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今自分は29歳なのですが、父親の自営業を手伝っていました。不況と家庭の
今自分は29歳なのですが、父親の自営業を手伝っていました。不況と家庭の事情でやっていけなくなったので。働きながら、公認会計士又は税理士を目指そうと思います。29歳と年齢を考えながら、目指すのに はどちらがいいでしょうか?。又この年齢までなら就職できるとかはありますでしょうか? 税理士事務所、会計事務所等、経理部門で働きながら目指していきたいと思います。
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公認会計士も税理士も共に難関ですが、難関の質が違うように私は感じてます。 公認会計士は30歳になるまえに合格される方が多く、あえて言うなら「天才型」の資格でしょう。 税理士は一科目ずつ5科目合格すればよいので、忍耐強く勉強を続ければ50代60代でも合格する、あえて言えば「努力型」の資格だといえます。 あえて言えばですから、公認会計士合格の方が努力不用という意味ではありません。誤解しないで下さい。 ご質問者の年齢を考えると税理士の方がいいのかもしれません。 公認会計士が就職する先は監査法人ですが、現状では年間合格者のうち1千人ぐらいが就職先監査法人がないと言われてます。 つまり公認会計士の就職難がおきてます。 それに比べると税理士は独立型です。公認会計士は登録することで税理士業務を行えますので、監査法人に就職できなくても税理士としての開業が可能です。 最近の情報として、税理士試験の税法の1科目合格することで公認会計士に税理士資格を与えるようにしたいという制度変更の声があがってます。 公認会計士合格してれば、監査法人に就職できなくても税理士開業できるという目算が「あらら、制度が変わってしまったよ。困った」という状況が起きる可能性があるということです。 そう考えると税理士を狙うという結論になりそうです。 なお、ご質問者の体力と学力が不明ですので、失礼な物言いになりますが「仕事をしながら一つの試験を受ける」と云うのは並大抵の努力ではできず、大きな犠牲の上に成り立ちます。 税理士事務所・会計事務所でも現実の仕事の中で会計と税務に携わりますが、それがそのまま試験に役立つわけではありませんし、勤務時間中に試験勉強など(よほど理解がある事務所でも)まず無理だと思ってください。 所長が「頑張って合格してくれ、応援する」という会計事務所に勤めていてさえ、試験のために半年休職した方を知ってます。 会計、税務にほとんど関係ない仕事(例えば電気工事や中古車営業)よりも税理士試験を狙う人にはいいかなというレベルだと思うぐらいで間違いないでしょう。
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- Xiong Qing Ying(@xiongqin)
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税理士の業務は :税務代理、 税務書類の作成、 税務相談 会計士の業務は : 経理、税務、財務、金融、情報技術、コンサルティング業務 とありますから、会計士の方がつぶしが利くことになるのでは、従って私が貴方の立場であれば、会計士を選ぶでしょう。そして、就職先がなければ、パートで小さな会社の面倒をみるようなかたち(実際には面倒をみてもらう)で多くの子会社に声をかけますか。事務員のてによって伝票処理と所定の記録を完全に行ってあれば四六時中会社に居る必要は無いわけでバタフライのアルバイトができるのでは?。 日本では無理かな? 参考です。
お礼
ありがとうございます、色々な働き方があると分かりました。 参考になりました。
お礼
解答ありがとうございます。公認会計士は1千人就職難、今後制度がかわる、若い人が多い。自分には不利だな~っと思いました。 大変参考になりました。ありがとうございます。