marife
  • ベストアンサー率15% (38/248)
回答No.2

格差社会が本当に進むとそのお友達やあなたが一同に会する事などなくなる筈ですから現在はまだ格差が進んだなどとはいえない筈です。 所得の高低がある程度の事なら少なくとも年収2000万円位をボーダーラインに設定しないと格差でも何でもないですよ、何しろ100世帯に1世帯は年収2000万円以上あるらしいですから。 子供手当てに所得制限を設けるかいなかの議論の最中に経済アナリストが言ってました。

  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.1

それは所得格差です。 これはあるていど仕方がないもので、これを完全になくすると共産主義になり、一生懸命働く人とそうでないルーズな人も収入が同じとなり社会全体が発展しなくなります。 格差は、所得再配分によりある程度セフティーネットを設けることで社会的に救済できます。 所得の高い人は税金等が高く負担し、低い人には福祉でカバーするということですが行き過ぎると税額50%などになり高額所得者が国外に逃避することになります。 加減が大事なのですが、世論などは片方に流れやすい傾向があります。

関連するQ&A