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住宅ローン控除&保険の控除について
もし控除について詳しい方がいらっしゃれば教えて頂ければと思います。 住宅ローン控除、および保険の年末調整による控除ですが、 これは、それぞれ申請したのち、お金が返ってくるのでしょうか、 それとも、次年度の税金が減るということでしょうか? 実際に手続きをしてどうなるかがまったくわかりませんため。 住宅ローンは今年からなので、どうなるか心配です。 また、保険の年末調整も、振り込まれていないような気がしますし・・・ 御存じの方、ぜひとも教えてください!
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- Domenica
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ご質問文からしますと、ご質問者さまは「収入は給与のみ」の方ですよね? でしたら、「住宅ローン控除」の適用を受ける場合は、初年度は『確定申告』をしなければなりません。 2年目以降は、『年末調整』で対応可能です。 「収入は給与のみ」で「所得税や住民税は源泉徴収されている」という方ですと、確定申告は「還付申告」になりますから手続きは簡単です。 ここで説明するには足りませんので、国税庁のウェブサイトをご覧になられた方がいいですよ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto303.htm とてもわかりやすく記載されていますから。 ネット上で書類を作成することもでき(平成21年分については平成22年1月上旬にアップされる予定だそうです)、それを印刷し、必要書類を添付して税務署に提出すればOKです。 「還付申告」ならば、1月でも『確定申告』ができますよ。 国税庁のウェブサイトを見ても分からない…ということですと、お金を払ってでも専門家に任せないと難しいかもしれません。 ただ、まだ、勤務先から「平成21年分の源泉徴収票」は貰っていないかもしれませんね(私の勤務先もまだです。私の勤務先では1月の給料日に一緒に貰えます)。 それがないと、基本的な計算できませんので、その前に国税庁のウェブサイトで、「住宅ローン控除」の際の添付書類を調べ、それらを用意することから始めてください。 『確定申告』で「還付申告」をしますと、後日、指定の口座に還付金が振り込まれます。 保険の控除というのは、「保険料控除」のことですね。 こちらは、『年末調整』で対応はされませんでしたか? 私の勤務先では、だいたい11月に入ると、「扶養控除」の用紙と一緒に「保険料控除」の用紙も配布されるのですが…。 そして、それを勤務先に提出すると、「その年の最後に支払われる給与等」で、1年間の所得税が精算され、その時に保険料についても控除がされます。 私の勤務先の場合は、「その年の最後に支払われる給与等」が冬のボーナスなので、そこで精算されています。 精算され、『調整』されますので、別途振り込まれたりして返金されるということはありません。 ですから、あまり「お金が返ってくる」という印象は受けません。 私の場合ですと、「所得税の額が少なくなっている」ことで分かります。 『年末調整』で「保険料控除」の用紙を提出していなければ、「保険料控除」はされませんよ。 その場合には、こちらも「住宅ローン控除」の『確定申告』をされる際に、一緒に手続きをします。 今年住宅を取得されたのならば、地震保険はどうされましたか? 地震保険も「保険料控除」の対象になりますよ。
お礼
Domenica様 上記丁寧にご説明いただきありがとうございます!! 非常にわかりやすく、これまでの不安がすべて解消されました。 保険料控除は年末調整しておりますが、実際に返金されているような感覚がありませんでしたため、どのようになっているのかわからなかったのですが、なるほど、やはり税金で調整されているのですね。 あと住宅ローンに関しては、今年からですので、再来年の1月以降で対応ということですね。 本当にご丁寧にご説明いただきありがとうございました。