• 締切済み

メジロダコについて

昨日の新聞やテレビで「メジロダコが道具を使う・・新発見」という記事やニュースが出ていましたが、一か月ぐらい前にNHKの「ダーウィンが来た」という番組で人工物も含めて隠れ家にする話が放映されていました。 いったいどこが「新発見」なのか解りません。 今度のオーストラリアの研究者の発見のどこが新しいのかNHKの放映との比較でお教えいただければ幸いです。

みんなの回答

  • DoubtOwl
  • ベストアンサー率50% (63/124)
回答No.3

お礼、拝見しました。 No.1の方が紹介されているニュースもあわせて見ると新発見したのが問題なのではなく学術的な視点から見て論文を出した(研究している)ということのようですね。 タコが道具を使うのは前々から知られていたけどもそれについて研究しているひとは少なかったかいなかったのでしょう。 「新発見」と書いてあったのであれば記事を書いた人が勘違いしたのだと思います。 No.1の方のURLには2005年に撮られた動画もありますし。。

juyjuy
質問者

お礼

多分その通りでしょう。 わざわざありがとうございました。

  • DoubtOwl
  • ベストアンサー率50% (63/124)
回答No.2

私はその番組を見ていないのですが・・・ タコは岩陰などに潜むので人工物であってもそれが隠れるのに適した場所であれば関係なく住み着きます。 タコ壷漁などはこれを利用した漁ですね。 これは習性に従ったものとして「道具を使っている」という定義には入らなかったのだと思います。安全なところに逃げるのはいたって当然のことですしね。 今回のニュースではヤシのみを持ち運び、必要に応じて使うという行動が注目されたのだと思います。

juyjuy
質問者

お礼

ありがとうございました。 「必要に応じて使う」というのはタコつぼの場合も似たような気がします。 まあ深く考えることではないのかもしれませんが民放のディレクターが学会発表のみ注意してNHKの番組をチェックしていなかっただけのことかもしれません。 No.1さんへのお礼も参照してください。 お忙しいところありがとうございました。

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.1

NHKの放映は見ていませんから知りませんが、動物の道具使用につきましては、道具の定義が曖昧ですが、一般的には「将来の使用目的のために加工したり運ぶもの。」です。その姿が放映されているようでしたら、撮影者や編集者等が「道具」の定義を知らなかっただけかもしれません。また、文献等に起こして投稿しない限り、あくまでも面白い映像で終わります。 下記サイトでも「特定の仕事の一環としてでではなく、将来使用するために貝殻が運ばれていることから、タコが物体を操作した他の例とは一線を画する」とあります。何かの参考になさってください。 http://wiredvision.jp/news/200912/2009121623.html

juyjuy
質問者

お礼

ありがとうございました。 NHKの画像を見ておられないとのことで残念ですが、他のテレビのニュースで見たオーストラリアの研究者の映像との違いは回答いただいた「道具」の定義を参照しても良くわかりませんでした。NHKの例でも「これから隠れ家にする目的で」ビンを移動し(半分砂に埋もれているのを引っ張り出していました。)さらに別の貝殻で蓋をするという行動でした。ココナッツの例となにも違いはありません。 NHKのダイバーや編集者は(多分ありふれた行動なので)これが学問的な論文になるようなことだと思っていなかったのでしょう。 「道具を使うのは人間だけだ」という固定観念がずいぶんとありました。(私の子供のころ・・60年以上前ですが・・の人間の定義は道具を使い火を扱えるというものでした。)とくにキリスト教の教育を受けた人は人間と他の生物の差を強調しようとするところがあります。日本人はそういうことを好奇の目で見ても学問的に考えるということをしないのでしょう。しかしいまでは道具を使う生物などいくらでもいますからね・・。 お忙しいところお返事いただきありがとうございました。

関連するQ&A