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NIS2010か、KIS2010かで迷ってます。
NISは、2007、2008辺りが動作不安定だったため しばらく家庭用のPCでしか使ってなかったのですが、 2010を使ってみて安定度はよくなった気がします。 ただ、執拗なまでに怪しいと思う物を排除しようとするのが 安心と言えば安心ですが、必要な物までウイルスとして 削除してしまうこともあるので、更新を迷っています。 WIN7用のエプソンプリンタドライバがまだダウンロード者が いないとのことで危険と言い張っていました。 KISは7.0から仕事用に使っていますが、 NISほどのしつこさがないのでかえって不安に感じてしまっています。 (現在KISもNISも期限が切れておりKIS2010の体験版利用中) この体験版の期限がもう少しで切れるのでどちらを買おうか迷っています。 この手の質問はきりがないとは思いますが、 色々なご意見をいただけたら幸いです。 なお、その他のソフトは今のところ使おうとは思っていません。 (たいていのソフトを過去に試してこの2本に絞っています。) よろしくお願い申し上げます。
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最適なセキュリティソフトはPCの主な使用方法に依存します。 現在の最大の脅威はWebからのゼロディ攻撃です。 マルウェア感染の半数以上はネット閲覧 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0812/09/news026.html この対策には「仮想実行スペース」機能のあるKIS2010を使用するのが 最善です。 「仮想実行スペース」機能のあるKIS2010は他社セキュリティソフトより ワンランク上のセキュリティです。 ただし、KIS2010はフィッシングサイトに対する防御がNIS2010より 弱いです(ブロックが遅め)。攻撃側のレベルは高いのでセキュリティソフトの支援 なしに対応するのは極めて困難です。 参考:「鍵マークが出ても過信は禁物」、SSLサイト悪用のフィッシングが急増 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090709/333576/ このためネット上で個人情報を入力する機会が多いのでしたらNIS2010+ 仮想ブラウザの利用を推奨します。 例:『ZoneAlarm ForceField』 http://www.zonealarm.com/security/ja/zonealarm-forcefield-browser-security.htm?lid=ja http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/08/26/zonealarm/index.html 推奨理由に関する参考リンク http://antivirus-news.net/2008/09/sanada200809112009.html 尚、仮想ブラウザはブラウザに対する防御しか出来ないのでこれに加えて信用のおける ファイルを開く以外はVirustotal等で確認の上対応(怪しそうな時はシマンテックに 確認するなど)すればNIS2010でも問題ないと思います。 Virustotal http://www.virustotal.com/jp/ 個人的には不具合がなければ通常使用であれば費用効果的にKIS2010の方が 良いと思います。
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- TyydyttAA
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質問文を拝見する限りはNISを選ぶ理由は全くありませんね KISで不具合が無いのならそのまま継続使用されると良いでしょう
お礼
ノートンはアンチウイルス5(だったと思う)というような かなり前から使っていましたが、 ここ数年バージョンアップの度に安定度が変化するのがネックで はなれていました。 2010を使った感じが結構よかったので、 復活も考えてみたのですが、 やはりKISで良さそうな気がしてきました。 ご回答ありがとうございました。
NISは使っていないので、比較というより雑談程度に聞き流してください。 私自身はときどき回答しているように、ウィルスバスターの更新パックを怪しいショップで買ったら割れ物だったようで、騙されたショックで当分バスターをお休みして、PC Japan12月号の体験版をいろいろ試しており、KIS2010かエフセキュアかという段階です。 KIS2010で感覚的に合わないのがメールディスパッチャで、別にOKをそのままクリックすればよいのだけど、性格的に出てくるといちいち読むし、かといって無効にする気はないというひねくれ者なので、ちょっと面倒になってきているこの頃で、私はおそらくエフセキュアに行くと思います。 ご質問者もいろいろ使われた経験豊かな方ですから、KISで気になった点、NISで気に入らない点など比較して、どちらが許容範囲かで決めるてみてはいかがでしょうか。 性能云々はこのレベルになると、設定の問題で大差なくなると考えています、当方ですと毎日300通はロシアからお誘いが来たり、ホストの勧誘、バイアグラのセールスなど、どうもメールが面倒とか遅いものは嫌う傾向があります。 ユーティリティソフトは男女関係と同じで、ある程度惚れ込んで使い倒すという面も必要と考えます。 KISの方はうちのしょぼいPC(SOTEC V4160DR:Pen4-2.0GHz(換装)・RAM-1.0GB)ではやや重い気もしています、Xeon-3.0GHzのワークステーションでは全く軽いので、PCのスペックの問題とは思いますけど、バスターでは重いと思わなかったので、どうかなという感想もあります。 バスターもMac版とハイブリッドですから、近々更新して復帰させる予定です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 動作環境はどちらも軽快ですので問題有りません。 >惚れ込んで・・・。 確かにその通りだと思います。が、昔はNISびいきだったため KISに完全乗り換えするのに後ろ髪を引かれております。 (未練が残ってまして) 参考にさせていただきます。
お礼
仮想実行スペース・・・意味がよく分からず使ってましたが そういうことだったのかと知りました。 WEBからのアタックは、比較的プロバイダがブロックを かけてくれているため 深刻な物はまず大丈夫なようです。 確かに、WEB閲覧時のNISのサイト安全確認は なかなかよいと感じておりました。 家庭ではネット利用でもあまり流してまずいようなものは 流しませんので、その意味ではKISで良さそうですね。 詳しいお話をありがとうございました。