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コンクリートの壁の丸いくぼみ
素朴な疑問です。 マンションやビルなどのコンクリートの内壁(うちっぱなし状態の)に規則正しく並んでいる直径十センチぐらいの丸いくぼみありますよね、あれはいったいなんと言うものなのでしょうか(そもそもなまえなんてあるのか?) そしてなんのためにあるものなのでしょうか?だいたい意図的に作られたものなのでしょうか?それとも型枠に流し込む際にうまれる副産物なのでしょうか?もし知っていたら教えてください。
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既に回答されてますように、セパレーターの跡です。 たとえば、ある厚さのコンクリート壁を作るような時に、両側に型枠を立てて、その間にコンクリートを打ち込む訳ですが、型枠の間隔をしっかり固定しておかないと、コンクリートを打ち込んだ時に、幅が広がってしまったりということになります。 そのために、両側にねじを切った鉄棒と締め付け金具を一定のピッチで使って、間隔を固定します。 その時に、型枠の内側の部分には、コーン状の当て材が鉄棒を通してはめられるようになっていて、型枠を外した後で取り除かれます。(奥の方がすぼまったコーン状なので、取り除きが容易) おたずねのくぼみは、その跡です。
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- grapo
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なんの為にあるのかは先のお二人の回答の通りです。 型枠を固定するためにできるくぼみです。 名前が書いてなかったので補足します。 「木痕(もっこん)」といいます。 建築家安藤忠雄氏の建築物はこの木痕の位置も ビシッと揃っていてとても美しいですよ。
お礼
名前は木痕というんですか。 コンクリートなのに木痕とはなんだか面白いですね。
- hanakago
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型枠と型枠を引っ張るセパレーターというもののあとです。建築なんかはそのままになっていることがあるけど土木の場合穴をモルタルで埋める場合が多いです。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 すぐに回答してくれたようなのでうれしく思います。
お礼
回答ありがとうございます。 専門家の方に回答していただけてうれしいです。