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投資信託の売り時
今、保有している投資信託の基準価格がかなり上がっているのですが、投資信託は高値のときに売るのが正しいのでしょうか? それとも長期保有のほうがよいでしょうか? 毎月配当がある投資信託は長期保有する意味があると思いますがそうでない投資信託は高値のときに売却する方がお得のような気がするのですが。
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物によるので、一概には言えません。 例えば、毎月分配型の物でも、為替が絡んでくる場合は、円安時に売って、円高時に購入する方が良い場合もあります。 と言うのも、超円安時の為替が円高に向かっているからです。 1984年:1$=250円台(実際にはもう少し円安) 1990年:1$=160円台 1998年:1$=147円台 2005年:1$=121円台 日本はほぼゼロインフレ、アメリカはインフレぎみですから、長期的(10年超)には円高方向に動くと考えられます。 逆に、実質無分配(税金を抑える)の長期保有型の投資信託もこれから増えてきます。 そう言う場合は、資金が必要な場合に、必要な分だけ解約して残りの資金を長期投資路線に乗せて置きます。 お金に余裕が出てきたら、どんどんお金を追加していけば良い事になりますが、この手のファンドは信頼性が問われます。 その他に長期保有する場合は信託報酬も問題になります。 当然、信託報酬の高いファンドは長期的には基準価額を下げる働きがあるので、長期保有を考えるのなら、信託報酬の安いファンドにするべきです。
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- driverII
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そりゃ低値の時、売るよりは高値でしょうが・・・ 分配が年に一度しかなくても、先で必ず下がるという見込みがなければ、保有ではないですか? 何の根拠もないですが、今年は大発会後、3連騰で年足が陽線になる(年末の株価が、年初よりあがっている)確率が85%だそうですよ。 まぁ、春には調整が入りそうなので、入る前に一度売り、下がったところで、買うという手もあるかも。