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樹齢100年の柿の木について
私の家には約100年になる柿の大樹があります。渋柿ですが、毎年大きな実をつけてくれるので干し柿にするのに重宝してます。しかし、近年は実が柔らかくなるのが早く、干し柿に出来る柿の数が減って来ています。古い木なので大分弱ってきているのだろうかと考えているのですが… そこで質問が2つありあます。 1.古い木になると柿の熟成速度が速まるのでしょうか? 2.大きな柿なので接ぎ木をして柿の木を残していきたいと思っています。昔から柿の接ぎ木には子柿(信濃柿・豆柿)が良いと聞いていたので、調べてみたら雄雌異種のようです。接ぎ木には雄と雌、どちらが適しているのでしょうか? どちらか一方でも判る方がいらっしゃれば、ご教授の程お願いします。
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昨晩のNHK総合「クローズアップ現代」の番組では、地球温暖化が原因だとの事です。 温暖化により開花が早まり実が早く出来てしまう。また秋になっても気温(特に夜温)が下がらないので実の成熟が止まらない、結果的に実が成熟する期間が長過ぎるのが原因だとの事です。 柿も通常の収穫時期よりも成熟するのが早くなり、早く落ちてしまうものと思われます。 洋ナシにおいては実の巨大化。(箱詰めの果物詰め合わせセット用には大きさのバランスが悪く、小売業者としては具合が悪いようです。) 巨峰においては色が黒っぽくならず、赤っぽいものが増えて見映えが悪い。 蜜柑においては糖度は増すものの酸度が不足して痛みが早く、日もちが悪いなどの弊害が現れているようです。 2.についてはわかりかねますのでご容赦のほど。しかし古木である事が原因ではないようです。 地球温暖化の警鐘のために、あえて回答しました。
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- takapiii
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木の熟成は関係ないですね。 今年は柿が変です。あちこちの柿の木がこの季節にほとんど実を落としています。 キノコも変なのですが、地元では気候がおかしいので、何かの前触れかと騒いでいますね。 なんなんでしょうね。ちなみに山梨です。
お礼
回答ありがとうございます。 私は長野ですが、私の地元周辺は実落ちはあまりないようです。キノコは今年もあまりとれなかったそうですが^^;
お礼
なるほど、温暖化ですか。今年は収穫後直ぐに霜が降りたり、曇りの日が連日続いたりしていたので、温暖化の事は考えていませんでした。 回答ありがとうございました。