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新しくノートPCとインターフェースを購入するにあたっての質問
- 新しくノートPCとインターフェースを購入しようとしていますが、予算の関係で高価なインターフェースは買えません。
- 具体的にはTASCAMのUS-1641を検討していますが、購入前にインターフェースの品質について知りたいです。
- 昔使っていたEDIROLのUA-25と比べて、TASCAMの質はどうなのでしょうか?
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あー、舌足らずで申し訳ないです。 >FireWireでその“性能的に間な商品”いくつか教えていただけるととても嬉しいです。 FIREWIRE製品は、軒並み元値が高いので、「間な商品」は軒並み3万円は軽くいっちゃいますね。 ただ、UA-25より明確に音質が上なUSBのインターフェースだったら、やっぱり実売4万円越すんですが、入出力チャンネル数がほどほどでいいなら、4万円出すなら断然FIREWIREのこっち http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=485%5E9900%2D52650%2D12%5E%5E なんていう棲み分けになります。 まぁ、スタジオにラック担いでいくのが前提(とは知らなかった(^^ゞ申し訳なし)で、先に掲げた「UA-25と音質は一長一短よ」というのは良しとして、むしろ「どうせならマルチチャンネル録音体制を」とそっちの利便性取って割り切るなら、US-1641も候補はありかもですね。 実は、私は原則リハスタではMTRだけど、どうしてもリハスタにインターフェース持ち込む必要がある時は、私もラックマウントのインターフェースをラックに入れて担いでいくので、「そんだけの覚悟があるなら、同類の方として良し」かな?と(^^ゞ でも、本格的なラックマウント/マルチチャンネル録音体制だと、やっぱ http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=590%5EFSTP%5E%5E http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=738%5EUS2000%5E%5E http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=485%5E9900%2D52571%2D12%5E%5E このあたりになってはしまいます。 これらの機種と比べてしまうと、US-1641は音質的には「聞き劣り」するのは否めません。
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- kenta58e2
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うーん、いや、それでもまだ、手持ちの(一応は持ち運び目線の…持ち運びを嫌う意味はわかりましたけど)の代替対抗機種として、なんでわざわざラックマウントタイプ(私的には、持ち運びめんどくさくないのか?)のUS-1641なのか? TASCAM系のサウンドで良くて、持ち運び目線なら、今ならUS-122MkIIかUS-144MkIIが候補になると思うのに、なんでUS-1641なのかなぁと… そこんとこで、むしろ質問者の方の「構想」が読めなくて、何と答えるのがよいのか躊躇する所なんですけどねぇ(^^ゞ これは私の個人的な感想レベルですが、US-1641の音自体は、小型機種の旧のUS-122やUS-144とほとんど同じです。っていうか、US-1222台分を1つにまとめてUS-144、US-1444台分をラックマウントにまとめてUS-1641…という、「まんま拡張」設計です。 価格が比例してない分、確実にコストダウンは図られているってことになりますから、その意味では音はそれなりです。 まぁ、UA-25の方が音はちょっと格上だとは思うんですけど、TASCAMは伝統的に「ヘタな雑味は少ないすっきりした音(それが悪く出るとスカスカな音)」ですから、そこが好みに合えばOKかと。 (だいたい、中域が飛び出し気味の「カラオケ機器レベル」の機器から初めてTASCAMの安さに惹かれて移行した人は、音がフラットに感じてレビューでべた褒めする傾向あり。あと、古くからのTASCAMファンもべた褒め。けど、単体ではあんまり前に出ない音とも言える) UA-25は気持ち中域~中高域が太いと言えば太い音ですが、そのため録り方(マイクやボーカルなら声の相性)によっては「高域が詰まった感じの音」(感じであって、本当に詰まってるかどうかはケースバイケース)という特徴差はあるかなと。 でも、これはちょっと辛口ですが、実売2万円切ってるようなオーディオインターフェースでは、2つ比べて「どっちの音質が」というほど…というか、そもそもウンチク語るほどの「音質そのもの」が、無いと言えば無いです。 偉そうに聞こえるかもしれませんが、逆自慢ですが私は貧乏宅録屋で仲間内も似たような奴ばかりなので、高級機より1万円台2万円台の低級機を触る方が圧倒的に多く、その「低級機三昧」の結果としての感想です。 で、その意味でも、なんでUA-25との比較で「無理して多チャンネル化した設計の」US-1641に手が伸びるのかなぁ…マルチチャンネルが是非とも欲しいっていうならわかるけどなぁ…というのが、素直な逆疑問。 価格帯は2万円程度が限度(これはわかる)で、持ち運び利便性が大事なら、今なら普通はUS-122MkIIかUS-144MkIIがまっさきに候補になるはずなのに、あえて外したのはなぜかしら…ってことです。 まだ新作なので触ってませんが、多分、個々のチャンネル音質はUS-1641よりUS-122MkIIかUS-144MkIIの方が『少しだけ』良いと思いますよ。 また、TASCAMに限れば、確実にUA-25より格上の音が欲しいなら、予算が合わないでしょうがUS-2000からです。ここから、内部の回路的にがらりと変わる。US-1641は、UA-25より格下の回路を多数並べてるだけですからねぇ。 ということで、「どっちが音が良いか」は一長一短です。絶対的な音質面では明確な差はない。 ただ、TASCAMの方が「すっきりした」VS「芯のない」のせめぎ合った音の傾向。UA-25の方が(あくまでTASCAMとの比較で)「押しが強い」VS「ちょっと詰まり気味に録れやすい」音の傾向。 もうちょっとわかりやすそうに例えるなら、 TASCAMはコンデンサマイク的…だけど、別にUA-25より高音質とは言えない。 UA-25はダイナミックマイク的…だけど、TASCAMより高域が録れてないってワケじゃない。 って感じですね。 価格だけで言えば、私ならリハスタでのボーカル録りなら、YAMAHA MW10Cは候補に入れます。リハスタ機材との接続利便性が抜群なのと、内蔵コンプレッサは「掛けすぎ厳禁」ながらも便利はよい。ただし、図体がでかい(でも、ラックケースに入れていくのでないなら、US-1641よりは運搬取り回し及びセッティングは絶対的に楽だけど)。 UA-25より間違いなく高音質なインターフェースを求めるなら、どうしても実売3万円代後半からになります。というか、その間を埋められる商品は、どこのメーカーも作ってないんですけどね。 性能的に間な商品は、すべてFireWireに移行しているので。
補足
度々本当に回答ありがとうございます。 ラックマウントタイプなのは、他に持ち運ぶ機材もラックタイプのものがあるのでさほど気にしていませんでした。 もちろん、どうせならUS-1641の方が音悪くて、UA25を持ち運びできればいいなとは若干思っていました。 US-122MkIIかUS-144MkII ⇒これは完全に自分の見落としというか調査不足でした…。 サウンドハウスで値段を見てどうも“ラックタイプだし、TASCAMだし、これなら最低限のものとして問題ないのかな?”なんて先入観に捕らわれていたようです。すみません。 実売2万円切ってるようなオーディオインターフェースでは ⇒これは確かにもっともなんですよね。 本当は自宅で全て録れればいいのですが。。 こちらの調べ方も甘く、値段とTASCAMという名前に踊らされた感があります。 振り回してしまって申し訳ありません。 …振り回しついでに一つ伺ってもいいでしょうか? FireWireでその“性能的に間な商品”いくつか教えていただけるととても嬉しいです。
- kenta58e2
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「質」というのは、どういう点に重きを置かれるんでしょうかね? 特に、質問文を深読みすると、自宅据置としてUA-25より高ランクのオーディオインターフェースをお持ちのように見受けますが、そちらの作業環境とのバランスも考慮する必要はないですか? (例えば、自宅据置環境で24bit96KHz級のフォーマットを使ってるなら、それに見合った録音が可能な物とか) 単純な音質面なら、これは私の音の趣味も含んでですが、私だったら自宅サブのUA-25を外して持って行きますけどね。 最初に掲げたデータフォーマット面で、自宅メイン環境と合わない…ということなら一考の余地有りですが、UA-25自体が本来「付け外し/持ち運びは当然」目線の設計ですから、ヘタなモノ買うより使い慣れたモノという考え方もあります(私はそういう考え方なんすが)。 また、データフォーマット的には特に拘りがないなら、あくまでリハスタ録音前提なら私はノートパソコン+オーディオインターフェースではなくMTRを選択します。っていうか、実際、リハスタに持って行けるノートパソコンも小型オーディオインターフェースも持ってますが、それでもなおリハスタ音録りはMTR派です。オーディオインターフェースに比べて、作業利便性が圧倒的に良いからです(セッティングも操作も数倍楽+スピーディー)。 とまぁ、いろいろ考え方もあるんで、どういう点に最も重きを置かれるか次第で、選択も変わってきますね。 ちなみに、個人的には、UA-25の代替としてUS-1641は、 ・どうしても廉価でマルチチャンネル化しなきゃならない積極的な理由 ・特にデータフォーマットを(UA-25より勝る)24bit96KHzに拘る要有り の2点が最重要で無い限りは選択しませんね。 本管的なマルチチャンネル化なら、もっと高いモデルでないと(音質が)寂しいです。
補足
回答ありがとうございます。 説明不足でした…。 質というのは単純に音質面での話しになります。 又、録る時は48、24で録ります。 リハーサルスタジオで録るのは、自宅が歌を歌える環境ではないからということです。 そのためにノートPCを買いました。 使用法としては、ノートPCに2MIXをぶち込み、リハーサルスタジオで歌を歌い、取れた歌のデータを自宅メインPCに移し、ミックスする…というような感じになります。 歌を録る時だけUA25をはずして、とも考えたのですが、何故か一度USB接続を外すとドライバなど再インストールしなければならないようになっているので、若干面倒です。 そのため、それだったらノートPC用にインターフェースを用意しようと思ったわけです。 MTRはいくつか持っていますが、今のところMTRに歌を録る方法は考えていません。。。 申し訳ないのですが、UA25の代替として、ということで答えてもらえたのですが、一応自分が聞きたいのは逆になります。。。 よりいい音質が欲しいのはノートPCの方になるので、単純に性能?といいますか、実際に録れる音としての良さはUA25か、US-1641なのかというところです。 正直現在UA25を使っているPCでは音楽を製作、録音する、といったことはないので、正直音がまともに鳴る(無難にギターが録れる)インターフェースであれば問題ないわけです。 なので、もしTASCAM社の物よりもUA25の方が録れる質がいいのであれば、UA25はノートPCの方へ持っていこうということです。 わかりにくくて申し訳ありません。。 質問を単純化してしまえば… US-1641とUA-25どちらの方がより綺麗な音で録れますか?ということになります。 最初からこういう聞き方をしていればよかったですね…本当に申し訳ありません。。
お礼
度重なるこちらの説明不足申し訳ありませんでした 丁寧にわかりやすく教えていただき本当に感謝しています。 我侭な質問にまでわかりやすく答えてくださって…。 是非、参考にして吟味してみようと思います! お互い音楽楽しんで頑張りましょうね♪