パソコン通信を深く理解する

質問

現在ＯＳはＸＰ，ソフトはOffice2002,ワード、エクセルのエキスパートのライセンスを持っています。
　今日の質問は『パソコンについて更に深く理解したい」ということです。その背景は、ウィルスにパソコンを壊されたことがあり、また毎日知らないメールが飛び込んできたり、会社のパソコンに侵入者が入り、ｄａｔａを荒らされたことから、このようなことがどうして起きるのか私自身全く理解できなくいらだたしく感じたからです。
　勿論私自身このようなことをするつもりはありませんが、どうしてこのようなことが行われるのか、知らないで手をこまねいていることに腹立たしさを感じたからであります。
　パソコンを買え変える時、今入っているソフトをどのようにして移し変えるのかさえわからないのであります。
　Office ソフトのことはよく理解しているつもりですが、上記のようなことになりますと殆ど知らないことばかりです。参考書や勉強方法、検定試験など、なんでも参考になることがありましたら教えてください。
　よろしくお願いします。

回答No.1

Niwatori-Sanpo · ベストアンサー

＞パソコンを買え変える時、今入っているソフトをどのようにして移し変えるのかさえわからない

　オイラは何の資格もない全くの素人ですが、そういう有料ソフトの
使い回し行為がライセンス違反であることぐらいは知っています。

＞参考書や勉強方法、検定試験など、なんでも参考になることがありましたら

　まず、ネットワークの勉強から始められたら如何でしょう。
　Ethernet や TCP/IP 関連の本ならいくらでも見つかると思います。

http://www.seshop.com/share/category_2.asp?ctid=1877

http://www.amazon.co.jp/dp/4822283119?SubscriptionId=0571BBGTQZ5YYPEDSY02&tag=kakakucom-ss-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4822283119

　因みに、オイラが買ってつまみ食いした本は以下の４冊です。

　「ネットワークの基礎がまるごと分かる本」（2005年 ASCII社刊）
　「はじめての LAN ＆ インターネット接続」（2001年 工学社 刊）
　「すぐにできる！　快適 LAN入門　改訂版」（2001年ソーテック）
　「通信＆ネットワークがわかる辞典」（2001年日本実業出版社刊）

　今ではもう売っていないと思いますが、以前これらの本を拾い読み
して LAN内に DNSサーバーやメールサーバー、そして FTPサーバーと
Web サーバーを作りホームページを構築して遊んだ記憶があります。

　何故セキュリティに関する勉強より先にネットワークに関する本を
紹介したかというと、例えば telnet というコマンドがあるのですが
これが自在に操れると「あんなこともできる、こんなこともできる」
という状況になって「じゃ、こうしたらあそこにアクセスして、あの
PCをコントロールできるんじゃないか、う～んやってみたい」という
衝動に駆られる経験をしたからです。
　それからセキュリティにも関心を払うようになりました。

　幸いオイラは技能も才能もなかったので未だに単なる一般人ですが
ネットワーク上の PC に不正アクセスするハッカーやクラッカー達の
気持ちはそんな腕試しの誘惑からエスカレートしていったハズです。

　ところで、こういう類の質問は、同じこのサイトのカテゴリである
「[技術者向] コンピューター > ネットワークセキュリティ」の方で
質問し直した方がより詳しい回答を得られると思います。

参考URL：

http://www.shuwasystem.co.jp/category/html/net.html

お礼

有難うございました。

回答No.3

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#2です。

マルウェアの世界が現在どうなってるかここの回答者の方々も含めて実態の一端をご紹介します。

以下の画像はとあるRAT(Remote Admin Tool)の作成画面です。USB、P2P拡散機能、rootkit機能なども備えています。最近のRATではお約束のバイパスFWの機能も持っています。

お礼

お手数かけました。有難うございました。

回答No.2

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私はマルウェアを集めて対策ソフトのテストなどをしています。クラッカーコミュニティーなども巡回しています。

最近、正規のWebサイトに不正なコードを埋め込み閲覧者にマルウェアを感染させるという手法が流行ってますけど、どうしてこのようなことをするかというと金銭詐取のためです。

もう今はネットで金銭が絡むサービスとかいっぱいありますからね。ショッピング、バンキング、オークション、株等々です。ですから、クラッキング行為が単なる自己顕示から金目当てに変遷するのは当たり前な話なんです。

また、最近のマルウェア作者やクラッカーはルーターや対策ソフトの利用を予め想定しているので、それらを回避したり妨害したりさまざまな手法を使うようになっていますし、ツールなども氾濫している状況です。

参考までに某PC誌で紹介されていたファイル偽装ツールを紹介します。もちろん、その雑誌では名称など判明しないように画像加工されていましたけど。(購読者の方は比較できることでしょうｗ)

なお、ネットワーク通信に関して知りたいならちゃんとした技術書を読んだほうがいいです。

お礼

有難うございました。