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小林よしのりさんの「戦争論」を全部と、「台湾論」を少し読みました。

小林よしのりさんの「戦争論」を全部と、「台湾論」を少し読みました。 私の知らない事とかたくさん載ってて吃驚しましたし、世の中の見方が少し変わりましたが、 あの人の言ってることはすべてちゃんとした証拠や根拠がある上でのことなのでしょうか? もしそうなら、今すぐ政府に抗議して話し合い等すべきだと思うのですが、 漫画出版で抑えてるのは、何か理由でもあるのでしょうか? 教えてください><

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noname#125540
noname#125540
回答No.4

『戦争論』のほうは昔読みました。 それほど変なことは書いていないと思うのですが、あれだけだと一面的だと思います。 ちょっと観念的過ぎる気もしますし。 他の著者の本も読んでみると良いですよ。 私はNo.3の方が挙げてらっしゃるような方々はあんまり好きじゃないのですよ、雰囲気的に。 まあ主張ってほどの主張は、私には無いのですけどね・・・・・。 とりあえず、全然違う路線の本を挙げてみます。 海上護衛戦・大井篤(この人は結構有名人です。海軍) http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E6%88%A6-%E5%AD%A6%E7%A0%94M%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%A7%E4%BA%95-%E7%AF%A4/dp/4059010405 最悪の戦場に奇跡はなかった・高崎伝(元国鉄職員の古兵) http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E6%82%AA%E3%81%AE%E6%88%A6%E5%A0%B4%E3%81%AB%E5%A5%87%E8%B9%9F%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E2%80%95%E3%82%AC%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%80%81%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%88%A6%E8%A8%98-%E5%85%89%E4%BA%BA%E7%A4%BENF%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%AB%98%E5%B4%8E-%E4%BC%9D/dp/4769820194 アーロン収容所・会田雄次(インテリが出征) http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%B3%E5%8F%8E%E5%AE%B9%E6%89%80%E2%80%95%E8%A5%BF%E6%AC%A7%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%AE%E9%99%90%E7%95%8C-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8-3-%E4%BC%9A%E7%94%B0-%E9%9B%84%E6%AC%A1/dp/412100003X インテリが出征というと大岡昇平さんもで、 読むのは大変ですが『レイテ戦記』は、よくぞここまでと思います。 半藤一利さんの『昭和史』というのは全体的な流れが分かりやすいです。 嫌いな人もいるかもしれませんし、これもまた著者の見方ではありますが。 http://www.amazon.co.jp/%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%8F%B2-1926-1945-%E5%B9%B3%E5%87%A1%E7%A4%BE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC-%E5%8D%8A%E8%97%A4-%E4%B8%80%E5%88%A9/dp/4582766714 私もまだ勉強不足です。 山本七平さんの『空気の研究』を読んでみたいなーと思っています。 たまに見聞するタイトルなので。 『空気と戦争』というのは読んだことあるんですが。猪瀬直樹さんの本。 いくつか読んでみて、やっぱりよしりんに賛成ならそれも良し、 櫻井よし子さんを読んでみるのも良し、 南方戦線の兵隊さん達の体験記を読んで、こんなこともあったのかと、また別の視点でびっくりするのも良し。 色々やってみましょう。 >漫画出版で抑えてるのは 彼は漫画家ですよ。マンガが彼の表現手段なんでしょう。

その他の回答 (3)

回答No.3

小林氏はちゃんと自分の漫画家人生をかけて、様々な文献を比較、参照した上で自分の漫画を発表しています。本の最後の方に参考文献一覧があるのがその証拠です。 ただし、小林氏に限らず言えることですが、彼の著書はあくまで小林よしのりの主義・主張でしかないのですよ。たしかにそういう見方もあるけど、こういう見方もできるよねっていう。僕も政治的には彼に近い思想の持ち主ですが、『天皇論』の女系天皇容認など受け付けない部分は大いにあります。 ↓の方のようにトンデモ本として拒絶反応を示し過ぎるのもどうかと思いますし、小林氏の言ってることを全部真に受けるのも問題アリです。 『戦争論』などを読んで「日本の歴史教育っておかしいんじゃない?」って思えることはとても大事なことですが、そこで終わりにするのではなく、そこをスタートラインにいろんな人のいろんな主張に接してみましょう。きっともっと世の中の見方が変わるはずです。 おそらく『戦争論』を読んだ方なら渡辺昇一、西尾幹二、櫻井よし子、金美齢といった人の著作はおもしろいと感じると思います。

  • rin00077
  • ベストアンサー率21% (117/534)
回答No.2

いわゆる思想の問題です。 歴史はみる方向によって、考え方や感じ方がかわってきます。 小林氏の思想は右思想で、日本政府あるいは日本軍の擁護の観点 から見解を述べています。 それが根拠があるのか証拠があるのか、といっても、はっきりした ものがあれば、今頃歴史の教科書の記述がかわっていますので はっきりしたものはないと思います。 ただ反証も難しく、一つの考え方としてみたほうが良いかも しれません。 それと小林氏の本は、とてもよいところもあるのですが、日本の 軍人を擁護し、彼らのいいところだけを書き出しているところが 問題で、とんでもなくひどい軍人も上層部にはいたわけです。 そのひどい軍人を氏はいっさい自分のマンガで描いていないため、 少し公平さにかけ、そのためいまいちすべての信憑性をなくして いるのではないかと感じています。 小林氏の本もよいのですが、半藤一利氏の本もおすすめです。

  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.1

”トンデモ本”のひとつとして認知されているものです。 作者名や”トンデモ本”でネット検索してみてください。 記述の多くが自己都合の独自解釈であることがわかります。

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