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ファイナライズについて
1・・PCで作成のDVD-ビデオ方式のものがレコーダーで再生可能なのは、PCが自動的にファイナライズしているのですか。 2・・どんなPCでもそういうものなのですか。 3・・逆にレコーダーで作成のDVDは、必ずファイナライズしないとPCや他メーカーのレコーダーでは再生不可ですね。 4・・DVD-VR方式ならどちらで作成しても、ファイナライズなしで互換性があり再生可能ですね。
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はじめまして。 1.はい。 オーサリングソフトで一連の作業からDVD-VIDEOを作成する場合は基本的にファイナライズは強制的に施されます。 但し一旦VIDEO_TSをHDDに書き出して、別のライティングソフトでVIDEO_TSを書き込む場合はこの限りではありません。ライティングソフトの個々の設定でTAO(トラック・アット・ワンス)、ディスクをクローズしないにしていると、ファイナライズはされません。 と言ってもこの状態のディスクにデータの追加は可能ですが、DVD-VIDEOとしては認識されません。 2.どんなPCでもと言われても、Macは知りません。 それとDVD-VIDEOの作成はオーサリングソフト経由で行われるので、オーサリングソフトがインストールされていないPCではDVD-VIDEOの作成は不可能です。 3.基本的にはそのとおり。 但し同メーカーの場合は未ファイナライズディスクでもOKの場合もある。 更に同メーカー同一機種だと未ファイナライズディスクでも再生可能、ファイナライズができることが多い。 もちろん他のメーカーのレコーダーやプレイヤー、PCでの再生の場合は要ファイナライズ。 4.VRモードは基本的にオートファイナライズなので、自動でファイナライズ、ファイナライズ解除をします。 但し時々オートファイナライズが上手く行かない場合があり、その場合はVRモードでも改めてファイナライズ処理をしなければならない場合もあります。 また光学ディスクはピックアップの状態、ディスクの状態によって簡単に再生状況が変るので、元々VHSのSPモードやカセットテープほどの高い互換性はありません。 再生機器の状況で再生不可の場合もあります。 PCの場合も4、5年ほど前の機種でプリインストール版のDVD再生ソフトをインストールしている場合はVRモードディスクの再生が非対応のものもあります。 またデジタル放送録画の場合はVRモードCPRMが必須ですが、DVD-RのVRモードCPRMは要注意です。 2年以上前のドライブでは対応していないものがほとんどですし、再生ソフトも別途アップデート、或いは最新のバージョンに変更を余儀なくされます。 レコーダーやプレイヤーでもその当時の機器の中にはDVD-RのVRモードCPRMに非対応の機器もあります。 また廉価な中国製のポータブルプレイヤーにはVRモード自体に対応していないものもあります。
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