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平成7年には何があった?

今、民主不況のせいで円高になっていると聞きますが、平成7年に今とは比べ物にならないほど急速な円安がありましたよね? あの当時って何があったのでしょう。 平成7年の出来事を調べてみたのですが、阪神大震災や地下鉄サリン事件等日本国内では酷い事件が起きていますが、円高になる原因は分かりませんでした。

質問者が選んだベストアンサー

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  • -merlin-
  • ベストアンサー率42% (114/269)
回答No.4

クリントン政権が内政の悪さに怒り出した国民に、あいつらが悪いと 日本を名指し、日本叩きを煽ったんです。 貿易の不均衡を是正しようとしない日本に脅しをかけ、 円高になるよう誘導したそうです。 元になった学説がこれです。 http://www.nikkeibp.co.jp/archives/342/342390.html

ku-yan12
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • 0909taka
  • ベストアンサー率28% (47/163)
回答No.3

この時の円高の背景にはメキシコ通貨危機がありますね。 北米自由貿易協定で、アメリカでメキシコブームが起こり、またデリバティブなどの金融技術革新があって、メキシコ投資が活況を呈して、サリナス大統領が「もはやメキシコは途上国ではない」と発言して空前の好景気に沸きました。 しかし、ある時からバブル化して、そのうち人々が不安を感じはじめました。ちょうどその時、「格差社会の貧困」を理由に地方でゲリラの反乱があり、また大統領の後継者が暗殺され(群集の中で拳銃でこめかみに一発、その映像が世界中に配信された。自分も当時衝撃を受けた覚えがある)メキシコヤバイが世界中に伝わり、数日の内にメキシコ投資が30%近く減少。コンピューターの中で高速で動く巨大マネーにメキシコ政府も打つ手無く、メキシコペソの投売りも始まり大混乱に陥りました。 その後、「同じような国は全て駄目だろ」という雰囲気が市場を支配し、中南米と東南アジアの国が次々売られて、その危機が最後はドルに向かいドルが暴落。相対的に円とマルクが買われ、統一間もないドイツではマルク高で失業者が400万人突破、日本も円高で企業の海外進出が加速した。 世界がコンピューターの上で動く短期マネーの脅威を始めて認識した事件ではあった。

ku-yan12
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.2

平成7年(1994)は、前年からの100円切りの円高でこの年の瞬間最大風速では70円台まで行った。   ゼネコンの経理状態が急速に悪化して、ノンバンクの不良資産処理が話題になっていました。 政府は、住専処理に手一杯の時期で経済対策にはなにも出来なかった。 野党第一党の社会党出身村山富市が総理の時代で、危機の対応能力無しと評価され、自衛隊・安保の存在を認めたため退任後、多くの党員が民主党に移り、社民党と名前を変えた。 一部うわさでは、政権を取った時、閣僚に社会党の今まで貧困をよしとする長老級を入れたため、東大出の秘書や豪華な執務室などに幻惑され次の選挙で社会党的な貧困な選挙を戦えなくなりほとんど下りてしまった。

ku-yan12
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

円安じゃなくて円高ですね。 1ドル79円台をつけました。 当時はFx取引なんてなかったですから、銀行へ走ったのを覚えています。 あのときの円高はアメリカが仕組んだと言われていたんじゃないかな。 日本側の対米貿易黒字が過去最高になったことへの報復みたいな。 米の輸入が解禁されたのもあの頃ですよね。

ku-yan12
質問者

お礼

なるほど。ありがとうございました。

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