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パニック状態とパニック傷害の違い
うつの人と鬱病の人はまるっきり違いますよね。 頻繁にパニックになることと、 パニック障害は違いますか? ここでいうパニックとは、何かのきっかけで 判断力が著しく低下することです。
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パニック障害とは、脳に備わっている警報装置が誤作動してしまい、あたかも危機が迫っているような症状が身体に出るものです。 従って、身体にどこも悪いところはないのに、心臓がバクバクして呼吸困難になったり、めまい、冷や汗、気が遠くなる、死んでしまうか気が狂うのではないかと思うほどの恐怖など、耐えがたい発作的な症状が色々な形で身体に出ます。 健康な人が日頃、忙しさに混乱して「頭がパニック」だとか、びっくりして心臓がドキドキして「パニック状態になった」などと言うのとは全く違います。 パニック障害は、前ぶれもなく、原因も思い当たらないのに、ある日突然、発作に襲われ、そこから始まることが多い病気です。 身体症状がなく、心の焦りで考えがまとまらなかったり、判断力が低下してパニックにつながっているのなら、この病気ではないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 たいへんな病気だとわかりました。