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いまさらな質問なのですが
なぜ、年末に多くの企業が倒産するのですか?
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- ?橋 昌也(@fudousin)
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回答No.3
昔は、江戸時代から昭和30年代頃までは、売り掛けの支払いというのは6ヶ月か12ヶ月というのが一般的な商慣習でした。盆前(7月)と暮れ(12月)です。 丁稚や手代の給金もそうで、この名残が今でもボーナスの支払い月に残っています。 ということで、多くの企業で今も使用している手形の決算が、支払いサイトなどにもよりますが12月末ということが多い。さらに、支払いを待ってもらっていたりするものも、待っている側が年越しできないからなんとか払ってくれと取り立てるので、必然的に返すことの出来ないところや、見込めないところが12月に倒産するわけです。
- tadagenji
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回答No.2
No.1の回答の他、年末12月決算の企業、商店が決算で債務超過となることが判明するため。 事業継続過程では、金は流れていて赤字かどうかが掴み難いが、決算などで仕切りを入れると利益が出ていなく借入金などの利息返済もままならなくなり倒産の選択をするためです。
noname#113845
回答No.1
まず資金需要があるということ(ボーナスなどの人件費)と、それに見合う入金がない(売り上げたとしても実際に入ってくるのは年明け、とか、過剰に仕入れすぎて現金化できなかったとか)のが主原因でしょう。ただ、数字でみると、一定規模の会社が対象でしょうが、ほぼ平均して倒産の件数はあるようです(2007年/2008年とも、年末より、年明けのほうが件数が多い)。各種データバンクでみてみると面白いですよ。