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電気工事施工方法でモーターへの配管工事においてアース線を配管の外に沿わ

電気工事施工方法でモーターへの配管工事においてアース線を配管の外に沿わせていることが多いのですが、どんな効果があるのでしょうか?

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noname#103214
noname#103214
回答No.2

電線には太さによって、流せる電流が決まっています。 いわゆる許容電流と言うものです。 通常は露出配線の場合です。 元々は電線の抵抗に寄る発熱の影響から決まっているのです。 それを配管の中に入れると、露出の場合よりも放熱が悪くなります。 で、放熱の悪さを補う為に流せる電流を少なくする必要があります。 それで、配管の中に入れる電線数により、電流の減少率と言うものが決まっています。 電線数によって、減少率を多く(少なく)しなければなりません。 つまり、電線を3条入れるか、4条入れるかで、流せる電流が変わってくるのです。 ここまでOKですか・・ アース線も一条と言う事になります。 配管の中にアース線を入れれば、それも電線数として数えるので、流せる電流が減る・・減る分を補うには電線を太くする必要がある、そうすると配管も当然太くなる・・ 材料費・工事費も高くなる・・と言う理屈になります。 一番簡単なのはアース線を外側に出してしまう・・と言う事なのだと思います。 >>どんな効果・・・ 工事費・材料費の軽減ではないでしょうか? 特にお金を出す人(担当?)は・・渋いですからね。

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質問者

お礼

ありがとうございました。 これで、十分納得できました。 又、何かありましたらよろしくお願いします。

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.1

アース線だからですよ。 動力線じゃないので配管に入れる必要がありません。 むしろ、配管そのものもアースですが、それだけでは伝導率が悪いので、伝導率の良い電線で補っているだけです。

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