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スピーカーケーブルの半田付け
ケーブルの先端に半田付けするのを見かけますが、何か利点や欠点などあるんでしょうか?
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スピーカーケーブルは一般に細い銅線をたくさん集めた撚線が使用されることが多いので、アンプやスピーカーの端子に挿入するとき、全部の素線を完全に端子に挿入するのが難しいので、撚線の先端部を半田付けして挿入作業を容易に出来るようにします。又、挿入ミスとなった素線が他の金属体に触れると、障害を起こす危険もありますので、この防止効果もあります。 先端の半田付け部分が端子より先に、外に出てしまえば、理論的には電流が流れませんので影響が無いといえますが、精神衛生上、気に成るのでしたら導体を端子に挿入後に、半田部分を切断してしまえば、半田の影響はなくなります。 あくまでも端子と撚り線導体を完全に接続する為の手法とお考え下さい。私自身もスピーカーケーブルの導体が単線で無い限り必ず、撚り線導体の先端を半田付けし、スピーカー端子に完全にケーブルの導体を挿入しています。
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- x530
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回答No.1
利点:より線が、ばらけない。 欠点:安い半田を使用すると、電気抵抗値が増える可能性がある。