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インフルエンザ予防接種の効果
インフルエンザが騒がれている昨今ですが、そんな中、10年以上前から小学校で予防接種が行われていないことを最近になって初めて知りました。 集団予防接種がなくなったせいでワクチンを作る会社が減り、現在国産の新型用ワクチンを作るペースが追いつかないと聞きました。 ただふと思ったのですが、集団予防接種をやめたからインフルエンザが流行したという話は聞きませんよね? 僕がようやく最近になって集団予防接種は現在行われていないことを知ったぐらい、インフルエンザはおとなしかったわけです。 だとすると、そもそも予防接種自体、意味があるのか?という疑問がわいてくるのですが、実際のところどうなんでしょうか? 人によってはワクチンは血液中に抗体を作るので、喉や鼻といった粘膜で増殖するインフルエンザウイルスには効果が無いという意見がありますが、増殖する場所と血液中に入るか入らないかは別のような気もします。 粘膜で増殖しても、血液に乗って体内を巡らなければ発症はしないような気もするんですが・・・。 ただ、集団予防接種しなくても流行ってはいないですよね? 素人考えなので想像の範疇ですが。 妊婦や赤ちゃんでない一般の人が新型ワクチンの接種ができるのは、来年3月以降だということで不安になっている人がいるようですが、副作用も心配されていますよね。 この副作用、小学生のときに集団予防接種の経験者で、そのときに特になんの副作用も無かった人たちは心配する必要はないんでしょうか? 副作用もアレルギー的な内容ばかりのように見えますし、ウィルスの形が年々変わっているとは言っても影響ないように思えますが、無毒化されたウィルスによる副作用もあるとすればこの理屈は通りませんよね。 なんだかインフルエンザの脅威というよりは、未知なる物を怖がってるだけなので対策をとりにくいです。 どなたか詳しい方、ぜひ教えていただけないでしょうか?
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- USB99
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疑問文はたくさんありますが、どれが質問なのかがわかりません。 ただ、認識不足という気はします。アジア風邪、スペイン風邪など有名な流行以外にも1998年ー1999年に大流行がありました。ただ、1998-1999年は迅速診断キットがなかったので、死亡されても簡単にインフルエンザによるものかどうか分からず肺炎で死亡とされた人も多かったのです。 しかし、衛生研究所などの公的な機関に送ると検査してもらえたので重症肺炎の症例の検体を送ったらほとんどインフルエンザでした。 この事がきっかけになって、インフルエンザが重症肺炎や脳炎を発症するという事が判明し、迅速診断キットが開発・販売されるようになり、一般の医療機関でもインフルエンザが簡単に診断できるようになりました。 このように騒ぐようになったのは迅速診断キットができて一般の医療機関に身近な疾患となったのと、タミフルができて飲ませていないで重症化した場合、訴訟沙汰になりかねなくなったからです。
補足
自分の中でも曖昧な部分が多く、まとまりのない文章になっていましました。 一応、疑問文になっているところはすべて質問のつもりですので、質問だと認識できた部分だけでも教えていただけると幸いです。 診断時はインフルエンザと分からなかった例も多かったというのには驚きました。 だとすると、集団予防接種を効果がないと中止にしてしまったことは軽率ですよね。 今のワクチンは昔より質が高いものと信じて受けておくべきか迷うところです。