• ベストアンサー

GW7つの卵の手放しどき

こんにちは。 10万円ほど損が出ている、「GW7つの卵」の手放しどきを、悩んでいます(約40万円投資→時価約30万円)。3年ほどまえ、長期に積み立てて資産形成するのに向く商品ときいて、毎月1万円ずつ積み立てていたのですが、今となっては、はじめた時期も悪く、配当金も減り、基準価格も右肩さがりになってしまいました。(どんどん下がるので、途中で積み立ても止めてしまいました。) 今後持ち続けていてもあまり回復は見込めなそうと思い、タイミングをみて手放し、もっとシンプルな商品に切り替えたい…と思っているのですが、今回が損する時に売る初めての経験で、なかなか踏ん切りがつきません。(ねかせておいていいお金です。) それとも、こういったパッケージ商品も、もう少しドーンと構えて保有していたほうが価格が上がる可能性はあるのでしょうか? また、長期保有向きの投資信託を損ぎりするとき、どういったところに基準をおけばいいものでしょう? 「もやもや」をそのまま書いて長くなってしまいました。 どうぞよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.3

「GW7つの卵」という投資信託はリーマンショック以前と以後では 評価が違ってしまいます。 現在の評価では持ち続けるのはリスクが大きく、さらに下がって行く可能性が高いと思っています。 また、質問者さんが積み立てを止めているという事実から、 持ち続ける事による精神的負担が大きいのでないでしょうか? 長期保有向きの投資信託は基本的に無いと考えた方が良いでしょう。 保有コストが高すぎるのと、今は一部を除いて値上がりの可能性が低いからです。 個人的意見ですが、損ぎりするタイミングは早い方が良いと思います。

cri0134
質問者

お礼

human21さん、回答ありがとうございます! 値上がりする可能性はやっぱり低いですか……。 同じく値下がりした「ニッセイパトナム」は、一時期円安になったときに売ってほとんど損せずすんだことがあるのですが、7つの卵は正直、何を見て判断すればよいのかよくわからず、性格に合わない気がしています。損ぎりを、真剣に考えたほうがよさそうですね。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • Trane37
  • ベストアンサー率51% (460/888)
回答No.2

7つの卵は、国内外の株式・債券にバランスして投資をする投資信託で、その比率は教科書的で大変、正統かつ堅実なのではないでしょうか。例えば日本の年金や富裕層むけのラップ口座などもだいたいこのように配分・運用しています。その意味で、十分シンプルな商品だと思います。 ただし、信託報酬がずいぶん高いです。が、これはラップ口座でも同様ですから、自分でいろいろ考えたり調整したりする手間を考えれば了とする考えもなりたちます。 また、この投信は、資産運用についてはふだん考えずに、時間を他の有意義なことに使うというタイプの方むけです。一昨年来の金融危機・円高は基準価格を大きく下落させました。が、もし、新興国に投資していたならば、こんな下落ではすまなかったはずです。 もちろん、次の投資先がみつかれば、いつ解約(部分解約でも)しても良いと思いますが、あてがなければ、そのままにされて良いのではないでしょうか。こうした長期投資を前提とした投資信託に「損切り」という考えはそぐわないと思います。 ただし、私ならば、やはり、信託報酬が高いので、同様なポートフォリオを他の投信やETFでくみ上げると思います。年間1%はコスト節約ができると思いますが、まあ、これは手間と引き換えですね。

cri0134
質問者

お礼

Trane37さん、丁寧にご回答いただき、ありがとうございます! そっか、7つの卵の戦略は、いまでもちゃんと正統派なのですね。安心しました。実はちょっぴり、基準価格もずっと右肩さがりだし、「分散投資って、すごいと思ってたけど、ホントに当たっているのかなぁ…??」とそもそも論で疑い始めています。 ヘンな例えですが、私の気持ちのなかでは、うちの押入れの、「いつか処分しなきゃならないけど、リサイクル料もかかるから処分を後のばしにしているブラウン管テレビ」と同じくくりに入りかかっているのです。 シンプルな商品というのは、「日経225」連動のものや、外貨預金、またいっそのことネットバンクの定期預金などを想定していました。 前者2つは、価格の動きが大きいものの、普段から新聞・ニュースで見聞きする指標に連動している分、手持ち資産の状況も常にわかるし、売り時の判断もつきやすそう、と思ったからです。その分、はじめるタイミングが大切そうなので、「あて」というほどのものではないです…。 ただ、あえて損を出してまで「乗り換え」る必要はないかもしれないので、「分散投資への投資」ということで塩漬けにしつつ、違うパターンの投資を別途始めてみる、という行動パターンでもいい気がしてきました。 7つの卵が多少ブレはあっても長期的に右肩上がりの商品、ともっとピュアに信じられればいいのですが…。

  • denden321
  • ベストアンサー率27% (88/322)
回答No.1

>パッケージ商品も、もう少しドーンと構えて保有していたほうが価格が上がる可能性はあるのでしょうか? 相場のことなので、「可能性がない」とはさすがに言えません。 ただ、ここから3割の上昇を期待するのは、かなり時間が掛かると思います。(投資先が先進国の株式や債券のため) >長期保有向きの投資信託を損ぎりするとき、どういったところに基準をおけばいいものでしょう? これは、「完璧な答えというものが存在しない」としか言いようがないです。 ただ、「自分で決断した時」がベストとしか言いようがないです。 例えば、基準価格が8000円まで回復したら、損切りするとか… まぁ、ひたすら粘るのもひとつの考え方ですが 責任は負えません。

cri0134
質問者

お礼

denden321さん、早速ありがとうございます。 そうですよね。回答を拝読し、「完璧な答えはなく、自分が後悔しないかどうかの問題」なんだな~、ということがわかりました。 自分がちょっとでも納得のいく金額の目安を決めて、もう少しマメに価格の動きをみようかな、と思いました。ありがとうございます!

関連するQ&A