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人身傷害補償について
今春新卒で就職するものですが自動車保険の人身傷害補償について質問があります。 現時点で人身傷害補償を『無制限』にした後事故を起こした場合においてどの程度補償されるかを教えてください。なお実例を含めていただければ幸いです。 1.死亡したとき 2.後遺症を受けてかろうじて生きてはいるものの働けなくなったとき 3.数ヶ月間入院のため働けなくなったとき 以上よろしくお願いいたします。
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昔の実例で申し訳ありませんが、 【実例】 50歳神父、歩道を歩行中に突っ込んで来た原付バイクに跳ねられ死亡。 損害認定額は7000万円。 原付バイクの加害者は自賠責にしか加入しておらず、 自賠責を超える4000万円分はすぐに加害者から貰う事は出来ない。 しかし、家族の自動車が人身傷害(家族が歩行中も保証するタイプ)に 加入していたため、全額7000万円を保険会社より『先行』支払いを 受ける事が出来た。(保険会社がお金を立て替える) 【損害賠償の判例(←昔の記憶ですが/汗)】 大学生である被害者の後遺傷害における損害賠償金額…2億。 (これは一つの判例であって、すべての大学生がこうなるわけではありません) 万が一を心配すれば無制限が一番良いですが、 自分がお客様に勧める場合にはとりあえず3~5000万円で 勧めていました。 結構金額が上がってしまうので、無いよりは…。 後遺障害を考えれば、高い方がいいですが死亡した場合を考えるのであれば、 1億くらいから加入するのがよいのではないでしょうか。
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- ag0045
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>保険料をどの程度かけておけば無制限と同等の補償を受けれるのでしょうか? 仮に無制限ではなく、1億円にすれば、相手がある場合には死亡 後遺障害の場合には自賠責も含め1億3千万円まで補償されます。 通常人身傷害を無制限にする人は多くはないと思います。 極端な話ですが、相手が任意保険に加入していて、当方の過失が ゼロなら人身傷害は不要です。 ただ、現実には任意無保険車も3割近くあり、当方の過失があれば その分は補償されませんので、それらを埋めるのが人身傷害です。 したがって保険料とのかねあいもあり、最低加入金額の3千万円で 加入している人も結構いますよ。
- k-t_57
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人身傷害保険の支払金額は、各社が設定した「支払基準」に従って計算されます。 この支払基準については、各保険会社が適当に定めているみたいで、会社によって支払金額が違ったりするようです。 例えば、「一家の支柱」である働き盛りのお父さんが死亡された場合、死亡の精神的苦痛に対する慰謝料は 裁判所基準では 2800万円程度 です。 これに対して、 各保険会社の人身傷害保険支払基準では 2000万円~1700万円 しか払わないみたいですね。 詳しくは参考URLをご覧ください。 はっきりしていることは、「人身傷害保険が損害を100パーセント補償してくれるわけではない」ということです。
- ag0045
- ベストアンサー率33% (815/2413)
被害者の年齢、収入、治療期間、治療費などにより千差万別ですので、 回答のしようがありません。 人身傷害補償はその人ごとに計算しますので、例えば20歳の若者と 90歳の老人とでは大きく変わるのです。
お礼
ありがとうございます。 大学卒で就職予定の場合まだ給料などあまり開いてないため一般的に答えが出るものとして質問させていただきました。 保険料をどの程度かけておけば無制限と同等の補償を受けれるのでしょうか? また補償額を無制限にしなかったがゆえに経済的に困るという事態はありうるのでしょうか。ちなみに私には扶養家族はいません。
お礼
お礼申し上げるの遅くなり申し訳ございませんでした。 確かに『無制限』にしておけば一番良いし、それ相応の収入があれば迷わず『無制限』にします。 自動車保険料って結構バカにならない料金なので...... せめて個人的には走行距離に比例する制度に変更して欲しい(泣) とりあえず数千万にしました。(具体的な数値はネット上なので伏せておきます) ありがとうございました。