- 締切済み
その場合においてその人がどうするべき(行動するべき)かがはっきりとわかる人
私は、人を見て「その場合においてその人がどうするべき(行動するべき)かがはっきりとわかる人」です。 (ここの部分についてはそうなのだということにしてください。) 相談を受けて、どうするのが正しいのかがはっきりしているので、具体的にアドバイスしたのに、 その時にはアドバイスに従わずに、後になって問題がこじれてきてから泣き付いてきます。 ほとんどの人がそうです。 後になると必ず問題が大きくなっているので、解決にはお金も時間もたくさんかかってしまうような状況になっていて うんざりしてしまいます。 それでもさらに悪い状況になっていくのが分かるので見て見ぬフリは出来ないです。 私自身がとても消耗してしてしまいます。 全て自分で解決出来るのならばアドバイスに従わなくても構いません。 しかし、全く自分で解決は出来ず、結局、より大変な状況になって尻拭いするのは私です。 問題の初期の頃は、何となくの愚痴というか「大変だ」という気持ちを共感してほしいという程度で、 本人が切実さを感じていなくて、人からアドバイスされることが何となくいい気分がしなかったり、 人のアドバイスを聞いているようで耳に入っていなくて、 とりあえず自分の思うようにやってみて、どうしようもなくなってから初めて真剣に聞くようになったり……、 相手側の気持ちはそんな感じなのでしょうか(実際がどうなのかは分かりませんが)。 とは言っても、本人が切実さを感じていないだけで、私には問題の大きさが見えています。 文章表現が下手なので伝わりにくいかと思いますが、私は占い師とかではなく、 アドバイスするのは身内や友人などごく身近な周囲の人に対してです。 人を見て「その場合においてその人がどうするべき(行動するべき)かがはっきりとわかる人」はどうされていますか? どうされていますか、って何を??って感じなのですが、 この文章を読んで理解出来るかたがいましたら話を聞きたいです。 また、身近にそういう人がいるというかたの話も聞きたいです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
皮肉的な言い方をすれば、「その人がどうすればいいか見通せるなら、それを見通して自分が立ち回ればいいことだ」ということになります。つまり、誰だって自分のこととなると目はにごるということです。 あなた自身も親や教師や友人などからアドバイスされて、反発はしたけど結果的にそのアドバイスが正しかったなんて経験があるでしょう。それと同じことなんです。ではなんで他人のアドバイスを受け入れないのかというと、それを受け入れて失敗すると自分で決断して失敗するより余計に腹が立つからです。 私は就職するときに、就職先を他人のアドバイスで決めました。そこは自分ではひどく気が進まない会社だったのですが、周囲に相談するとみなそこにすべきだと言ったのでそうしました。そしたら、そこの会社の社風と自分のキャラクターが全く違い、散々苦しんで心身ともにすり減らして結局退職しました。それで学んだ教訓は、「人生の大切な決断をするときは、最後は自分で決めるべきだ」ということです。 ではなぜ他人に相談するのかというと、やっぱり一人で抱え込むとらちが明かないからです。また場合や人によっては「自分の意見に賛成して欲しい」という願望から相談することもよくあります。これは相談の形で同意を求めているのです。優秀な占い師はそれを見抜いて依頼主が喜ぶような占い結果を示すのです。 よくプロスポーツの評論家が「あのチームはここをこうすればよくなる。強くなる」なんて得意満面で語っていることがあります。それで監督に就任するとあにはからんやちっともチームは強くならず、お前言っていたことと全く違うじゃないかなんてことがよくありますね。当事者になってみると外野がいうほど簡単じゃないということだと思います。外野はあくまで結果だけを見ますから、「ほら、俺のいったとおりじゃないか」となるわけです。 あとこれまた皮肉的な言い方になるのですが、「どうすればいいのかわかる」なら、「その人がそれに従わずに結局どうなるか」もわかるはずです。結局尻拭いするのが免れないのなら、自分のアドバイスに従わなかったことを先回りして対策を立てるのが一番だと思います。「結局こうなっちゃったよ~」「そうなると思ってちゃんとこうやっておいたよ」そういう実績が積み重なればみなあなたの言うことに従います。
- moshimo200
- ベストアンサー率33% (35/104)
コミュニケーションの難しいところですね。 そして問題がこじれてからの尻拭い....これは疲れますよね。 僕の場合、会話で相手の反応は、自分が選んで口にした言葉次第 と考えています。 相手の脳の中に入り込んで、思考をイジれませんし、 僕が出来るのは口に出す言葉を選ぶことぐらいなんで。 だから言葉を選ぶようにしています。 出来る限り、これはこうですよとか、 こうなってしまいますよというような直接的な表現でなく、 間接的、質問的表現を使って、 相手が自分自身で 「あっ、こうやったらいいやん。 あっ、こうしたら大変なことになるわぁ~」 って気づくような流れにしています。 僕も正直、こんな表現なら気づいてくれるかなって考えるは面倒なんで、ストレートにアドバイスしたいんです、 でもプライド邪魔しているのか素直じゃないのか分かりませんが どうも僕の周りには天邪鬼が多いようで、 直接的表現では動いてくれないんですよ~口では分かってるって言うのに。 だから間接的、質問的表現にしてからは 動いてくれるようになりました。 僕の表現がへたくそで、あさっての方向に考えが向いちゃう時も ありますけどね。 そんなこんなでアドバイスをする全ての場面で、 人のアドバイスを素直に聞いてくれない生徒 の担任になったような気分で、言葉を選んでます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 自分で選んだ、という形でないと人は動かないですね。 >人のアドバイスを素直に聞いてくれない生徒 の担任になったような気分 なるほど、気をつけてみます。
- MSK567
- ベストアンサー率45% (20/44)
私もまったく同じ思いをしています。 事前に問題を指摘したり、 相談されたからアドバイスしたのに まったく言うとおりにしない事が多々ありました。 後から泣きつかれたり、 すぐ言われたとおりにしていればよかった、 なんて言われても困ってしまいます。 私はおせっかいはやめて、 エネルギーを使わず、必要最低限の回答のみにするようにしました。 もし、相手が真剣に耳を傾けて アドバイスに沿った行動をするときは より深いサポートをしています。
お礼
回答ありがとうございます。 余計なエネルギーを使うと消耗してしまいますね。 聞き流すくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
- kiyokato
- ベストアンサー率10% (133/1230)
「その通り、だからよけいに、腹が立ち…」 という川柳があります。 正しいことだけが適切なことではないという何ですよ。
お礼
アドバイスありがとうございます。 そうですよね。正しいことだけで適切ではないというのは私も同感です。
お礼
アドバイスありがとうございます。 >それを見通して自分が立ち回ればいいことだ >「自分の意見に賛成して欲しい」という願望から相談 これらはその通りだと思います。 自分のことは自分で決めないと納得できないですよね。 先回りの対策を立てることにして、あまり神経をすり減らさないようにしたいと思いました。