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寒い時期のエンジン始動について教えてください

寒い時期はとてもエンジンがかかりにくく、チョークをひっぱってエンジンをかけて安定するまで暖機してから乗っておりました。 ホンダのシャドウ750です。 最近スズキのアドレスに乗り換え(大幅性能ダウンですが)たのですが、寒い時期でもすぐにエンジンがかかり乗り出せます。 125ccのスクーターはすぐに発進できるのに、750ccの大型バイクは時間がかかるのはどうでしてなのでしょうか? カワサキのエリミ250Vに乗ってたときも冬期は暖機が必要でした

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  • gorisansei
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回答No.3

燃料供給方式がアドレスは電子制御のインジェクションで、シャドウがアナログなキャブレターだからでしょう。 昔のキャブレター式のバイクが、キャブレターというかなり大雑把(それでもかなり繊細な部品)な制御でエンジンを動かしているのに対し、 最近の車、バイクは、気温や水温などから最適な燃料の噴射量を決めてエンジンを制御しています。 アイドリングもエンジンが温まっている時と冷えている時では回転数が違いますしね。 バイクは車よりも10年程遅れてインジェクション化が進んできました。 理由はコストや信頼性や制御部分でまだまだな所があったかららしいです。 ただ、最近の厳しい排ガス規制に対応するにはキャブレターのような大雑把な制御では対応出来なくなってきたためにバイクもインジェクション化が進んでいます。 ホンダが世界に誇るスーパーカブ(全世界で5000万台突破)でさえインジェクションになりました。 ですが、エンジンの回転は安定するといってもオイルや各部の温度はまだ上がりきっていないのでいきなり全開にすると調子を悪くします。 そこはキャブレターと同じく、エンジンが冷えているときはあまりスピードを出さずにゆっくり乗りましょう。

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  • panoram
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回答No.4

125ccのアドレスと言うことはV125ですかね。 それでしたら、キャブではなくインジェクションで、あなたがやっている、チョークを車体が勝手に最適の状態で自動でやってくれます。

  • oo14
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回答No.2

オートチョークというものが付いているからです。 (アドレス125は4輪と一緒で電子制御の燃料噴射EFIですから、温度に対してもうちょっと細やかな燃料制御をおこなっていますが) バイク(スクータータイプ以外でEFIでないもの)は自動になっていません。 4輪でも、電子化される前はちゃんとチョークノブがついていました。 ジーゼルはかなり最近まで、同様の機能のものがついてました。 2輪は原始的なメカオンリーを好むので、複雑な電気制御は極力使われてはいませんでしたが、 2stなどでレーシーな機種は、かなり高度な電子化がなされていました。(今は絶滅種ですが) ただ、暖機をしなくてもただすぐ乗り出せるからといって しなくてもいいものではありません。 エンジンの各部にオイルが回って、各部の膨張が安定する前に 過負荷をかけていいはずがありません。 好調を長く維持しようとするなら、 そこのところをわかってやってください。

  • betarev
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回答No.1

エンジンは設計上、温まった状態でピストンとシリンダのクリアランスが理想通りになる様になっています。つまり冷えて居る時にはその隙間が大きくなっており、本来の正規な圧縮などが行われない為、通常より濃い燃料で爆発させる必要があります。理想の混合比はエンジンが温まった状態では理想ですが、冷えている時にはもっと出力が必要なので、出力混合比(つまり濃い燃料)が必要でその為にチョークシステムがあります。エンジンのシリンダやピストンに使用する材質によって膨張係数が異なりますので、各社のエンジンの作り方や材質の違いによって暖気に時間を要したり、すぐに走り出せたりします。通常で考えたら大きいエンジンほど暖気時間が長くなるはずです。 またキャブレターの場合とインジェクションでは異なってきます。キャブにはチョーク機構がありますが、インジェクションはCPUで燃料の濃さをコントロールしていますので、すぐに走り出すことも可能です。