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an ecstatic godは、「狂喜した神」ですよね?「狂気させる神」ではありませんよね?
こんにちは、いつもお世話になります。 Colleen McCulloughのANTHONY AND CLEOPATRAを読んでいて、以下の「an ecstatic god」が「狂気させる神」であって、「狂気した/夢中の/有天頂の 神」に読めないのですが、なにか形容詞の特別な用法でしょうか? 背景:Livia Drusillaが、夫Tiberius Claudius Neroを如何に嫌っているかの描写文。 And oh he bored her! Many were the tales she had heard about Cato Uticensis, Caesar's greatest enemy, and his tactless, prating personality, but to Livia Drusilla he seemed an ecstatic god compared to Nero. 大幅な意訳:しかも退屈させられた! カエサルの最大の敵Cato Uticensisのあさはかさや間抜けさ等の噂を色々きいたことがあるが、それでもNeroに比べたら、an ecstatic godに見えた見えたものだった。 質問:どうも僕には、「Nero=つまらない男」「Cato Uticensis=(Livia Drusillaを)狂気させる神」の構図に見えますが。 形容詞ecstaticは、「夢中の」、「狂喜した」、「有天頂の」といういみですよね? すべての「~の」、「~した」の部分を「~にさせる」の意味にかえて読んでよいでしょうか? それとも本当に「Cato Uticensis=狂気した/夢中の/有天頂の 神」なんでしょうか? ecstaticが他動詞の現在分詞だったら、 例えばan exciting game(わくわくさせる試合)のように、「~させる」の意味になるのですが、、、、。 よろしくお願い致します。
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- wind-sky-wind
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お礼
大達人、相変わらず鋭い御回答をありがとうございます。 >ecstatic god = god of ecstasy 大達人の御回答は毎回とてつもなくピンポイント的とも言える程的を得ていて、鋭いですね。 御回答を頂いた時の衝撃の強さに、有る意味何回も大達人に殺されているような気分もします。 ふと、北斗ケンシロウに秘穴を突かれた者の気持ちとはこのようなものではなかろうか? と思いました。 今回も本当に勉強になりました、本当に御回答ありがとうございます。