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どうやったら偏見をなくせる?同性愛
- 偏見をなくすためには、教育が一番のポイントとなる。
- ゲイの存在は道徳的にも社会的にも損害ではなく、むしろプラス要素である。
- 偏見をなくすためには正しい知識の普及と社会制度の変革が必要。
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質問者が選んだベストアンサー
#1です。 補足ありがとうございます。 >「ゲイコミュニティが60年単位で消滅するなら、次のゲイコミュニティが生まれない」ハズであることを 知っておいてほしいです。 異性愛者から同性愛者は生まれ、不可分であるからこそ、救済措置が必要なのだ。と主張してるんです。 そうですね。それは分かっていますし、それこそが回答ではないのでしょうか。 つまり、#4のいう「それらは現に存在し、そして生活を営んでいる」ということです。 しかし、まだ不満がありますね。その不満とは 「なんでゲイだけで括るのだろうか」ということです。 どうせなら「すべての偏見をなくすのはどのようにしたら良いのか」と考えるのが良いと思います。(すべての偏見を暗喩するためにに先ほど「それら」としました。偏見を受けているのはゲイだけじゃないのです) まあ、産業界寄りなのも「分かって」踊る分にはいいと思いますが、一歩間違えると、偏見を助長することになりますので注意が必要ですよ。
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- heartmind
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>ゲイというジャンルには大きな可能性があると僕は思っています。 この志をどうか捨てないでください。現代の日本の問題がそこに潜んでいますから。これは経済成長のカギにもなる問題です。 質問者様の様な若者が日本を救うのです。 それくらいの気概をもって頑張ってください。
- nidonen
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ゲイに対する偏見と書かれていますが、「 偏見 」という言葉を 使っているうちは、その偏見は絶対になくなりませんよ。 なぜならゲイに対する意識は、「 多数派から見た少数派に対する 異物感 」にほかならないからです。現実として、同性愛者は絶対的な 少数派であり、その少数ぶりを認識するなというのは無理があります。 たとえばものすごく背の高い人を見たら、「 バレーとかバスケット とかやってるんですか? 」って聞くことありますよね。これは偏見 ではありません。これを偏見と呼ぶなら、それこそ極端な平等思想で あり、全体思想につながりかねませんよ。 また私も在米経験がありますが、実は米国のゲイ容認は表面的な ものです。たとえば米国ではウォシュレットがなかなか普及しませんが、 その理由のひとつとして「 肛門を洗うのはホモのやること 」という 意識が根強いのです。ゲイを完全に受け入れているならこんな発想は 生まれないはずであり、実際にはゲイを嫌う人も多いのです。 そして回答ですが、質問に挙げられた「 教育の場が一番のポイント 」と いうのは、まさしくその通りだと思います。ただし、ゲイに偏見を持たない なんて教育は意味がありません。というか実効性がありません。必要なのは、 ゲイの人たちは実際にたくさん存在し、ちゃんと社会生活を営んでいると いう現実を教えていくことです。 これはある意味、障害者に対する意識に似ています。私は身近なところに 車椅子生活者もいますから、少なくても身体障害者に対する差別心はあり ません。ですが、健常者との区別はしています。この区別がないと、いざと いうときの手助けも素直に出来なくなります。だから、車椅子に「 障害者を なめるな 」と書く障害者は嫌いです。そんな人には手助けしたくありません。 とにかく、ゲイへの偏見をなくせと声を挙げることは逆効果です。むしろ、 ゲイも普通に生活しており、社会の一員ですと主張すべきでしょう。
- hukuponlog
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私はアメリカの大学で3年間勤務をしました。その3年間で同性愛者への「偏見」は完全に吹っ切れたと思っています。 私が勤務した大学の副学長の1人は、ゲイでした。パーティ(アメリカは夫婦同伴のパーティが多い)などでも「僕のパートナーだ」と男性を紹介をしてくれます。さすがに最初はぶっ飛びましたが、要するにそれだけのことです。 私の隣の研究室の男性もゲイで、良い奴でしたよ。ピザとブッシュの悪口が大好きで、よくコーヒーを飲みながら共和党をぼろくそに言っていました。優れた研究実績を持ち、常識人でユーモアもある。今でもクリスマスカードを交換する良き友人ですが、彼は、私に対して恋愛感情は(私はストレートですが)ありません。 ご承知かもしれませんが、アメリカの同性愛に対する考え方は日本とは比較にならないくらいきちんとしています。普通の書店に同性愛者のコーナーがあり、興味本位ではない真面目な本がたくさん売られています。 思うに「偏見」は「無知」から生まれます。私も頭では分かっていましたが、実際に彼らと接し、友人として生活をするようになって「腹の底から」彼らの存在が納得できたと思います。
- 0909taka
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誤解を恐れずに回答すれば 「他人の脳味噌を自分の思うように支配できるなどという妄想は完全に間違えてる」 ということではないでしょうか? 自分が支配できるのは自分だけです。(それすら難しいですが) 俺がこう考えてる。お前の考えは間違えてるから俺と同じように考えろ というのは、単に反発を買うだけのことでしかありません。 解決方法は ・他人にあれこれ言われるようなことはしない ・他人にあれこれ言われても気にしない の2つしかありません 結局、自己の問題でしかないものを他人の責任に転化してるだけのように思えます 少なくともあなたは「ゲイが嫌い」な人間のことをまったく理解しようとはしていませんね 自分が相手のことを理解しようとしないのに、自分のことを理解しろとは虫のいい話です 戦争という言葉を安易に使ってますが戦争は正義と正義が衝突するものです もしここに「ゲイが嫌い」を絶対に譲らない人が現れたら 究極的には「殺す」か「無視」※かの2択しかありません そして戦争は前者を選択したときに起こります ※これはヘーゲルの言葉を借りれば「最初の人間」と「最後の人間」ということでしょうか 最後に個人的には「ゲイ」というものに特に嫌悪感があったりはしませんし 「個人は個人の自由だろ」と考えていますが、故に 自分の正義を捲くし立てて譲らず、他人に強要する人間に対して物凄い嫌悪感を覚えます
補足
戦争を安易に持ち出したのは僕の不備ですが、そこまで考えなくてもいいと思うんですよね。 だって偏見ですよ?要は自分の知識です。それさえ社会に配ってしまえば恐怖も何もなくなるのに そういう情報でさえも広めるることができないのが僕はおかしいと思う。 それと、ゲイ嫌いな人のことを考えたことがないハズはありません。 僕はゲイが嫌いでしたから。それに加えて、異性愛者からの視点をふまえた考察も何度もしてます。 ただ、実際に話を聞いたことは多くはありません。 あまり感情論でぶつかって成果を得たことはないので気後れしますが。 あたかも「少数者が多数者にあれこれ言われるようなことをしている」という考えに 僕は嫌悪感を覚えます。 ちょっとでも「嫌悪感がない」という自分の言葉に疑問を感じていただければいいなと思います。 (これはあくまで僕のワガママな意見です) 不平等な世界に疑問を投げかけても、同じ答えしかかえってこなくてどうすればいいのかわかりません。
- phj
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まず異性愛でも偏見に満ち満ちています。 男性なら、二次元・ロリコン・巨乳好き・足フェチ、女性ならお金持ちが好き・ダメンズ好きなど、自分の価値観と他人の価値感が合わなければ、そこに偏見が生まれます。 別に同性愛だけに限ったことではないのです。 ですから、偏見そのものが無くなること自体はありえない理想だと思います。 >道徳的にも、普通社会への貢献?的にも損害どころかプラス要素ばかりなのに これには疑問があります。そもそも社会(コミュニテイ)を構成するということは「再生可能な仕組みを、世代交代しながら維持していく」というところにあります。同性愛ばかりになったら、世代交代が起きません。つまりそのコミュニティは60年程度で崩壊するということになってしまうわけです。 この観点から見ると「だから色々な意味で社会制度や、世間の理解が欲しい」というのは、異性愛で社会を作ろうと努力している人々に多大な負担をかけることを意味し、私はその考え方に納得することは出来ません。 ただし、これは異性愛であっても現状の結婚制度を肯定するものではなく、結婚しても子供を作らないカップルには制度上の利点を取り上げるべきであるといえます。 もっとも、私は個人の価値観まで縛ることはないと思いますし、そのレベルでの偏見はなくすべきだと思います(男女の差と同じぐらい、性向は本人の自覚と遠いことだからです)。このような偏見の開放には同性愛だけでなく数々のフェティシズムも含みます。 >ゲイというジャンルには大きな可能性があると僕は思っています。(理由は省略) だいぶ前になりますが、同様の特集をニューズウィークでやっておりました。曰くゲイは可処分所得が高い層が多くまた芸術的にも秀でている層がたくさんいる、だからこのような層をマーケティングに取り入れれば、クレバーな消費者がたくさん生まれ、エコなどにも役立つ。 というものでした。確かにその点は否定しませんが、やや産業界よりだと感じました。 しかしあなたにも偏見がありますね。 >自分の言ってる高校の生徒が「そういうレベル」の話さえ理解できないので若干あきらめていますが。 しかも教育者でさえ腐った考えしかできない。 自分の行っている高校の生徒を一律に扱い、教育者も一律に扱っています。 偏見とはこのような○○というカテゴリを「一律に断じる」ことからはじまるのではないでしょうか。 ご自分の都合のいい論理ばかり取り上げても、説得力には欠けますよ。
補足
都合のいい論理ですいません。どうも結論が欲しくてたまらないんです。 ダメですね・・・研究者として。 これを機会に直していきます。 ただ、産業界よりなのは別にいいんじゃないかな♪ひとつの方法として! ・・・なんて思ってます。 やはり最終手段になってしまいますが、言ってもわからないなら利害関係で処理しよう!ってワケです。 ちなみに「一律に断じる」ようないい方は感情論からきてます。ごめんなさい。 言われれば、ちゃんと考えてる人も山ほどいます。 「世の中が硬すぎるっ!」という自分の主観と印象で物を言ってしまいました。 ただ説得力の側面では、誰かを説得させよう!という考えがあるわけじゃなくて あくまで意見をききたかっただけなので大丈夫です。 最後に、僕がひとつだけ伝えたいことを述べます。 「ゲイコミュニティが60年単位で消滅するなら、次のゲイコミュニティが生まれない」ハズであることを 知っておいてほしいです。 異性愛者から同性愛者は生まれ、不可分であるからこそ、救済措置が必要なのだ。と主張してるんです。 自分の要求をもとに書いてるので、たとえ事実であっても「ただのワガママ」にしか見えないでしょうけど。
補足
そういう環境はどうやったら作れるのでしょうか。 もともと海外方面からアプローチしたいので、是非とも詳しくしりたいです。 「無知」というキーワードが僕の網にひっかかって確信にかわったことがすごく嬉しいです。 「それだけのことです」という言葉がどうにも日本にも欲しくて、 特別扱いじゃなくて、その当たり前の感覚について、どのように変化していったのか等 もしよければ教えていただきたいです。