- ベストアンサー
酸素発生器
自分は最近いろいろな人から疲れをとる方法を聞いたところ、酸素発生器で酸素を吸うと勉強にも集中出来るし、疲れもとれると言われて酸素と酸素発生器に興味を持っていますが、 そこで質問ですが酸素発生器は疲れがとれますか? また頭がすっきりして勉強にも集中出来ますか? また肌がきれいにもなるのは本当ですか? ぜひ試している人や試したことがある人、是非是非 教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
仕事柄100%酸素も吸うことができますが、全くスッキリ感などは得られません。 というか、設定を見なければ酸素濃度がいくらなのか全くわかりません。 そもそも、人間は赤血球に酸素をくっつけて体に送り込むのですが、このくっつけられる量というのは決まっています。健康な人がただ単に酸素濃度を上げても体に送られる量はほとんど変わりません。 この最大にくっつけることのできる量と、実際にくっついてる量の割合をサチレーションというのですが、健康な人なら90%台後半、若ければ99%位は普通はあります。ちなみに90%を切るようだと病気です。 つまり、100%酸素を吸ったとしても若い人は1%だけしか体に送られる酸素は増えません。 意味あると思いますか?たぶんない。 酸素カプセルに関しては微妙です。 実際に高い圧力をかければ、赤血球とは別系統で酸素を運ぶことができます。 ただし、ビニールとかそういうレベルではなく、鉄のかたまりの中に入って治療を行います。 過程では絶対に無理です。
その他の回答 (1)
- porquinha
- ベストアンサー率35% (289/817)
健康目的の酸素発生器ではなく、肺疾患のある人向けの全くの医療機器である「酸素濃縮器」に携わる仕事をしていたものです。 仕事柄酸素濃度100%の酸素ボンベも車に積んでおりました。 運転は眠くなるので、時々栓を開けて車内の酸素濃度を増やしてもみました。 噴出し口に鼻を近づけて吸い込んでもみました。 でもすっきりする実感はなかったですね^^; ちなみに空気中の酸素濃度は20%です。 医療用の濃縮器の場合95%の酸素がチューブを通して鼻腔に入るとして、しかし実際は周りの空気も一緒に吸い込むので、現実に吸入する酸素濃度は40%くらいになります。 よく酸素バーなんかにあるようなやつは、30~40%ほどの若干濃度の高い酸素が出てきます。 これも実際には回りの空気と一緒にすうので、現実に吸入する濃度は空気中の酸素よりも若干高い程度でしょう。 そう考えるとあまり意味がないように思えます。 一時期香りつきの酸素スプレーや酸素水がコンビニにありましたが、社内の先輩たちも「意味あるの!?」と言っていました。 気休めでしょうね。 あと、不必要に高濃度の酸素を吸入し続けるのは頭痛の原因にもなります。(健康器具程度ならその心配もないでしょうが) 気になるならとりあえず酸素バーに行ってみてはいかがでしょうか。 羽田に以前あったけどまだあるのかな。 購入するより簡単で安いはずです。