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不等式の問題です。

不等式の問題です。 x^2-2x-2<0…(1) |x-2|<1…(2) x^2+(a+1)x+a≧0…(3) (1)~(3)をすべて満たす実数xが存在しないようなaの値の範囲を求めなさい。 (1)を満たす範囲が1-√3<x<1+√3 (2)を満たす範囲が2<x<3,1<x<3 (3)を満たす範囲がわかりません。 すべてを満たす範囲を求めてからそれを除いてから考えようと思ったのですが、それでは違いますか? ご回答お願いします。

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  • Mr_Holland
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回答No.2

>(1)を満たす範囲が1-√3<x<1+√3  OKです。 >(2)を満たす範囲が2<x<3,1<x<3  これは 1<x<3 となります。 >(3)を満たす範囲がわかりません。  #1さんが示された因数分解とaの場合分けを使って導きます。  (x+a)(x+1)≧0 A)a>1のとき x≦-a,-1≦x B)a=1のとき xは実数全体 C)a<1のとき x≦-1,-a≦x  さて、ここで3つの不等式の内(1)と(2)を同時に満たす実数xの範囲を考えますと、   1<x<1+√3  ・・・・☆ になります。  そのため、問題のように(1)~(3)を同時に満たす実数xが存在しないようにするためには、条件☆と条件A)~C)を満たす実数xが存在しないように a を選ぶことになります。 A)a>1のとき、 範囲:-1≦xで 条件☆ と重なり、実数xが存在し、題意を満たしません。 B)a=1のとき 条件☆ と実数全体は重なり、実数xが存在し、題意を満たしません。 C)a<1のとき 条件☆ と「x≦-1,-a≦x」が重ならないようにするためには、「x≦-1」の重なり部分はありませんので、「-a≦x」が重ならないようにして   -a≧1+√3  ∴a≦-1-√3 としなければなりません。  ここで、この条件:a≦-1-√3 はC)a<1 を満たしていますので、矛盾はありません。  以上のことから、求めるaの範囲は次のようになります。  (答え) a≦-1-√3 >すべてを満たす範囲を求めてからそれを除いてから考えようと思ったのですが、それでは違いますか?  この問題では、すべてを満たさないようにaの範囲を決める方が良いと思います。

tushi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。よく理解できました^^

その他の回答 (2)

  • info22
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回答No.3

(1) OK (2) ×  正解:1<x<3 (3)  (1),(2)を同時に満たすxの範囲は 1<x<1+√3 このxの範囲で f(x)=x^2+(a+1)x+a=(x+1)(x+a)<0 であることが必要十分条件。  x+1>0なので x-a<0 ∴x<a これから求める条件は f(1)=2(1+a)≦0 かつ f(1+√3)=(2+√3)(a+1+√3)≦0 これを解いて ∴a≦-(1+√3)

tushi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • proto
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回答No.1

>すべてを満たす範囲を求めてからそれを除いてから考えようと思ったのですが、それでは違いますか? その方針で良いと思います。 >(3)を満たす範囲がわかりません。 結局はx^2+(a+1)x+aの因数分解が出来ないということですよね。   a = 1*a ですから、たすきがけの公式を思い出して   x^2+(a+1)x+a = (x+a)(x+1) と因数分解出来ます。 aが1より小さい場合と、a=1の場合と、aが1より大きい場合に場合分けすれば、二次不等式を解くことが出来るでしょう。

tushi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。