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競技会等で距離計は認められていないは常識なのでしょうか?
ゴルフ会員権の購入を考えています。 で、近さ・設備・手入れ・難易度等全て気に入っていてある候補のゴルフ場を決めているのですが、ひとつだけ「月例等の競技会で距離計(GPS距離計等)の使用を認めていない」ということがあり迷っています。 ゴルフ会員権を購入するのは初めてなので、一般的な感覚でも結構なので、教えてください。通常、他のゴルフ場も月例等の競技会では認められていないのでしょうか?(または、そのような統計ででているようなサイトをご存知ないでしょうか?) 認められないのは常識だよということでしたら、そこは頭を切り替えて購入しますし、いやいや半数くらいは認めてきているよというのが現実であれば他も含めて探しなおそうかと思っておりますので、そのあたりの実情を教えていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 ※私がその点にこだわっているのは、視力がそんなによくなく、しかも左右の視力に差があるので、コンタクト等で補正しても距離感が分かりにくいからです。そもそも使用を認めることが「できる」とルール改正された背景には、不勉強ながら、選手やプレーヤーの「腕」が純粋にスコアにでるのではなく、ベテランのキャディさんか新米さんがつくか(セミプロレベルではそれだけのキャディを雇える経済力があるかどうか)等でスコアに差がつくからで、どの道余裕のあるプロやプレーヤーは事前にキャディがポイント、ポイントで測定器を駆使して計測してはノートに記してあるわけで、それなら競技会当日も認めた方が公平であるし、セミプロでいうと強いプロ(=お金持ちのプロ)とそうでないプロ(=お金に余裕のないプロ)との格差社会を助長しないためだと理解していたのですが、間違いでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
私がメンバーのPGMグループのコースでも競技での距離測定計は認められておりません。ただ、ご質問者の方の本来の目的である会員権の購入という点でコメントをさせていただきます。 少なくともクラブ競技に参加するためには、ハンディキャップの取得が必要ですから、最低でもそのコースで10ラウンドし、スコアカードの提出が必要です。 もしそのコースが過去トーナメントが開催されたようなコースであれば、Simonメモ等、コースの詳細データは市場で入手可能であり、もし市場でなくともメンバーさんの中には手作り情報をお持ちの方が必ずいます。 何が言いたいか、つまり、会員権購入からクラブ競技に参加されるまでには十分時間がありますので、コースーデータに自分で測定した情報等を加えた自分オリジナルのコースマップ作製などの工夫で、距離測定計の機能は十分補えると思いますから、会員権の購入にそのポイントはそれほど重要視しなくても良いのではという点を申し上げたかったのです。 個人的には、交通の便とコースの戦略性(面白さ、飽きないこと)を重要視されることをお勧めします。
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- OldHelper
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わたしの知っている範囲内では、クラブ競技で距離計を認めているところはありません。 クラブ競技は自分のメンバーコースでの競技ですから、日常のラウンドで、 距離の目安になるポイントが頭に入っていると思います。 記憶しにくい人は、日常のラウンドでコースメモを作っておけばいいだけの話です。 自分のメンバーコースにビジターを案内して、各ホールの説明ができないようでは メンバー失格ではありませんか。 ホールレイアウトと戦略が身に着いてからクラブ競技に参加するようにすればいかがですか。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >わたしの知っている範囲内では、クラブ競技で距離計を認めているところはありません。 との情報、ありがとうございました。 ご私見に対するコメントは上記jess8255様への回答どおりです。実際に、私自身が知る限りでも、キャディカートにGPSコースナビゲーションがついていて、コース内乗り入れ可能のコースがふたつほどありまして、あまりに皆様の認識と私のそれが違うものですから、直接電話で確かめて見ましたが、当然月例の日だけはそれに目隠しをしてラウンドさせているわけではないし、どっちみちそれで距離表示されているわけなので、あえて個人の測定器具は禁止とはしていないとのことでした。 >自分のメンバーコースにビジターを案内して、各ホールの説明ができないようではメンバー失格ではありませんか。ホールレイアウトと戦略が身に着いてからクラブ競技に参加するようにすればいかがですか。 とのことですが、ビジターを案内するときはレギュラーティがほとんどです。フルバックティからならあのバンカーまで何ヤードあるのか最初のうちからでも競技会では「情報として」知りたいです。普段行ったこともないOBではない隣のホールに打ち込んだとしても、そこからフェアウェイに戻すには何ヤード?、グリーンを狙うには何ヤード?等を「お~い、キャディさぁ~ん」ではなく、迅速に判断してさっとプレーに入りたいわけです。 事実の確認がしたかったのですが、私の最初の質問の切り出し方が悪かったのでしょう、事実2、3割で、残りは「私見」のやりとりになってしまうようですので、このあたりで質問を終了したいと思います。皆様どうもありがとうございました。
- jess8255
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ある会員制クラブの非常勤理事をしていますが、ここでも距離測定器はクラブ主催の競技では認めていません。KGAの競技委員にも聞きましたが、おそらく競技会で使用を認めているクラブはないだろう、とのことです。 やはり実際に立った位置からの目視と距離計を比較しながら、自分で距離を確認するようにするためのものでしょう。飛距離は打つ位置、傾斜、風の強さと方向などでも変わりますから、普段の自分の経験と勘のほうが大事かも知れませんね。ちろんプライベートのコンペであればそのルールに従えばいいことです。 技量とクラブ以外の持ち物、特に精密機器の使用で有利、不利が左右されるのはゴルフ精神とは相容れないと思います。 これからもゴルフをお楽しみ下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >ここでも距離測定器はクラブ主催の競技では認めていません。KGAの競技委員にも聞きましたが、おそらく競技会で使用を認めているクラブはないだろう、とのことです。 との情報、ありがとうございます。 私の持っている情報が偏っているのでしょうか? 関西のあるローカルな県なのですが、「理事長杯、クラチャン等の4大競技以外は認めているコースがほとんど」との情報が多いのです。(でもその購入しようとしたコースだけ認められていなかったので念のためこのサイトで質問させていただいた次第です。) それとも、質問者である私と、ご回答いただいている皆様のゴルフ倶楽部の格が違っているのかも知れません。昨日もあるコースの理事長にお聞きしたのですが、今やキャディさんも少ないセルフ中心のコースも多いので、そんなところでは認めているところが大半とのことでした。 いずれにしましてもおかげさまで、皆様方の回答と、私の聞きました声とでだいたい状況は分かってきました。本当にありがとうございました。 ご私見に対する考え方の違いは、これも質問者である私と、ご回答いただいている皆様の年齢層の違いかも知れません。いずれにしましてもありがとうございました。
- autoro
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基本的には「ローカルルールで使用しても良いと規定して良い」 となりましたが、ta2916さんの仰られているように スポーツに測定器を使用するのは本来のスポーツのあり方から 外れてくると言う見解がありますね 各ゴルフ場も、メンバーさんの感覚が規則委員に反映されるので 右から左へと移行はしないと思います 現に、私の知る限りでは、月例競技で距離測定器の使用は 認めていないところが殆どです 話は違いますが、来年から、プロ野球のホームランの判定にも ビデオ映像が採用される事になったと報道がありました これにしても、人間の審判員のたゆまぬ努力を尊重しているのが 基本にあるため、ホームランの判定に限ったと言われています また、これは、ゴルフの距離測定器のように、事前に使用する 者とは異なり、結果の判定と言うことで多少ニュアンスが違いますね ところで、仲間内の話ですが 距離測定器を使用していて、その通りにショット出来る方が どの位居るかと言う話になりました 将来は、練習量との関係になりますし、ラウンド数にもよりますが あまり変化は出ないのではないかと.... となれば、競技会での使用を認めえも良いのかな と言う程度になっています 私個人としては、競技会だからこそ 自分の実力で(普段からそのための訓練をして)やるのが スポーツ本来のあり方ではないかと思うのです ゴルフ場の残りヤーデージの杭の精度を上げてもらう事 と合わせ、距離を読む、判断をするのも人間本来の才覚を生かす 訓練になるものだと考えています 結果ばかりを追い求めるのは悪いとは言いませんが 自然と付き合う上で、機械類を混ぜるのは違和感を感じますね 私見まで
お礼
ご返答ありがとうございます。 >現に、私の知る限りでは、月例競技で距離測定器の使用は 認めていないところが殆どです との情報ありがとうございます。 ご私見を頂きましたので、 同様に、この議論をするつもりではなかったのですが、2006年なぜR&Aがルール改正したかというと、「距離=技術的なアドバイス」ではなく、「距離=情報」と考えたからだと浅学ながら理解しています。実際、グリーン上のピンの位置は正確に「情報として」配られますよね。すべて見た目で判断すべきがゴルフの本来であれば、ピンが近そうか遠そうかも含めてプレーヤーが判断すべきとすればいいのに…。同改正でそれまでは全ての同伴競技者へのアドバイスには罰打が与えられていましたが、「距離のアドバイスはOK」となったのも、、「距離=技術的なアドバイス」ではなく、「距離=情報」と考えたからだと思います。 トーナメントプロ(のキャディ達)が実際にトーナメントの事前に市販のものよりももっとすごい機械で正確にポイント、ポイントからのエッジまでの距離を実測しているのをご存知でしょうか?試合当日はその機械で実測したデータを記したメモを見ながらプレーしているわけです。ピンの位置やコースレイアウト、ハザードの有無等と同様、距離も情報であり、実際には機械はコースにはいってきています。前述したように私もいろいろな方にそれぞれの意見があることは認めるタイプですので、autoro様の私見も尊重いたしますが、私は情報は平等に公開されるべきであり、月例等であるキャディさんは正確にいろいろ教えてくれる、あるキャディさんは頼りないというぐらいであれば、いっそコースでサイモン・メモのようなものをつくり配布したらよいのではないか?ボールやクラブも進化しているように、ゴルフ自体も近代ゴルフに進化すべきではないか?と思います。これも「私見」です。ご容赦ください。
- ta2916
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スコープを使わないとゴルフが出来ない。という風に受け取れますが・・・。 キャディーがいたり、同伴プレーヤーもいる事です、方向性さえ程ほどにあれば距離はご自分の力量です。十分にプレーが出来ませんか?。 ゴルフというスポーツのルーツから考ええてみませんか。 自然を相手にして自分の能力をどのように生かすか、自然をどの様に楽しむか。 とうスポーツだと信じて今まで40年間楽しんできました。 人間ですから一人ひとり考えが違うのは仕方ないと思いますが、ゴルフを賭けごと化したり、スコァー中心になったり、勝負事に昇華させた手合い、などなど多様ですがそれは醜いものにしかなりません。何故あんな広い場所を使い造成で自然をあしらいした楽しむべき場所を一点主義のあそびに使うのかです。 ルールで禁止しているなら従うのが適正なプレーヤーの姿勢と思いますが。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。私の聞き方が悪かったのかも知れません。いろいろな考え方があることは私も理解できます。ただ、私はその考え方の違いの議論をしたかったのではなく、単純に、 R&Aでもその傘下にあるJGAでも「ローカルルールとして設定すれば使用できる」と2006年からルール改正されたことにより、 1.実際にそのようなローカルルールを制定して月例等の競技をしているゴルフ場がずいぶん増えてきたよということなのか、 2.そのようなローカルルールは制定せず、距離計の使用は認めていない月例等の競技を行っているところがまだまだほとんどだよということなのか、 そのどちらかが現状なのかということを知りたかっただけなのです。そのあたりのご事情をお知りでしたら、教えてください。
お礼
>ご質問者の方の本来の目的である会員権の購入という点でコメントをさせていただきます。 ありがとうございます。かなり参考になりました。まぁ、初めてのコース会員ですし、予約の取りやすさを重視してメンバー枠の多いコースを候補にしていますので、それでも比較的早々にHC取得してしまうと思います。 >私がメンバーのPGMグループのコースでも競技での距離測定計は認められておりません。 ああ、やはりそうですか?私の周囲のゴルフ場と、皆様の情報にかなり隔たりがあるので、実例をあげておきます。(個人情報でもありませんし、「認めることができる」というJGAのルールに適合しているわけですので問題ないと思いますので。)奈良県にグランデージゴルフ倶楽部というコースがあります。数年前に日本プロが行われ、来年日本女子プロが開催されるチャンピオンコースですが、4大競技以外の月例等は距離計の使用が認められています。その他この近郊のゴルフ場を探しているのですが、大概は認められているのです。地域性もあるのでしょうね。 >個人的には、交通の便とコースの戦略性を重要視されることをお勧めします。 大賛成でして、そのあたりを重視して候補を絞ったものの、表題の件でひっかかり質問してみた次第です。これもここまで打ち明けるつもりはありませんでしたが、皆様一生懸命お返事いただきまして疑問視されているかと思いますので、質問を閉めるにあたり、お礼をこめて告白しておきます。私を毎週練習場で数時間、月1回ラウンドくらいのペースで数年間見てきていただいたプロのコーチが客観的に見て、質問で記したような視力の関係から、距離感がフィジカル的に弱いのです。で、120ヤードや130ヤードは、100ヤードと150ヤードの杭を見れば推測できます。また、30ヤード以内は、ちょっと早めにいって歩足すればいいのでOKです。問題はどのコースにも50ヤードの杭ってないので、40~70ヤードの距離感が大きくずれることが少なくないんです。不安を抱えてショットする→距離ジャッジミスにより深みにはまる→その日のゴルフの流れが悪くなる ということが時々おこるので、これはフィジカルなハンディキャップなのでどうしようもなく、距離計に頼りたくなってしまうのです。皆様からするとレアケースですので、ご理解していただくのは難しかったことと思います。どうもありがとうございました。