2代目cyoi-obakaです。
そうですか! あなたにはその様に写っているのですネ。
#1さんや#2さんの回答で充分ですが、追加的に私の思いを述べさせて下さい。
工事現場では、人間の本音の部分が多く出るのだと思っています。
その原因は、その仕事自体が自分のためのものでは無いからではないでしょうか?
建築という物造りは、他人の為に行っている場合が殆どで、自己満足のためでは無いのですから、常に責任という重圧を背負っているのです。
この事は、職人さんでも監督さんでも、同様にそれぞれの立場で自覚しています。
まして、期限(工程管理)という制約と費用という足枷を付加されての作業ですから、関係者の真剣度は計り知れないものがあると、私は理解してます。
#1さんや#2さんが申しておりますが、本来穏やかな性格の方でも、こと現場に入ると一変しますよね!
私の学生時代からの友人で、現場一筋の者がいます。
学生時代から静かな奴で、学者か設計屋に成るのかナ~?なんで思っていたのですが、就職の時、「僕は現場屋に成る!」と言って卒業して行きました。
それから、30年、彼は大手建設会社(安全管理部長)で、現場一筋です。
今、合っても、物静かな性格は変り有りません!
『物造り』は、特に共同作業の場合、他人に与える影響を考えると『体育会系』に成らざる得ない部分が多いのです。
これらは、責任感の裏返しですから、容認して挙げて下さい!
さて、後の質問ですが、#2さんも危惧されていますが、事実そうです!
建設業全体は高齢化しており、将来を憂いております。
施工部門だけではありません。
設計分野も同様の現象です。
原因は、バブル崩壊後のなが~い建設不況と建設談合事件等のダーテーなイメージでしょう?
若者が、建設業界を目指さなく成っています。
後継者が育成出来ない業界の一途は、「暗い」です!
でも、建設という行為は、絶対に無には成りません。
建設業界自体の反省(自戒)は必要と思いますが、それ以上にマスコミ等に依って国民に植え付けたイメージの払拭が大変です。
質問者さんは、建設業界に関係する方(お若い方)と推測しますので、次世代の建設業界を貴君の様な諸氏に託したいと思います。
いろんな疑問や問題をひとつひとつ解消し、業界の再浮揚を期待しております。
以上です。
お礼
皆さんありがとうございます。