- ベストアンサー
音楽用語(DTM)のFXチャンネルのFXとは?
DTMの学習中、FXチャンネルという単語が出てきました。 このFXチャンネルのFXとはどのような意味でしょうか? また主な用途はどのような面で使用するのでしょうか? (※現状はエフェクトを掛ける際に使用していますが、その他の用途もあるのでしょうか?) ※使用ソフトはCubase SE5です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私も長い事、PA音響やDTMには携わっている(アマチュアとして)のですが、FXの正確な出典には、まだお目に掛かった事がないので、ちょっといい加減です。 正しいかどうか自分でもちょっと疑問なのですが、かつて習った事があるのは、FXの「F」はEFFECTの省略…と言われると、普通は頭の「E」使うのでは? と、私も最初は思いましたが(^^ゞ、「EX」は音響用語の別の意味の略称で使われるのと、発音的に「F」とする方が、口語での意味の間違いが少ないという小理屈もあり、まぁ確かにそうだなあと(^^ゞ 「X」の方は、補助入出力チャンネル(FX以外にも、大きなシステムなら色々ある)に定番的に使われる略称です。 DAWではなく、PAやレコーディングに使うミキサーでは、実は例外も結構あるんですが… まず基本的には各チャンネルのメイン以外の補助出力は「AUX」を使います。(Auxiliaryの略で、モロに補助端子の意味) 「AUX」の場合は、メインとは関係ない出力端子が設けられていて、あるいはモニター専用機器、あるいはエフェクタと、自由に出力先を決められますが、ことエフェクタの場合には、エフェクト音をメイン出力にミックスして戻さないと意味がない。 なので、出力がSEND/RETURN関係になるようにわざわざ設計してある…つまり、エフェクトを繋ぐのが前提、あるいは内蔵エフェクトに直結…の出力を、特にエフェクト専用=FXと表示して区別してある物が多いです。 DAWソフトも、そういう実務上の用語や動作に合わせた設計(音響エンジニアなら、現場の知識がそのまま違和感なく応用できるように)にしてあることがほとんどです。 少なくとも、Cubaseの「FX」については、イメージ的に ・あらかじめ、エフェクトラックに使いたいエフェクト機器を何台か積み上げておいて ・各チャンネルから、使いたいエフェクト機器に信号を分岐して送る ・各エフェクト機器の出力は、すべてメインチャンネルにミキシングされるように配線済み という、本物のレコーディング機器で「エフェクト専用ラック」を構えた時の操作体系に非常に近い扱い方になるように設計してある…と言えます。 実際のレコーディング機器では、FX出力を使った小技も無い事はないのですが、Cubaseでは「エフェクト専用の専門用語(専門機能)」と割り切っておいて良いでしょう。 と、こんな説明だけでは不十分かな?と自分でもちょっと思うので(^^ゞ、疑問が湧いたら補足下さい。
その他の回答 (1)
- mrps
- ベストアンサー率20% (14/70)
私もインディーズですが、たびたびスタジオでレコーディングとか しております。 で、これ皆エフェクトチャンネルと発音して会話してますので、 たぶんそういうことかと思いますよ。 でも、実際にはそういうチャンネル端子を接続して使ったことはありません。 ちょっとした、実験とか家で簡単なRECとかしたときに、あるトラックの出力 にエフェクトする。 とかいう たぶん質問者さんの使い道が正解なんだと思います。
お礼
ありがとうございます。 >で、これ皆エフェクトチャンネルと発音して会話してますので FX=エフェクトチャンネル(エフェクトを掛けるためのチャンネル(通り道?)のようですね。 Fが本当に不思議だったのですが、解決できたと思います。
お礼
ありがとうございます。 >かつて習った事があるのは、FXの「F」はEFFECTの省略…と言われると、普通は頭の「E」使うのでは? と、私も最初は思いましたが(^^ゞ、「EX」は音響用語の別の意味の略称で使われるのと、発音的に「F」とする方が、口語での意味の間違いが少ないという小理屈もあり、まぁ確かにそうだなあと(^^ゞ 「X」の方は、補助入出力チャンネル(FX以外にも、大きなシステムなら色々ある)に定番的に使われる略称です。 このお話で意味が通じてすっきりしました。(^^; 今のところは疑問などありません。 またご質問させていただく事があると思いますので その際はよろしくお願いいたします。