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車が売れなくなると問題ありますか?

 最近の若者は  車に乗らない  節約志向  酒を飲まない  なんて傾向があり、草食男子なんて言われてますよね    大人からすると  若いのに小さくまとまりやがって  とか  浮気のひとつでもできないと仕事もできないやつ  とか  言われてます  テレビでビール会社・車メーカーの社長さんが若者に向けての販売戦略で悩んでいるという紹介がありましたが、地球全体の人類の流れとしてはとっても良い傾向なのではないでしょうか?  大人になったら大人の遊びをしないといけないのかなぁという脅迫観念的なものが思春期のころからありましたが、大人になっても子供と同じ人間でありますから、そんなに背伸びしたことに手を出さなくても良いのではないでしょうか? 楽しみが子供のように自転車での俳諧で駄菓子を食べる日々でも良いじゃないですかねェ  先日、知り合いが交通刑務所に入りました  飲酒運転からの交通事故だったそうです。  結局は本人がいかに自己管理するかが問題でしょうけど、個人的な考え方も含めてもっと風潮的に車・酒=悪しき物というイメージが増えてくれればなぁと思ってしまいました。     でも、車・酒が売れなくなると飲酒運転・交通事故は減るでしょうが、日本経済に大きな打撃を与え我々の生活に悪影響が出ることもあるんでしょうか? 恋愛に奥手な人も多いから出生率の問題がありますかね  草食系男子が増えるデメリットがあれば教えてください

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回答No.8

日本の車市場が小さくなるとどうなるかですね。 原則的には車を必要としないのは都心で公共交通機関が発達している所にお住まいで、なおかつ、大荷物を運ばない人に限られます。地方では足として車は必需品です。また運送業界や宅配便は車があることを前提にした産業です。 それらは置いといて日本の自動車産業を見ますと、例えば某トラックメーカーは主力工場を中国に移転させようとしていた時期があります。 また別の自動車メーカーは主力車種を、欧州、米国生産にして全数輸入し国内の工場を縮小させようとしたこともあります。 日産は村山工場を2004年に閉鎖しました。これはニュースになりましたね。 三菱はオーストラリアの工場を閉鎖する時、オーストラリアとの国際問題になりました。従業員の雇用問題です。 日本には東海東南海地震と言うカントリーリスクがあります。新潟の地震でも各自動車メーカーは部品の調達ができずに、生産がストップしました。東海東南海地震の影響は計り知れないものがあります。 当然各自動車メーカーはその対応のためいろいろと考えているはずです。つまり日本という国より自社の存続を優先させるはずです。 日本の自動車メーカーはおおざっぱにいって50%が海外生産です。さらに推し進めて本社機能(開発とか)主力生産工場を海外に移転させて日本には輸出するようになるかもしれません。その流れは出来つつあります。 そうすると日本は貿易赤字になるかもしれません。そうなれば石油も食料も輸入できなくなるかもしれません。オイルショック以上の混乱になるかもしれません。 ただでさえ国債の発行残高やその他の国や地方自治体が借金まみれの状態で、貿易赤字になればデフォルト[債務不履行]を起こしIMFの管理下に置かれるようになるかもしれません。アルゼンチンはデフォルトを起こしましたね。韓国が一時期IMFの管理下に置かれましたね。 車の日本市場が小さくなり、自動車を海外から輸入するようになるとその流れを速めることになり、さらに東海東南海地震から日本が自力回復することが困難になると思いますが、如何でしょう。 ただの妄想で済めばいいのですが。

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  • marife
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回答No.7

「子供は飴玉しゃぶってれば満足なんですよ」って事でしょう?私も昔の大人に比べれば子供ですね。芸者あそびや高級料亭には興味ないですし、ゴルフもやらないし、麻雀も飽きました。競馬も年間50万円位しか張らないし、飲み屋にもあんまり行かなくなりましたねぇ。恐らくみんなそんな感じじゃあないでしょうか、JRAの売り上げの減少に歯止めが掛からない事やゴルフ場の新規開発が行われない事からも判ります。このまま行けば経済が縮小して大変な事に・・・なんていうのは発展途上国的発想で、これが日本の本当の器だって事にみんなが気づけばヨーロッパ的な(新品でピカピカ光ったものよりもアンティークなものの方が価値がある)と言う事になるので、成熟した社会になると思いますよ。ただそれはそれで○○ドリームなんて言うのが起こりにくい世の中になるので、若い人の活力が失われやすくなりますが。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.6

単純に車の台数が減れば、まずタイヤなんかの関連商品が売れなくなりますね。ガソリンスタンドも客が減ります。カーフェリーも商売をたたまなければならないでしょう。 車はCMや広告がかなり出ていますね。それらが減れば、雑誌なんかも売れなくなります。また、自動車保険が売れなくなって保険会社も売り上げを落とします。車の人気が下がればモーターショーも行われなくなり(実際問題、今までアジア最大のモーターショーといわれた東京モーターショーは存続の危機にあります)、コンパニオンのお姉さんも失業です。 そんなわけでして、日本の労働者のおよそ10%は何らか形で自動車産業と関わりがあるだなんていわれています。その人たちの収入が下がったり失業が増えたりするのは経済的な意味において大きい影響があるといえるでしょうね。 私は最近の若者が消費志向ではなく、あるもので足るを知る傾向にあることはそれはそれでいいことだと思っています(日本経済のためにはなりませんが)。ただ、どうにも理解できないのは若い男の子で車に「興味がない」という子が増えていることです。持つ経済力があるかどうかは別にして、若者というものは車に乗って走り回ることに対して興味はあるのは常識だと思っていましたから。今の若い子たちは、子供の頃から家に車があって車と接しているはずなのに、なぜ車に興味を持たないのか、それはどうにもわからないところですね。だって、男の子はみんなミニカーが大好きなんじゃないの?

  • kanden
  • ベストアンサー率21% (176/802)
回答No.5

以前と言うより20年程前ですが車のメーカーに提言した事があります。 このままだと若者が車を乗らなくなりますよと。 それは特にテレビ言うメディアによる「反車キャンペーン」と規制の 強化です。 テレビでは長きに渡って無法ドライバーの撲滅キャンペーンを展開して きました。 この頃将来車のオーナーになるであろう子供達はどんな事を感じただ ろうか? 多分ドライバー=人の迷惑を考えない知的でない人間と定義付けたの ではないだろうか? それに追い打ちをかける様に強化された駐車違反と言う道路規制。 車は楽しくない乗り物と言う刷り込み。 その様な傾向に対してメーカーは鈍感であったと同時に性能の良い車 さえ開発すればユーザーは支持してくれると言う奢りです。 車に対する気持ちの冷え込みは根深いものがあると思います。 行き過ぎた規制は活力を喪失すると言う意味の諺がある様ですが、その 典型だと思います。

noname#127088
noname#127088
回答No.4

日本の自動車産業は多くの労働者(800万人程度と言われています)と、 多額の投資(約6兆円程度)を有する巨大な産業であり、 付随する産業を合わせれば日本の根幹を担うといってもいいでしょう。 もちろん時代の変化や環境への配慮などを考えれば、 自動車産業が未来永劫発展を続けるのは不可能でしょうが、 現実として自動車産業が経済的に大きな影響力を持っているので、 その衰退は私たちの生活に深刻な打撃を与えます。 日本が資本主義というシステムで運営されている以上、 私たちの豊かさは経済の発展の上に成り立っています。 豊かな生活、たとえばコンビニで気軽に物が買えるとか、 寒くなれば暖房をつけたりPCでネットを楽しんだりといったことが、 すべてなくなってもしかたないと覚悟するなら別ですが、 そうでなければやはり経済の発展を無視することはできないと思います。 ちなみに草食系男子が増えるデメリットですが、 「草食系」の定義を「物事に対してあまり積極的ではない」とすれば、 デメリット以前にそういった人たちが生きていられるのは、 そうじゃない人たちががんばって経済を支えているからです。 もしみんなが草食系になったら社会はどうなるのかを想像することが、 デメリットを考えるうえで大切かもしれません。

  • heartmind
  • ベストアンサー率14% (32/226)
回答No.3

車は減ってくのが必然だと思います。 将来は無人シェアカーになって駐車場の面積が有効にほかの経済活動に利用される。このことに早く気付いて先手を打てない企業に問題があるのです。

  • goodman2
  • ベストアンサー率23% (53/229)
回答No.2

経済高度成長を成し遂げたあと衰退気味な日本です こじんまりした若者だけでなく 全世代でこじんまりを超えた弱者がいっぱいですね しかし国家は無駄遣いの大風呂敷をひろげたままです 巨額の借金をし続ける以外手はないのです 未来が不透明でも こじんまり若者にがんばってもらいたいと思うのは残された唯一の選択です

  • 0909taka
  • ベストアンサー率28% (47/163)
回答No.1

製造業は日本において多くの雇用を支えてきました 何十年も掛けて社会構造を変えていくのならまだしも (ちなみに構造改革とは社会構造の改革という意味です) いきなり売れなくなると失業者が溢れることになります 特に自動車みたいな組み立て産業は裾野が広いですから しかも、負担は下へ下へといきますから、中小零細の下請け孫請けは倒産が相次ぐでしょう 実際にその傾向がこのところ強くなりつつあります

noname#200370
質問者

お礼

やっぱりそういう悪影響はありますよねェ 日本の主要産業であるわけですから 発展途上が終わった国にとっては 経済・環境問題・モラル といったバランスを取るには難しいですね