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持込可の試験に向けて準備する方法とは?
- 大学の試験で「持込可」という試験があり、その意味について思う。
- 持込可の試験での準備方法について考える。
- 実際に持込みできるからといって準備を怠ることはできない。
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大学の授業を受けるときは、まず大学の先輩に話を聞いてみるといいと思います。 「○○先生の試験は持ち込み可だけど、問題が難しい」といった話をあらかじめ聞いていれば、授業を聞く態度も自然と気が引き締まり、心の準備ができます そういった授業では、当然ですが授業中のノートまとめが大切です。 私も以前、そういう先生の授業を受けたことがあり、授業中はひたすらノートをとっていました。 ノートとりのポイント ・キーワード(言葉)だけでなく、短い文章でまとめる。 ・キーワードの傍には、例示を書く(先生が授業中に話したちょっとした例示も一緒に書いておくと、授業内容を思い出しやすい) ・試験に出そうな話かそうでない話かはあまり考えず、できるだけ先生の言葉を記録する。(あとで見返したときに授業内容を思い出しやすいので。もちろん、綺麗に書かれていることが前提) ・記号を用いて文字を書く時間を短縮する 先生「○○は~だからしてはいけない」 ノート「○○は~なので×」 先生「○○には、例えば△△などがある」 ノート「○○→Ex.△△」(「Ex.」は「Example(=例)」の略。「例」と書くよりも早く書ける) ・教科書やプリントがある授業であれば、重要な部分を簡単にノートに書き写しておく。(教科書やプリントが持ち込めない場合) あと、私は基本的に面倒臭がりだったので、「ノートは必ず授業中にまとめる!後で清書しようとしない!」というルールをつくり、授業の90分間は必死でノートとりをしていました。まあ、授業中にまとめきれるかは講義内容にもよりますが。 そして、仕上げとして試験前になると頭のいい友達のノートを借り、自分のノートと見比べ、不足している部分を書き足し、軽く授業内容について確認した上で試験に臨んでいました。(人のノートを写すのは、不足部分を補う程度。最初から他人任せにしていると、その人もあまりノートがとれていないとき、共倒れになりかねないので、あくまで自分で) 自分にあったやりかたを見つけて、試験頑張ってください。
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大学の教員です。 「最初講義中『試験は持込可』にしますという事を先生から聞いた時、かなりのハンディをもらったように思いました。」というのは大きな誤解です。その教員がどういう意図で「持込可」にしたと思いますか? たいていの場合は、得点しやすくしてあげるためではないですよ。 試験は、単位を出すに値する学生と単位を出すに値しない学生を振り分けるために行います。私が担当する科目は大抵「持込可」にしています。これは、普段授業に出席していない学生が試験中に教科書を読んでも答えられない問題を出題するからです (そして、普段授業に出席していて大事な概念をちゃんと理解している学生が、細かな用語などを暗記していなくてもちゃんと得点できるようにするためでもあります)。 「持込みできるから準備しなくて大丈夫」ってのは大きな誤解です。持ち込んでも簡単に解けない問題が出題されるからこそ、「持込可」なのです。その科目における重要な概念をちゃんと理解することが準備に繋がります。
- Willyt
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それはノートの整理の仕方がまずかったからですね。私は講義室でノートを取るときは右のページだけしか使いません。そしてそれは貴方がやっているようにキーワードを下記並べるだけです。そうしておいて家に帰るとページの左側に右のキーワードを見ながら講義の内容を思い出してちゃんと文章ににしたものを書き込むのです。こうすると講義内容がいやでも頭に入るようになり、テストの勉強をするときに大変役立ちます。是非やって見て下さい。