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イヤホンケーブルの自作 ケーブル、はんだ付け
- SE535のイヤホンケーブルが断線したので、修理(とりあえず100均のボロイヤホン解体して練習してます)が、初トライのためまるで上手くできませんし、わからないことがありますのでご教示ください。
- イヤホンケーブルの線について、銅色の線と赤色の線が出てきました。しかし、テスターで導通が確認できません。また、イヤホンケーブル自体が撚り線でできているため、電気信号が流れるのか疑問です。
- イヤホンケーブルの半田付けについて、ケーブル同士の半田付けがうまくいきません。コテで加熱するとケーブルがすぐに焦げてしまい、半田が弾かれてつきません。初心者なのでコツやアドバイスがあれば教えてほしいです。
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質問者が選んだベストアンサー
1.1本1本がエナメルで被覆されているので被覆面では絶縁され電気は通りません。 また、色の違いで+か-かに分かれています。 2.1本1本の被覆を剥がさないと半田が付きません。 この手のケーブルはリッツ線と呼ばれる特殊なケーブルです。 高周波誘導に強く大電力を流しやすいのでヘッドフォンやイヤフォンの配線に使われます。 また、車のブースターケーブルや溶接で使うケーブルもリッツ線が使われます。 エナメルを剥がし半田で導体にメッキするには半田こてで半田の玉(池)を作りその中に漬けると 被覆が燃えて半田がコーティングされます。 これにより半田で部品に取り付けることができるようになります。 また、細い線1本でも間違えるとショート状態になるので音量が上がらない、音が小さいなどの現象が出ます。 線次第では30Wの半田こてでも導体が溶け切れる事があります。
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- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17773)
黒ずんでる場合はリッツ線の被覆の燃えカスですので付きすぎた半田と一緒に落とします。 基本的には表面に半田がメッキのように薄くしっかりと導体に付いていれば十分です。 あくまでも半田つけができるようにする下処理ですから。
お礼
いろいろご教示ありがとうございました。 やってみます。
- seppout_001
- ベストアンサー率18% (5/27)
一般にはイヤホンケーブルの線は銅色(GND)赤色(Rch)緑色(Lch)で各線ともリッツ線が使われています。 なので中の細い一本一本が絶縁されているため被服を剥がさないと半田は付きません。被服を溶かす薬品があるのですが一般には手に入りませんから熱を加え焦がして剥がします。
補足
回答ありがとうございます。リッツ線についてもう少し調べてみます。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
ヘッドフォンなどのケーブルでは断線防止のため機械的な強度を持たせるため、化学繊維の補強材を入れてあるのがあります。もしかしたら芯線ではなくそちらに半田を乗せようとしているのでは?また、芯線自体に樹脂加工で皮膜がつけられた物もありますので、その場合は樹脂の皮膜をとらないと付きません。樹脂皮膜が付いたものであれば、ライターなどで炙ってやると樹脂が焼け飛んでくれますので、その上でつければ付きますが、どうも、状況から考えて補強用の繊維のようですね。赤色の被覆を剥くときに芯線を一緒に切ってしまっていませんか?極めて細いのでニッパーなどで剥くと切れてしまうことが結構あります。赤色の被覆を剥くときにライターなどで炙って熱いうちに被覆を引き抜けば芯線を傷つけずに剥くことが出来ます。なれてくれば素手でも火傷などしないのですが、軍手でもしてから、被覆を炙って向きたい部分をつまんで引っ張ってみてくださ。
補足
イヤホンケーブルなので、一番外側の外皮を剥くと、糸のような赤い線、銅色の線が出てきて、 それら2本はそれぞれ剥いたりできるような皮があるようには見えません。 より糸のようになっていて、先端をつついて揉みほぐすとさらに細かい繊維みたいな 状態になります(外側だけ赤くて、中には白い繊維もあるみたいです) この繊維一本一本が通電するのでしょうか?
- ziv
- ベストアンサー率27% (426/1542)
http://www.youtube.com/watch?v=8XJi1u47s0Y 比較的こんなのが作業としては近いのかも コツはある が、なんとも言葉では説明し図らい まずは、もっと太い線で練習してみてはどうだろうか。 細い線のハンダ付けは、より難しくなる、 ハンダコテのワット数が記載されていないが、 極小部材のハンダ付けには、 それなりに専用のワット数の小さい(温度調整できるのがベスト)が必要で これを高ワット数のハンダコテで行うには、 それなりの馴れとテクが必要になる。
補足
http://www.goot.co.jp/detail.html 使用してる半田ごては↑のKS-30Rです(30W) 無鉛半田は融点が高いとのことなので、若干高めのを選びました。 リード線も対応してるようでしたし… 頂いた動画と似たようなやり方はしてるんですけど、どうにも線のほうに 半田がつきません。(毎回毎回溶けて液体化しても、半田ごて側に溜まって しまい、ゆっくりコテを滑らせても線材側が、半田をはじいてしまいます)
補足
リッツ線っていうんですね。調べてみたら、まさにその形状でした。 > 半田こてで半田の玉(池)を作りその中に漬けると > 被覆が燃えて半田がコーティングされます。 1点確認です。糸半田の中に含まれるフラックスは、コテに直接半田を当てたら 蒸発してしまい、結果として半田が上手く母材になじまない、との話がありますが、 あれは今回のケーブルとケーブルの半田結線時は気にせず、直接半田ごてに 当ててよいのでしょうか? やってみたら一応それっぽく塊が付着はしますが、表面が確かにくすんでおり、 良くない半田とされるような状態になっているように見えます。(ピカピカにはならない) (でもケーブル結線の場合、断面双方に半田づけして、結局その半田を再溶融させて くっ付けるから気にしてもしょうがないのかな・・・?) 30Wでもたしかに焼け焦げます。(なんども焦がしてます)